2023年03月01日

村神様RADIO aired Sean

こりゃメッチャ驚いた! 『村上春樹レイディオ』。
この番組、前は半年に一度位じゃなかったか。ふとタイムフリーを見たら「ペットサウンズ_カヴァー集」をやっていた。調べたらいまは月の最終日曜にやってんだな。

で_
ペット・カヴァー選曲なんだが、音楽通と知られた作家_とりわけBBに関してはディープ&コアな人でしょ。なのでチョイスも濃い。
が_
それにしてもだ、ショーンマクルーヴィ!!
2023年01月04日に書きました_M&MからのCDだから超インディーリリース。そこまでコレクトしていたかの驚き……か? 
本人曰く「これしかカヴァーがなかったので…」。他もちょいとコア過ぎないか? いまどきだからネットでほいほい探せる時代なんだよな。この特集のためにネットでショーンが歌う "let's go away for awhile" を見つけた(ラジオ局の担当者かも_)だけかもしれない。
ただ、"sloop john B" カヴァー/Little Joe Shaver & Devil Dog は「古いアナログから…」と言っているのは、自身の手持ち盤ということだろう。こういうレコまで持っているとしたら…ショーンCDも当時入手、、なのかどうか、、。
しかし_
天下の村上春樹のチョイスとなればショーンCD、検索/見直されることになるかも。

=

https://www.discogs.com/ja/release/8912753-Sean-Macreavy-Dumb-Angel

discogs、こんなに詳細に載せたのはなにゆえ_

posted by denny-0980 at 14:17| Comment(0) | TrackBack(0) | BB_beach boys | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

purple pneumonia




この曲、半ばでしっかり "smoke on the water" したスイスはモントルー/ザッパのステージを入れているところが洒落ている。

21年リリース、パープルが全曲カヴァーアルバムを出していた。
"Oh Well" は分かる、同時代UKでしのぎを削ったマック曲。リヴァース(ピアノスミス)のディープサザン曲はかなり意外選曲。
一番渋い=無名曲はボブシーガーシステム、かな。

posted by denny-0980 at 13:08| Comment(0) | TrackBack(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

pneumonia


https://www.youtube.com/watch?v=_hOJPdM6a_Q
ウルフルズ『ロッキン50肩ブギウギックリ腰』
https://www.youtube.com/watch?v=o-U-ijJVb5g
ウルフルズ TIGHTEN UP〜しまっていこう〜
https://www.youtube.com/watch?v=rGtnAp8KZ_8
ウルフルズ - 大阪ストラット
大滝詠一「福生ストラット Part2」(アルバム『NIAGARA MOON』収録)のカバーである。
+
はあ、そうなんですか。
このバンドの裏方_しきり役は誰なんだろう?
ジョニーリヴァーズのファンは確か。
「ロッキン肺炎とブギウギ感冒」のもじりだから(曲はまったく違う)。


posted by denny-0980 at 13:03| Comment(0) | TrackBack(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

double quotation

LGBT当事者か支援団体か、政府へ抗議・要請とかは矛先違う感。徒労ですわい。あの「正直者」更迭秘書官の言葉は現政権総意。このdarkside政治屋ら一掃_これしか道はない、打倒自民に尽力すべき。
少子化対策の空疎。これまた解決は非常に簡単(にして難題)。薩長明治期へ揺り戻しを是とする男尊女卑オヤジらが消えないかぎりは安心した子育てなど望みようがなく。
兎にも角にも投票以外には意思表示がない_が、これは最強と認識せねば。で、クォータ制。五年以内に成されねばこの国、darksideから脱ける見込みないとみる。

posted by denny-0980 at 13:01| Comment(0) | TrackBack(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナッシュ曲

オーディオ誌『ステレオ』に…バラカン・エッセイ。コアな購買層にハマるのかという疑問が湧いたが、小金残したかつてのロックマニアも愛読層かも_そのエッセイは超コアな、日本人には無縁なリアルロック話_ジェフベック回想が書かれていた。
+
18年盤グレアムナッシュのベスト&レア『over the years...』には最近録音が含まれていたが、それのプロデュース/ギターとある名前=シェイン・フォンテインというのが誰や知らなかったが、まあ若手でいまのナッシュ仕事のメインな相棒なのだろうと思っていた_ら、それは芸名で実はバラカンの弟だったとは。
posted by denny-0980 at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月26日

carlの謎フェンダー

『sail on sailor』の中ページにこんな写真があって驚いた。カールが持つギター、ヘッドにはfenderロゴ_なのにシースルーボディではないか。フェンダーのアクリルギターは聞いたことが無いぞ。と思ったが、調べはとうに付いていたか↓
https://bit.ly/41dqRwu
カールのためのプロトタイプで同じ物が三万ドルで売りに出たとある。Ampeg のルーサイトが流行ったからな、フェンダーも試しに″ってみたか。

カールだけでなくチャプリンのセミアコもちょっと変。ボディはほぼコロナドだがヘッド形状はそれと違っていて、カールの持つルーサイトと同じではないか。アルのはビグズビー付きだが普通のテリー。ファターってペダルも弾けるの? これも、そしてアンプもすべてフェンダー…これは「宣材」写真だな。セミアコもプロトタイプとしてBBサイドへ供与されたギターだろう。
思えば西海岸の最古参バンドをフェンダーが押さない≠けがない。相性はばっちりなのだから、たぶんデビュー時からエンドースを続けただろう_工場も近かっただろう、カールなどはいつでも覗きにいけたんじゃないかな。


Carl_fender.jpg

posted by denny-0980 at 15:27| Comment(0) | TrackBack(0) | BB_beach boys | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いろいろ聴いたら

https://www.youtube.com/watch?v=TsjcQoJ8W4U
この1967年のビーフハートのファースト、ギターは Ryland Cooder (& Alex Clair) 。同年ライはハーパーズビザール盤へも参加。そうさね、お座敷あってこそのセッション仕事。
「行く先々の 水に合わねば」
+
ひさしぶりに聴いた別盤だが、ユーミン『14番目の月』荒井ラスト盤。デザイナーがどういうセンスなのか、可読性の悪いクレジットで。いまになって知った、この盤は林=細野でなくリズム隊は マイクベアード=リースクラー!それも全曲! 「中央フリーウェイ」はリースク・ベースだったか。芝浦のアルファ「Aスタ」録音だから米人ふたりはアゴアシで呼び寄せなんだね。なぜそうだったのだろう。細野が目の前でリースクのプレイを見たくて村井社長におねだりだったりして。
JB "doctor my eyes" のリースクがねえ…。これもお座敷には違いない、いや米人は offer と呼ぶだろうが。
ギターは松原/鈴木。鈴木はスローな2曲でうっすら弾いているけれど、ここらから違ってきた感_松任谷時代になると完全に音像的に離れたのかな。
+
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これも久しぶりに取り出した、『僕の古い友達』
細野や大滝は著名人対everyday peopleなので呼び捨ててしまうが斉藤哲夫さん、一度だけだが話をしてもらってるんで…拙者を憶えちゃいないだろうけどまあ呼び捨てにはできぬ。斉藤さんを紹介してもらったのがこのアルバムでもキンちゃんとともに重要な役割だった渡辺勝さん。勝さんは兄キのバンドでギターやっていたこともあって、「兄キの古い友達」だったからマイ結婚パーティで歌ってもらったりした。
http://www.sakatomi.com/iFrame_4/19_saitotetuo_1.html

CBSソニー三部作の良さはやっぱり別格かな、斉藤さん。で、これも瀬尾アレンジ。その後ニューミュージックを牽引するビッグネームになる瀬尾だが…ここでも流麗な弦アレンジやら、その片鱗を見せるけれどこれはギリギリのところ。超メロディメイカーの斉藤さんだから「そちら」へ転びそうな塀の上…しかし転んでない、ロックの塀の上に留まるからいまでも賛辞止まぬ名盤でいる。


斉藤-僕の古い.jpg

勝さん/キンちゃん/斉藤さん



posted by denny-0980 at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Native words

ガレ・バンを出したままなので続けて録りたい気分。候補曲_スティーヴミラーバンド「heart like a wheel」、SD「pearl of the quarter」、「sleepwalk」リレコ、スライ「if you want me to stay」など。しかしひとりシコシコオナニー(完全自己満_自慰)なんでね、結構時間がかかる、ま何とか。適当な日本語詞を当てようかと思ったがそれも面倒、ままEnglish lyric。但し V, R, TH, PHなど日本語にない発音一切無視_。1970年頃の、ニホンロック黎明期の日比谷野音で聞かれた発音…「ジョニービーグッド」「クロスロード」「タバコロード」とか、ようするにカタカナ英語。ハーパーズビザール・カバー「witchi tai to」もやりたいがネイティヴ言語でなんだか分からない。

https://www.youtube.com/watch?v=o1L9RPEM634

posted by denny-0980 at 15:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

かくれみっきー

UK「ミッキー」ジャケット盤:ケニージョーンズの手元も
奇しくも共にファーストアルバム_FreeとFaces( "dot Faces" )
もうひとつ、どちらも最初期の一時 The を付けていたが、取った_

micky-Free.jpg

micky-Faces.jpg

posted by denny-0980 at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

糸目

TVなんか見ているからいけないんだが_
朝から晩まで「旨い!」「おいしい!」の連発。そりゃそうだろ、TVカメラの前には金に糸目付けず最高の食材・料理を提供しまっしゃろ、どの料理人も。
食事姿はそうそう人に見せるもんじゃないことが田舎出ディレクターには通じない、田舎出芸能人はほいほい仕事受ける。
と、
「ほんとに」「ほんとに」「ほんとに」嵐。
して_誰も「ほんとうに」と言えないんだなこれが。
♪ほんとにほんとにほんとにほんとにご苦労さん!_カトちゃん与利

posted by denny-0980 at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする