2019年05月19日

自ずと

相変わらずだな…レココレ。この雑誌の、特に特集における文章は、次男坊が中学の頃にハマっていた一言「うまいこと言ったと思うなよ」。ライター氏の得意げな顔が想像できて…自己満強すぎは鼻血ラムぞぇ〜。
今号は期待した peter saville セイヴィル・ワークをもうちょっとしっかりと、詳細をカラーで出して欲しかったんだが、まあアートを押し出しても売れ行きに貢献せぬか、致し方ない。それでも毎回感じるのはクレジットが弱いワ。JDとNOのアルバム紹介に、メンツは当然でエンジニア/プロデューサー/スタジオ等を…文中に入っていてもそれはカナ=和文でしょ、じゃなくて英字表記で入れなくては駄目じゃん。日本語と英語は別モンだから。
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2019年05月16日

未収録曲

名曲 "Me & Bobby McGee" について書いた中にあったセイルキャットというデュオのこと…続き。再度書くがこれはジョン・ワイカー&コート・ピケット、そこにピート・カーが深く関わったプロジェクト。
1枚のみのLP『motorcycle mama』72年。シングルを切ったタイトル曲が全米17位だったかな、いわゆる一発屋の部類。シングルは都合3枚出した。
い: motorcycle mama / rainbow road EK-45782
ろ: baby ruth / b.b. gunn EK-45817
は: she showed me / sweet little jenny EK-45844

「い」の両面と「ろ」のB面はアルバムから。残る3曲はアルバム未収録。アルバムの録音は Widget Recording 、マッスルにあった小さなスタジオ。対し3曲はすべて Muscle Shoals Sound Studios だった。あらたな録音ということ。
"baby ruth" はワイカーの曲で泥臭いスローブギ。マッスルらしい滋味。この曲、71年に既にカバーされていた_テイラー一家の長男、アレックス・テイラーのファースト (Capricorn) で。

さて今回「は」を入手。英国ディーラーからネット購入、格安だった。A面の "she showed me" は前からUTアップされているが、"sweet little jenny" は無かったので。
A・B両面ともコート・ピケット&ピート作。A面はノスタルジックでヴォードヴィル調。ピケットのヴォーカルはジョン・セバスチャン風でもある。B面、メロディアス・ポップ。やはりピートがプロデュースした『jack tempchin』に近い、そこに収録されても違和感ない感じ。曲作りにも噛んでいるだけにピートのギターもしっかり聴けるなかなかの佳曲。
ということで見えたのは、「ろ」はワイカーの/「は」はピケットのほぼソロということ。ふたりの方向性は端から差異がかなりあったといえる。スワンプ指向/ポップス指向では、分かれるべくして分かれたということか。


sailcat_sweet.png

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2019年05月15日

金持ち

どこかにいないか、こころある素封家は。若き成功のアイティー社長でもいいぞ。
一億二千万円で「命名権」を買ってくれ、渋谷の由緒あるハコ≠フ。そこを、「渋谷公会堂」と命名してくれないか。シブコーを守ってほしい。つまりは、愚かしい命名権ビジネスを嗤い倒してくれまいか。
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2019年05月14日

危惧種

昨日ニュース、皇室行事。亀卜というですな、あれのカメの甲羅…もうそれマズい時代なのでは。という声、上がらない? 皇室に関してはアンタッチャブル? それでも、現在「象牙天国」と世界中から叩かれる日本の意識は問われる、希少動物保護観点から/絶滅加担から脱けるためにも止めるべきと思うのだが。「歴史的」行為と言う者は言うのだな。その歴史が500年か800年か知らないけれど、その1回目はピッカピカに新しいことだったわけでしょ。ならば令和元年に_神事を廃止せよとは言っていない、単に「占い方」問題_占い方を改めたでよくない? それで500年後800年後まで続けば立派な歴史になるはず。民間や政府側から声を上げにくいなら、天皇自身の言葉で「改めよ」は通らないのだろうか。言えない?言ってはいけない??
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2019年05月13日

課金

Netflix、30日間無料期間が終わり、課金開始。で、オリジナル・ドキュメンタリー作『grass is greener』観る。「スヌープ・ドッグ出演のマリファナを題材にした」作品。マリファナ/グラス/ハッパを古くはリーファーと言ったそうな。ポッドかジョイントかメリージェーンか…スラングの JIVE もそうだったとか。しかしこの日本でこれがしっかり和訳されて誰もが観られる状況なのに、いまもニッポン政府広報は「やったら駄目!人生終わり!」に終始とは違和感? この映像でいえば50年前の米の状態。ん?待てよ_順繰り的には正しいかも。日本は、米に50年遅れるがチャイナを日本の50年遅れと思い込むだろう。それはともかく。
映像では「無害であるだけでなく、昨今は医療効果も認知されつつある」のスタンス。対し今朝刊にはこんな記事があった。「『大麻摘発が増加傾向:埼玉県警発』…大麻は幻覚や精神障害などを引き起こす恐れがあるにもかかわらず{害がない}{依存性がない}といった誤った情報がインターネットなどで出回っている…」
県警発表もキビしいか。米では少量所持合法州増加を誰でも知っている時代に。
とは言いつつも僕個人としては、日本の_50年遅れ刑罰はいっこうに構わない。それは、日本では「(米と違って)大麻はゲートウェイ・ドラッグ」と思うから。米では「カルチャー」だが日本ではどこまでも「ファッション」。逮捕対象から外れれば、それはヒップでなくなること→安直にコカイン等々ハードなブツへ流れますヨ、そんでバカ見る…そんな馬鹿だらけと思う。50年後にカルチャーになっていたらどうでもいいが、まあそこまで生きちゃいないので関係ないス。危険という意味では酒=アルコールのほうが確かに大麻よりずっとハードドラッグ。但し、酒は「カルチャー」でしょう。
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葡萄

遺し物_楽曲集
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『黄色い肌のフォークソング』、サブに「JOLFバイタリス・フォークビレッジ・オリジナル曲集」とある。A6サイズ、小さな楽曲集は昭和46年3月発行(非売品)と奥付にある。ニッポン放送番組で『バイタリス・フォークビレッジ』というのがたしかにあった記憶、かすかだが。普通にプロのフォークグループらが出て生で歌っていたと思うが、一般応募のオリジナル曲から入選曲をプロが歌うというコーナーがあったのだろう。これには60数曲のコード譜が載せられている。曲毎に「ビリーバンバンが歌っていました」「シュリークスが歌って〜」「メリーメーカーズが歌って〜」と注釈が入っている。
「暗い部屋にひとり」というオリジナル曲だが、作詩・作曲が本間芳伸とある。たぶん後の葡萄畑メンバーだろう。「秋でもないのに」は、本田路津子のヒット曲だがこれも元は応募入選作だったようだ。番組オンエアではギタリストの石川鷹彦が歌ったとある。
兄キがこれを持っていた理由は早川義夫だろう。応募の大半はアマチュアだろうが、「海と女の子」という曲は元ジャックスの早川義夫クンの作品。ポニーズってロックバンドが歌いました≠ニキャプション。入選曲のなかでも絞って、10数曲のLPがポニーキャニオンから出たとある。そこにこの曲も収録されている。
奥付にある番組協力者の欄_「元ジャックスの木田高介さん/せんだみつおさん」

フォークヴィレッジ1.jpg

フォークヴィレッジ-本間.jpg

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2019年05月11日

手提げぶくろ

540円のファイルを買っただけでこのヴィニール手提げに入れてくれる。金額の多寡でなく単にサイズなのかもしれないが、それにしても過剰包装ではないか。英語でいえば plastic bag 。自然保護の観点からもう止めるべき時代というのに。
有名高級ブランド、シャネルでもグッチでも…簡易包装したらどうなのか。30万円のワンピースを買って、ロゴのゴム印が押されただけの茶色紙袋に入れられ、お会計。逆に超ヒップじゃね。イの一番にどこかがやれば話題性も十分だろうに…。
ガラクタ貿易の袋は昔そうだったけど今でも? 74〜5年だったか、千駄ヶ谷の外れで最初にオープンした聖林公司、やはり紙の茶袋だったと記憶。

ロフト袋.jpg

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「君が僕を知っている」

遺し物_手紙
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RCサクセションのテープは10数年前、すでに整理済み、ディスクに焼いた。遠藤賢司/ジャックスと並んで兄キの大の贔屓だったRC。その音、70年・渋谷宮益坂「青い森」から録り残してある。足繁くライヴへ通い、テープに収めていた兄キ。しかし、74年頃だがアコースティックRC¥I焉で興味を無くす。そのアコ時代から僕もファンだったが、僕はエレクトリック≠ニ変わったあともひとりで追いかけた。客が10人居ないギグも見続けた。酔った春日「八郎」博文が乱入した76年1月18日屋根裏もカセットに録ってある。ブレイク前夜、79年まで追った。デビューから丸10年を兄弟で聴きつないだ/テープに残し続けたことになる。その10年に関してトークライヴとして語る_「奥山兄弟の僕らが君を知っている=vなんつって…_やりたい気持ちが少し湧いてきた。
*
兄キの棺にこれを入れるわけにはいかなかった、灰にしてはマズかろうと思ったこの忌野清志郎からの手紙。貼られた切手は20円。72年11月22日国分寺消印。唐突だが「みかん」をご存じか? RCヒストリーとしては「スローバラード」の共作者として名前が残る。清志郎の彼女だった女性(の渾名)。そのみかんさんから連絡があって一度だけ渋谷で会ったと話していた。なぜと言って…初期のRCファンは女ばかり。嫌気がさしていた清志郎はファンレターを読まずに捨てていたのを横で見ていたみかんさん。なかに珍しい男のファンレター。ましてその返事まで書いているとはどういう者かと興味があったと彼女から言われた_兄キからはそう聞かされた。
便箋二枚に忌野文字で書きなぐり。兄キはラブ・マン≠ニ言われた。これ、オーティス・レディング『love man』なのは、分かるね? 清志郎21才で兄キは17の時。
内容については興味深い箇所もあるので、実物を開示しながらじっくりと語りたいところ。ともかく、当時のRC/清志郎の、No. 1とはいわないが相当にコアな理解者のひとりとは認められていた兄キだったはず。


*清志郎のレター.jpg
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Mr. O

ムッシュ本のなかにあった意外な話_阿久悠の作詞家デビューがスパイダースのファーストアルバム収録曲とのこと。僕は、それはモップスの「朝まで待てない」と思っていたが、結構そのように知られてやいないか? しかし、たしかにモップス曲前年の『スパイダース/アルバム No.1』の2曲は阿久悠作詞だった。ネチると、正しくはそのまた前年65年のスパイダースのデビューシングル「フリフリ」、そのB面曲が最初だった。
話変わってRCサクセション。清志郎本などでマネージャーO氏との確執…RCを見出してくれた恩人なれど低迷期に、ブレイクしかけた井上陽水側へあっさり寝返ったとか書かれていた人。その名は奥田だったが。
戻ってモップス。解散直前アルバムの音がアップされていた。とにかくよく喋った鈴木ヒロミツ、モップス・ヒストリー・トーク。
https://youtu.be/0SnEXOIaUno
途中に、ん?「…スパイダースにいた奥田義行というのが観に来る、もしかしたらスカウトされるかもわからない…」と。
そうか、元々スパイダース(スパイダクション)の人だね。そしてモップス〜RCだったか。
モップスはホリプロ所属だったが、アイドル=歌謡曲畑とは別にカレイドスコープというロック/フォーク・セクションが社内に設けられ、属していた。そこの新人がRCサクセションとアンドレカンドレ(井上陽水)。なるほど、奥田氏はセクション内で歴任したということで納得。


追記:
http://music-calendar.jp/2016031401
阿久悠の「作詞家としての本格デビュー」? スパイダース仕事は代理店社員だったときで「バイト」というのか。 
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2019年05月08日

洩れ

朝ドラ『なつぞら』。アニメーター・ヒロインということで「東洋動画」という会社が出てきた。あきらかに実在した東映動画がモデル。
その東映動画長編作を、10才まで住んだ板橋区大山_大山文化(映画館)だったろうか、何本観ただろう。ネチれば『安寿と厨子王丸』は61年だからわずか4才。いやこれも観たと思う。2年ぐらい後になって再上映されたのかもしれない。その後の『シンドバッドの冒険』『わんぱく王子の大蛇退治』『わんわん忠臣蔵』あたり。
なかでも僕にとっては『わんぱく王子〜』なのだ。いまに繋がる美意識の原点がこの映画なのははっきりと覚えている。それほどに圧倒的だった。素晴らしい映像美。この世のものと思えぬ美しさ_天岩戸から漏れた神々しい光の眩しさ、水晶の神殿の深いブルー、八又のオロチとの対決の大迫力、等々。
posted by denny-0980 at 17:34| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする