2016年03月04日

duck & bear


前ポスト続き、エディ・ヒントンがらみ話題_CDライナーに書かれていた意外なこと。60年代末に、エディはジョニー・サンドリンと組んでシングルを出していた事実。
"The Duck & The Bear / hand jive c/w goin' up to country"
side A は言わずと知れたジョニー・オーティス・クラシックだが、このシングルがメジャー Atlantic からであった。驚くね、UTにありましたワ。side B は、当方大好きな曲_早世したアル・ウィルソンが書いたキャンド・ヒート曲で、ここでは歌わずにインストですか。

https://www.youtube.com/watch?v=UCbhPEWkZdk
https://www.youtube.com/watch?v=vr2GNs7omnY

投稿を信じるならスライドがデュアンで、フッド/ベケット参加でメンフィス・ホーンズ。ふむふむ、面白い顔ぶれだ。
さてここで、ダック=サンドリン/ベア=ヒントン、なのだな。ジョニー・サンドリンはオールマンズのプロデューサーとして知られる事となった。サザンロック全盛時に、オーティスのマネージャだったフィル・ウォルデンが興したカプリコーン・レーベルで、実質的/音楽的にポール・ホーンズビィと双頭で仕切りを任された存在であった。しかし元々はふたりとも手練れミュージシャン。ふたりは、オールマン兄弟とピート・カーとで The Hour Glass として西海岸リバティ・レーベル所属で活動した。
フロリダはデイトナ育ちだったオールマン兄弟、そしてピート・カーもデイトナ出身。サンドリン/ホーンズビィもフロリダ育ち。サンドリンは、レナードスキナードと同郷のジャクソンヴィルだし、のちにクラシックス・フォーとなるメンツも皆この街だったらしい。前にも書いたが、フロリダ育ちの音楽野郎がジョージア、アラバマへと活動拠点を移していったんだな。さて戻り、ヒントンもジャクソンヴィルの生まれなんだね。デュアンや Cowboyのふたりも含め、ここらのメンバーがいかにフロリダ時代からの顔なじみであるか_マッスルショールズ、メイコンのカプリコーン・スタジオ、デュラヴィルのスタジオ・ワンと、この三つのスタジオの横繋がりはかなり深いモンがある。

http://www.electroacoustics.com/Rhythm%20Section.htm

ここを見てもらおう。当方意見としてはヒントンを凌ぐマッスル・スタジオ No.1 ギタリスト、ピート・カーが、マッスルへ来る前にはメイコン・リズム・セクションであったという事実。アワーグラス時代はオールマン兄弟がいるのでベースを持たされていたピートが本来のギター担当、ドラム/サンドリン、キーボード/ホーンズビィと、3人がアワーグラスからの流れ参加という次第。
ここで知れるのが、南部人のお約束?_渾名/通り名があるということ。
 "the duck" Sandlin
 "the beaver" Carr
 "pops" Popwell
 "the berry" Hornsby

で、ヒントンは… "the bear" Hinton だった事を今回知った。

メイコン・リズム・セクションは、メイコン仕事だけでなくもともとの地元フロリダ仕事もかなりこなしていた。たとえば、大ヒットとなったベティ・ライト "clean up woman" 収録盤だが、それも含めクラレンス・リードの仕切り盤にはその名がある。リードの大将が地元音楽界の顔役、スティーヴ・アレイモだから、アレイモとオールマン兄弟の関係などもふり返ればフロリダからのお座敷を断るわけにはいかなかっただろう。
フロリダ・ミュージシャンの名ギタリストとして知られるは、ソロ作もある Willie "little beaver" Hale 。ベティ・ライト盤ではヘイルとピート・カーともに参加だが、どちらかといえばピートの方が「リトル」じゃないか? かなり童顔なピートは本名の Jesse "beaver" Carr 名義になっている。
「 "clean up woman" のギターはリトル・ビーヴァー」とよく言われるがあの "pop-corn" guitar はピートなんだがなあ。それに、ヒントンCDライナーには「ステイプル・シンガーズ "I'll take you there" における旨み溢れるギタープレイはヒントンのものと言われている…」_これもピートなんだがなぁ…。
かの名曲=ロッド・スチュワート "sailing" 、この曲のギターはエレキもアコギも「すべて」ピート・カーによる多重なんだがなぁ…。かくも語られぬ、 untold guitarist "Pete Carr" かな。




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2016年03月03日

マッスル盤162枚目


#162
【Eddie Hinton/very extremely dangerous】
produced by Barry Beckett
( '78 Capricorn)
<ー:★★>


(Fameでなく)マッスルショールズ・サウンド・スタジオ付きギタリストとして知られたヒントンのソロ。しかし、ギタリストとしての「弾き」はほぼ無し。ヴォーカル盤/シンガー・アルバム、R&Bマナーのホワイト・ソウル・アルバムなんだろうが…。声をつぶしたせっかちなその歌唱に当方はソウルを感じられず、まったくはまらない。正直、聴いているこちらが息苦しくなってしまう。ソングライターとしては…全10曲うち9曲がオリジナル、なかなかの曲を書けた人とは思うが。

マッスル・ホーンズ四人衆、キャロウェイ/トンプソン/イーズ/ローズ…但しこの盤ではローズが Dennis Good に差し替え。それでもそのホーンズ四人衆に、ベケット/ジョンソン/フッド/ホーキンスのマッスル・リズム四人衆がバック。つまりは Muscle Shoals Rhythm & Horn Section の8人とヒントンだけでの録音盤。
思う、この盤の唯一の魅力は「マッスル勢の素の実力」と。77年の秋口に、たぶんブッキングが空いたんだろうな。そんなら「お〜いエディ、一発やる(録る)か〜?」…だったんじゃないの。花火のSEなど若干のポスト・プロダクションもあるが、表記も recorded live at Muscle Shoals Sound Studios としているくらいだから、ほぼスタジオライヴ録り。和気あいあいというか、仕事感覚でなく仲間うちのセッションらしい滋味は感じられる。
「早録り」で知られたマッスルスタジオゆえ10曲を、1週間あれば優にカンパケただろう。
なおジャケ・デザインが当方大のひいきのコッシュだが、これまた外している。これはディレクションの失敗じゃないのか。タイトルから短絡的にセットされた写真_スパイ大作戦じゃないんだから…。音と乖離したデザイン。



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2016年02月27日

フェイム録音盤


#000
Bobby Hatfield/Messin' in Muscle Shoals
produced by Mickey Buckins
( '71 MGM)
<ー:★★>


漫才コンビに近いか?…デュオグループ、仲は必ずしもよくはないだろう。この盤はライチャス兄弟として一世を風靡したふたりがけんか分かれして後の、片割れボビーのソロ作。エヴァリー兄弟も似たような状況だった_ケンカ別れしてふたりがソロを出し続けた時期があったが、ライチャス/エヴァリーのどちらも同様、やはり薄味♀エは否めない。アピール度は正直半分以下に下がってしまう。漫才コンビではピンになってから売れる場合も少なくないが、ポップデュオはどうにも分が悪い。

タイトルにマッスルショールズ≠謳った盤は…タミコ・ジョーンズとか、他にもあったかな?
なにゆえに南部詣でか。これはレーベルMGMの指示/サジェスチョンだろうな。この盤の前年にMGMはポップス畑の優良馬だが時代から遅れ気味だったオズモンド兄弟(そう、ここも兄弟だな)をマッスルはリック・ホールのもとへ送り込んで見事に再生成功、その伝で同様な立ち位置だったポップ畑のボビーも…だったと想像ス。
ということでこの盤、マッスルショールズ盤ではある。が、当方の興味たる「マッスルショールズ・サウンド・スチューディオ録音」でなくフェイム録りなので番外とする。プロデュースは、まあリック・ホールでもよかったんだろうが、実質仕切りに回ったミッキー・バキンズとなっている。全10曲うち7曲もがマッスル楽曲なのもオズモンズ盤に倣う。地元ソングライターのジョージ・ジャクソンと組みながらバキンズは4曲提供。
バックメンツは、前に紹介したCD『grits & gravy /the best of fame gang』の顔_最後のフェイムギャング組とも言えるし、当方が「マッスルBチーム」と称しているメンツ。ギターはトラヴィス・ウォマック/ジュニア・ロウ/バリー・リレーラ。最後の御仁のみがマッスル無関係で、ライナーによるとボビーとは長い付き合いのミュージシャン&ソングライターだそうな。ドラム/フレッド・プラウティ、キーボード/クレイトン・アイヴィ。ベースにボブ・レイとジェリー・マスターズで、マスターズは Muscsle Shoals Sound Studios の専任エンジニアとしてスティーヴ・メルトンとふたりで活躍することになるが、この時期はほかにもセッション参加していたベーシストでもある。Muscle Shoals Horn Section からキャロウェイ/イーズ/トンプソンも参加している。リック・ホールとは(たぶん)もめて離脱してマッスル四人衆が独立した頃なんだが、他のミュージシャンとしてはやはりお仕事だ_どちらのスタジオにも顔を見せている。

ビートルズカヴァー "let it be" _途中に "people get ready" を挟みこんでスローに歌われるのでゴスペル感満載だ。思う、ビートルズとしてアルバム『let it be』をマッスル録音していたらどういう仕上がりだっただろうかと。
他の曲は正直小粒で_。可もなく不可もなし。その歌唱も前述通りに、ビートナンバーではそれなりの熱を出しているんだが、「ふたり」によってケミストリィしていた御仁…薄味なんですなこれが。


蛇足:この盤の初CDも件の韓国レーベルから昨年出てる。その宣伝にユニオンさん、「フェイムとマッスル・サウンド両方で録音/メンフィス・ホーンズ参加」としているがどちらもバツじゃないですかぃ? ま、ネットに書かれてることは眉にツバつけて読むようにしましょ_(このブログも含めてね)



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2016年02月06日

blogDJ-#028/今夜はブギ・ウギ・ウギ



松任谷由実/ハルジョオン・ヒメジョオン
 from "紅雀" 78

maria muldaur/ I'll keep my light in my window
 from "southern winds" 78

run-dmc + jason nevins/ it's like that 97

maggie bell/ caddo queen
 from "queen of the night" 74

cat stevens/ wild world
 from "tea for the tillerman" 70

moody blues/ amily's song
 from "every good boy deserves favour" 71

sly and the family stone/ hot fun in summertime 69

a taste of honey/ boogie oogie oogie
 from "a taste of honey" 78

ゆらゆら帝国/無い!!
 from "ゆらゆら帝国のしびれ" 03

eagles/ tequila sunrise
 from "desperado" 73

tony toni tone/ thinking of you
 from "house of music" 97

dave mason/ baby....please
 from "it's like you never left" 73







トニ・トニ・トニのこの曲は、90年代も後半になってこのようなサザン・マナーというか、グリーン的メンフィス倣いの sophisticated な音が聴けてハッとさせられた/「無い」は日本ロック屈指の名曲、これほどいい曲はちょっと無い/蜜の味、ただの disco fever 範疇にしておくのが惜しい最高の groove 、女性でこれだけのベースを弾きながら歌えるのもすごい/ゼップと同じマネイジメントのUKシンガーのベル姐さんだが極上のNYセッションで chuck rainey のファンキーベース炸裂、そこに reggie young がばりばりに弾き倒す南部曲という妙味に★四つ/おっと、メイスン曲でもレイニーがぐいぐい押すシンコペート・ベースだった…




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2016年01月14日

blogDJ-#027/恋の傷跡


john fogerty/ almost suturday night
 from "john fogerty" 75

family/ it's only a movie
 from "it's only a movie" 73

doobie borthers/ wynken, blynken and nod
 from "in harmony: a sesami street record" 80

color me badd/ i wanna sex you up 91

フォーク・クルセダーズ/花のかおりに
 from "紀元弐千年" 68

・peter lewis/ milk and honey
 from "peter lewis" 95

smashing pumpkins/ 1979
 from "mellon collie and the infinite sadness" 95

peter, paul & mary/ i dig rock'n roll music 68

grass roots/ pain
 from "lovin' things" 69

roger mcguinn/ the water is wide
 from "roger mcguinn" 73

israel "IZ" kamakawiwo'ole/ tengoku kara kaminari
 from "e ala e" 95

t. rex/ one inch rock
 from "t. rex" 70




※「ペイン(恋の傷跡)」グラスルーツ。日本独自ヒットであったかも。当方にとってグラスルーツはこれで決まり。 ※カーリー・サイモンが仕切って制作されたチャリティ・アルバム=セサミ・ストリートの『in harmony』で、ドゥービーズもこども歌≠歌うがそこは手練れ、さすがの仕上がりに。 ※Tレックスのこの曲はティラノサウルス時代曲のリレコだったがどちらのテイクも素晴らしい。最高傑作はやはりこの曲も含んだLP『T.Rex』であったなと再認識ス。



ペイン.jpg


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2016年01月05日

ピート・カー参加盤/gloria lynne


下で、ディージー参加の意外盤としたグロリア・リーンのレコード。
ネチれば不思議でも何でも無く、録音はメイコン(capricorn studio) とロス (I. D. sound recorder) の2箇所…ロス録音はディージーでメイコンではピート・カーがギターを弾いていただけ。
全11曲。メイコンが7/ロスが4とハッキリ別れていた(バックトラックが。歌入れはすべてロスにて)。
さてさて、マッスル録音ではないこれだが、ピート・カー参加盤追いかけを10年以上している身としてはレコかCDを入手すべきなんだが…こりゃどうもなぁ〜、ともかくもその声が最も苦手な部類のシンガーであった。アリーサFにも似た声質が生理的にダメ。
なのでスルーすることとするー。ただし、便利な時代というかこりゃCDが売れないワケだなとも思うが、UTにはこの盤から5曲アップされているのでそれだけチェック。

バックメンツだが、以下のように東西で別れている:
Capricorn session_
 bass: robert "pops" popwell
 drum: johnny "duck" sandlin
 guitar: jesse "beaver" carr (= pete carr)
 kbd: paul hornsby

LA session_
 bass: rinie press
 drum: paul humphrey
 guitar: al vescovo, mike deasy
 kbd: evelen freeman

カプリコーン・レコーズを実質的に切り盛りしたふたり_オールマンズ等のプロデューサーとなったサンドリン、マーシャル・タッカー等のプロデューサーとなったホーンズビイ。そのふたりとピートとオールマン兄弟の5人メンツだったのが The Hourglass だから互いに気心の知れた間。
ロス・セッション参加ギタリストにアル・ヴェスコヴォがいる。これは蛇足だが、この人、ビーチボーイズ『friends』収録曲 "diamond head" のライターのひとり。vescozo というミススペルだが…ライル・リッツ/ジャック・アックリィ/ブライアンでの4人共作。



1. What Else Can I Do

2. Whatever it was you just did

3. If you don't get it yourself

4. How Did You Make Me Love You

5. I've Just Gotta Tell Somebody



1〜4がメイコン録りで5のみがロス。メイコン物はどうもなあ…声を置いておいても曲に魅力が感じられない。それでも1のスローだけはまあまあ聴かせる。オブリするギターがなかなかいいがこの指癖はピートじゃないだろうな。クレジット無しのギタリストがいそう。3の硬いギターは当時のピート。swamp dogg, freddie north 盤などと同様の音。が、ここでもレズリーかましたギターのほうは別人と感じる。この曲はメイコン・サウンドらしさがある。4は目一杯にノーザン乗り、ポール・ウェラーなら絶賛か。
1曲だけのロス物の5。声はソウルだが音はソフトロック的シャッフルでシングルコイルのギター音とのからみも悪くない。いい意味で西海岸の軽さが妙味。この線で全曲まとめればよかったのに…?




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2015年12月22日

blogDJ-#026/ローダイ


linda ronstadt/ poor poor pitiful me
 from "simple dreams" 78

luscious jackson/ naked eye _tony's magic mix 96

seeds/ pushin' too hard 67

john fogerty/ southern streamline
 from "blue moon swamp" 97

creedence clearwater revival/ lodi
 from "green river" 69

遠藤賢司/東京ワッショイ
 from "東京ワッショイ" 79

los lobos/ lonely avenue
 from "till the night is gone : a tribute to doc pomus" 95

stylistics/ you'll never get to heaven (if you break my heart)
 from "round 2" 72

u2/ with or without you
 from "the joshua tree" 87

nils lofgren/ girl in motion
 from "silver lining" 91

chairmen of the board/ patches 70

サザンオールスターズ/別れ話は最後に
 from "熱い胸さわぎ" 78



ロック史に残る名曲のひとつ、U2のこれ。ボノ…やべえ、これ発表しちゃったらオレらの次はないかも、と思わなかったかなと想像するほどイイ曲。曲もそうだが、エッヂのギターもクレイトン/ミューレンのリズム隊も最高のアレンジ、演奏を。 U2曲とまるで関係なさそうで大ありなのがルーシャス・ジャクソン曲。ビースティ・ボーイズが興した grand royal からデビューしたガールズ・グループ。この曲を含むアルバム {fever in fever out} はU2と同じくダニエル・ラノワのプロデュースだった。U2を高みに押し上げたラノワ独特の浮遊感音像はルーシャスでも十分に発揮されていた。 スタイリスティックス。バカラック=デイヴィッド・カヴァーだが、つくづくバカラックの才能を、恐ろしいほどのメロディメイカーぶりを堪能できる。 遠藤賢司。亡き佐久間正英の一番のプロデュースワークはこの盤では。 チェアメンの「パッチズ」_この曲は同年クラレンス・カーターで大ヒットだったがこちらがオリジナル。作者でありチェアメンのボス、ジェネラル・ジョンソンのあの声のほうが…やはりハマる。






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2015年12月05日

blogDJ-#025/恋の合言葉


・john & yoko/ happy christmas (war is over) 71

soul survivors/ expressway to your heart 67

monkees/ words
 from "pisces, aquarius, capricorn & jones ltd." 67

jackie deshannon/ boat to sail
 from "new arrangement" 75

crosby, stills, nash & young/ almost cut my hair _extended version
 from "CSN box" 91

beatles/ you know my name 70

はちみつぱい/大寒町
 from "セカンドアルバム〜イン・コンサート" 88

james taylor/ sunny skies
 from "sweet baby james" 70

carly simon/ coming around again - itsy bitsy spider _live version
 from "greatest hits live" 88

bee gees/ I. O. I. O.
 from "cucumber castle" 70

rod stewart & p. p. arnold/ come home baby 67

lou reed/ perfect day
 from "transformer" 72




兄キの買ったシングルは聴いていたが自分の小遣いで最初に買ったB4はシングル "let it be" 。FAV tune として挙げるならこのシングル・テイク(ジョージのギターは、当方は断然こっちなのだ)が順当なれど、あまりな有名曲はここに入れるまでもないだろう。なのでB面。驚いたねぇ…中坊としては「B面だからってこんなおふざけがアリ? 2曲分でなけなしの金を出したんだ、半分返せ!」気分に。それが今の耳では実に面白い。
カーリー・サイモンのこの88年ライヴ盤はほんとに好きで。リック・マロッタ/ヒュー・マクラケン/マイケル・ブレッカーらのバック。ベースはプロデューサーでもある、亡きTボーン・ウォルク。演奏も凄いが、地元ともいえるロケーションゆえ雰囲気が素晴らしい。マーサズ・ヴィンヤード島のゲイ・ヘッド。10代前半のJTとダニー・クーチが出会った場所でもあり…。そのJTとカーリーの間の子どもらの幼い声も聞こえてくる_Ben & Sally Taylor 。このアルバム、発売時最高位は87位だったが10年かけてミリオン (plutinum album) までなった。


逝って35年目、命日近し。ジョン。京子とジュリアンは元気だろうか…。
give peace a chance....







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2015年11月20日

blogDJ-#024/嘘


jimi hendrix experience/ the wind cries mary
 from "smash hits" 69

buffalo springfield/ sit down i think i love you
 from "buffalo springfield" 66

スーパーバタードッグ/サヨナラcolor 01

alvin lee & mylon lefevre/ so sad (no love of his own)
 from "on the road to freedom" 73

millie jackson/ feel like makin' love
 from "free and in love" 76

古井戸/ポスターカラー
 from "オレンジ色のすけっち" 72

moby grape/ ain't that a shame
 from "moby grape '69" 69

the kane gang/ the closest thing to heaven
 from "the bad and lowdown world of the kane gang" 85

在日ファンク/ 12

naz nomad & the nightmares/ kicks
 from "give daddy the knife cindy" 84

the dukes of stratosphear/ pale and precious
 from "psonic psunspot" 87

the beach boys/ anna lee the healer
 from "friends" 68



アルヴィン・リー/マイロン・ルフェーヴルの曲、ジョージ・ハリソン作だが書き下ろしなんだろうか。本人がスライド/ベース/ハーモニー担当。アコギ12弦がロン・ウッド/ドラムがミック・フリートウッドというUKの「顔」が集合。
マッスル録音はめっちゃ多いンだがなんとも苦手なミリー・ジャクソン様。しかしこの Bad Company cover は、ピート・カー始めマッスルリズムセクションのバックトラックが抜群で…。
ナイトメアズは Damned の変名で、デュークスは XTC ね。



jimi_smash.jpg



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2015年11月16日

Muscle 74


muscle_donnieF.jpg


現在 Muscle Shoals Sound Studios 、改装中だそう。
改装後は「昼間はミュージアムとして一般開放、夜はスタジオ営業」するんだとか。
ロケーションはご存じ "3614 jackson highway" 。このスタジオは、道一本挟んだとい面の共同墓地のための棺桶製造工場だったものを牧師のおっさんが買い取って録音スタジオに改装…さらにそれをマッスル四人衆が買い取って69年にオープンさせた建物。10年間に数々の名盤制作/名演奏を聴かせたスタジオだが、79年にはテネシー川べりにこれよりも5倍も6倍も大きいじゃないだろうか、そうとう豪華な2代目スタジオへ移転。金ができたからだろうが、四人衆ひとりづつの部屋なども作って…ちょいとバブリーにやらかした感があったがどうなんだろう。時代の流れを読み違えたとも思えてほぼ10年で売却。マラコ・レーベルやらオーナーは転々としたが現在は Cypress Moon Studio となっている。
ほうっておいた?_初代スタジオは、2000年頃からスタジオ営業を再開して、何だっけな、ヒットアルバムも生まれている。やはり見学も可能だった様子。マッスルショールズ界隈、映画になったり_マッスル Revisited ブームでけっこうな観光地になっているとも聞く。

改装工事後この、すっかり目に焼き付いている石組みファサードはどうなるのだろうか。
この写真は、ずいぶん前に小さく入れたものを、大きいサイズを見つけたので再度チェック。
向かって左窓に 3614 が張ってあったのは76年ごろまでだったと思う。
この写真は74年で、こうしてセッション毎に「全員集合/記念に1枚」がお約束だった内の1枚_ドニー・フリッツ盤のとき。

前列座り組は、左から_
ジョン・プライン、本人ドニー・フリッツ、一番老けてるのは当然ジェリー・ウェクスラー。traffic T がジェリー・マスターズで隣のスティーヴ・メルトンと、ふたりはマッスル録音を支えた名エンジニア・コンビ。黄色の Coors Tの太めはパーカッション担当のマッスル・セッションマン、トム・ローディ。
後列の左から_
デヴィッド・フッド、ジミー・ジョンソン、隣の女性は…フッドの奧さんかも。白Tシャツがエディ・ヒントンで、トニー・ジョー・ホワイト、マイク・ユートリィ、クリス・クリストファーソンとくる。センターの白シャツがロジャー・ホーキンス、顔だけ出しているのが亡きバリー・ベケット。髭面はサミー・クリースンで赤い縞シャツがピート・カー。フィル・スペクターみたいなサングラス男がダン・ペン。
その他、右側の男女数名はコーラス隊やら何やら。

こう見るとヒントンはかなり背の低い人だったんだな。ピートも小柄。ダン・ペン、けっこう痩せてましたな。dixie flyers からユートリィ/クリースン参加。そしてジョン・プライン/トニー・ジョー/クリストファーソン/ダン・ペンと、レコーディング・アーティストも加わって、「全員集合」のなかでもかなり豪華な顔ぶれが揃った1枚といえそう。





posted by denny-0980 at 08:53| Comment(0) | TrackBack(0) | Muscle Shoals | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする