2025年04月05日

lone star state

ヨーク_Texas 州の形をざっくりイメージして

SM-025.jpg

SM-025b.jpg


posted by denny-0980 at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | Western shirt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月25日

Cowboys & Poodles


かなり前のこと、ロサンゼルスの原宿なのか銀座なのか… Melrose という大層繁華なavenueがあったとか。いまもあるだろうがね_一度もカリフォーニャには行ったことがないので詳細知らず。
その繁華街にカウプーという店があったと…ブルータスだったかアンアンのロス特集あたり、まあ読んだだけの話ですが。1981年盤、エルトンジョン『fox』のジャケに写るアイテムが確かこの店の提供であったと記憶_vintage 家具/雑貨/衣料のセレクトショップてな感じだったか。
カウプーのテーマカラーがこの Black & Pink だった。それを思いだして一枚縫ってみた次第。左胸ヨーク、牛か馬か、見えればご愛敬。馬に乗って牛追いが仕事のカウボーイなので。
&
春らしい柄物生地があったのでそれでも一枚。


SM-024.jpg

SM-023.jpg

posted by denny-0980 at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | Western shirt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月13日

this one for U

自分のは充分作ったのでそろそろ売り物ストックに入ろうかな、と。いかがざんしょ?
handmade for sale

SL-022.jpg

posted by denny-0980 at 07:06| Comment(0) | TrackBack(0) | Western shirt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月23日

i feel like im fixin to die

SL-020.jpg

SM-021-1.jpg
SM-021-2.jpg


「やっぱり赤が好き」
星のヨークのほうは Country Joe McDonald に着せたい感も…
「田舎五郎と魚」(別名:ヴァ・・ック)のギタリストだった永井充男さんは着てくれるだろうか

 talking session with Denny...
http://www.sakatomi.com/iFrame_3/14Nagai_a.html
posted by denny-0980 at 10:11| Comment(0) | TrackBack(0) | Western shirt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月22日

70年代道玄坂


ウェスタンシャツの記憶_渋谷の思い出。
渋谷はあまりに様変わりでもはや行くところが無い。辛うじて百軒店ぐらいか、BYGと喜楽、ムルギー…たるやは老姉妹がやっていた昔とは別の店。
老舗の麗郷、50年前からよく芸能人や芝居の人らを見かけた台湾料理店。その麗郷がある道は道玄坂小路の名称か。戦後は恋文横丁と呼ばれた路地でしょ。進駐米兵のために日本語ラブレター代筆屋が並んでいた…らしいがそこまで昔は知らぬ。が、この小路は50年前はまだ闇市カラーが濃かったのは事実。まず、今はなんてビルだ?_この三角地帯には緑屋デパートがどーんとあった。その裏手にあたるこの小路はビルなど無くて。いつ閉店したかな、フレッシュマンベーカリーという惣菜パンの店が唯一往時の面影を残していたんだが_。どこかバタ臭い=アメリカの匂いがぷんぷんした場所だった。なかでも麗郷の向かいはまさに闇市ままの「マーケット」であった。そこで古着のウェスタンシャツが買えた。ジーンズ古着も。

ネットで調べたらそこは「メリケン横丁」の名もあった一画。まさに American だったわけだ。古着・雑貨・古書、和風な店舗で古着物もあったかな。いまで言えば浅草の伝法院通りの店並びに近い感じ。レコードもあったという記載もみたがそれは買った記憶がない。古いジャズやサントラなどだったからかも。

レコードならば渋谷西武の地階。ここ、"Be-In" と称したスペースで中古レコ屋、古着屋、雑貨などいくつも店が入っていた。その名称からしてヒッピーカルチャーなわけで、大手百貨店らしからぬ…若者に媚びたフリースペースの様相。長髪とベルボトムで溢れていた、シャツも売っていたね。


古地図。角屋酒店はまだあるかな。その脇、麗郷向かいがメリケン横丁。「みどりや」「さかえや」とあるのは衣料店舗だったはず。

メリケン横丁まっぷ.jpg
posted by denny-0980 at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | Western shirt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月06日

#19_2 tone Westerner


ジーンズ尻ポケットのイメージで作ったコンビニ2トーンカラーなnew one

SM-019a.jpg
posted by denny-0980 at 08:12| Comment(0) | TrackBack(0) | Western shirt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月28日

#18_ stardust

SL-018a.jpg

別生地ヨークが満天の星っぽい感じになった_

posted by denny-0980 at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | Western shirt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月18日

Star Club


https://tvk-impulse.seesaa.net/article/505667271.html

ここにも書いたんだが、ランチ(ハリウッドランチマーケット)のこと。で、なにげに引っ掛かったままだったのがデニム専門店_その店名は何だったっけなぁ〜…これがふっと出てきましたワ。「Star Club」。ネットをみたらここに詳しく書かれていた。

https://otokomaeken.com/brand/148527

ん? 最初の、千駄ヶ谷の店は「わずか10坪」_そんなにあったっけ? 〆には「2坪」…。それと「ビルの三階」_いや、これは違いますヨ。四階。とにかくエレベータ無く螺旋階段を上るのがかなり大変だったよ(一階がオーナー店舗で「アコシャン」というニット専門店だった真っ黒塗装の小ぶりな五階ビル)。
 _72年に開店、75年「スタークラブ」、76年に「極楽鳥」をオープン。78年に三店すべてクローズ。一年後に代官山ランチ復活…

そうだったか、記憶は「ランチ閉店し極楽鳥を始めてこれも閉じてスタークラブに…」1店舗ずつ変わって行った、だったんだが_。スタークラブはキディランドの2,3軒となりビルのかなり高階、6階ぐらいだった記憶。

今でもランチは店内でお香を焚いてますか…。その代官山のランチはスタート翌年に一度だけ行ったが、オリジナル衣料になっていたその店は記憶のランチとは別店舗_個人的にだが、以来用はなく…。


原宿記憶を辿っていて、これは店名思い出せずにネットで調べて判明_これも2坪じゃなかった?カウンターのみの小さな洋食屋。二十歳前から原宿で飯食うときは必ずここにしていた、ウィーンボンボン。よく喋る店主、恥ずかしいメニュー名が懐かしい。なにより爆弾三銃士


posted by denny-0980 at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | Western shirt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月13日

Greenie shirt

SL-017a.jpg

グリーン生地で1枚縫ってみた。
このところ左右非対称で大判ポケットを付けている、このポケット…時代に合わせてスマホがすんなり入るサイズ。
曲線パイピングは綺麗なラインにするのが結構難しい。

posted by denny-0980 at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | Western shirt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月09日

Western HARADA


Made in Japan ウェスタンシャツ_これは入れておかねば。『ハラダ』。
原宿・竹下口の坂を下りてすぐの右側にあった Harada clothing のこと。

ネットにあった衣料関係サイトにおける松任谷正隆インタビューの一部_

まんたトーク.jpg


ハラダのウェスタンはミュージシャン御用達だったな。といっても安かったから〆も買ったねぇ_チェック柄と無地があった…都合20枚は買った。どちらも綿でなくポリ生地で、正直「安物」だったが。無地はそうでもなかったが柄シャツはすごく薄い生地…10回洗濯したらダメになったような記憶。衿がデカイのが難だったが、それでもカフ三つ釦をきっちりキープしていたのが本格仕様と思えたのだ。


フォージョー.jpg

小坂忠と「四畳半」_マンタのは違います、小坂のがハラダ。ハラダと分かるのは特徴があるから_胸ポケットのフラップ(ふた)がひとつ釦、形がきつい三角だった。


はらだ大瀧.jpg

これは72年盤『大瀧詠一』のレコ袋。細野が着ているハラダ…でかい衿と三角フラップがよく分かる。鈴木茂のは無地のハラダシャツ。


ハラダ_聞いた話だが、戦後すぐに店を出したのが原宿。それは現代々木公園、返還前の米軍ワシントンハイツに住むアメリカ人相手の衣料品商売であったとか。ウェスタンシャツは店の販売よりも輸出向けが主だったらしい。これは知る人が少ないが、ハラダは二号店が成増にあったのだ。〆はこっちのほうが家から近かったからよく通った。光が丘団地の場所もその昔は米軍ベース=グラントハイツだったからそのゲート前…川越街道沿いにはアルファベット看板の店、雑貨/家具/衣料店などが(返還後も)残っていた。


posted by denny-0980 at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | Western shirt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Ranch wear


おもえば随分と買ったもんだ、Western Shirt 。15ぐらいからだった_なぜと言って、前述通りにそれが「ロック」だったから。古着屋で。 Levi's, Lee, Wrangler もデニムだけでなく柄物ウェスタンを多く作っていた5〜60年代、それらも古着で。1枚1,500円前後の記憶。よく行ったアメ横のアメリカ屋だが、Gパンもシャツも輸送まんまのデカい麻袋に入って店内に置かれていた。そこから引っ張り出してはサイズの合うのを見つけるのが骨で、出したらまた麻袋に戻していた。原宿竹下通り中程、ファションビルの地階にあった American Allstars も程度のいい古着多くてよく買った_ここはロッキンDJ 小林克也がやっていた店。新宿アドホックビルに入っていたYUKIYAも古着はワゴンに山積み、Gパン/Gジャン/シャツなどすべてが一緒くたに。今なら5〜6万つくだろう、big-E ラベル Levi's の裏ボア=ストームGジャンはいまもある、¥2500だった記憶。

「晴れ着ウェスタンシャツ」といえば何をおいてもこのブランド、 H bar C ranchwear (made in USA)。この写真のは50年代物だが、これが欲しかった。70年代にこれを置いていた古着屋はハリウッドランチマーケット(通称「ランチ」)だけだったと思う。

H-Cshirt-brown.jpg


代官山のオリジナル衣料のランチはよく知られる店だが始まりは72年_千駄ヶ谷の外れ、小ぶりな真っ黒ビルの4階で二坪ぐらいだったか_小さな「古着屋」で始まった。オリジナルは聖林公司ロゴのバンダナだけ。デニムや柄のシャツは¥2000前後だったがHバーCは1万近かったと思う。無理すれば買えないことなかったがなにしろサイズが合わなかったので…。
Hollywood Ranch Market というくらいだから Ranch wear (= Western wear) をメインに始まった店…オーナーは垂水のゲンさんだったね。当時はゲンさんとバイトかな、個性的なヘアゆえ「弁髪くん」と陰で呼んでいた若者といつも二人が店に立っていた。狭い店内で一日中お香を焚き続けだからどのシャツもすごく匂いが付いていた_強烈な Jasmine Incense の匂い…50年経ったが忘れていない。

ハンブルパイのスティーヴマリオット/ピーターフランプトン、フェイセス、スプーキートゥース、Tレックス…UKバンドも、いや、印象ではアメリカ勢以上にUKミュージシャンのほうがかっこいいウェスタンシャツを着ていた。ロリーギャラガーは無地のデニム物を一張羅のように着続けたっけ。

creamlast.jpg
 Cream farewell live でのクラプトン


で、個人的にもっとも印象深いのはゼップ。71年に初来日。ライヴは観てないが、すでに買い始めていた『ミュージックライフ』誌は日本でのオフショットも満載。なかでペイジと、滞在中終始ウェスタンシャツで通したのが亡きボンゾ。
この、曲線でパイピングしまくった凝ったヨークのウェスタンが、一番最初に「かっこええなぁ!」と思ったシャツだったかも…。


bonhamZepp.jpg

posted by denny-0980 at 09:25| Comment(0) | TrackBack(0) | Western shirt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月07日

Western icon


ウェスタンシャツのベーシックはシンプル。牛追い男=カウボーイの仕事着。デニムが基本か、柄物でもネルなど厚め生地なら仕事だろうし薄物は普段着かな。重要なのは…
 1 両胸・背のヨーク YOKE
→切り返しでなく二重にしているから補強_たぶん、仕事始め・終わりに馬の鞍を背負うため
 2 釦はスナップ仕様
→片手で開け閉めできるからだろうか

釦は英語では snap fastener 、ファスナーは日本でのそれだけでない、鋲打ちボタン。で、最も重要なのは「袖口(カフ)三つ釦」。胸ポケット釦は1つでも2つでもいいがカフは絶対に3つ(以上_晴れ着ウェスタンの場合は6〜7つと増える)。

westernICON.jpg


ダンガリーシャツてな言葉も昔流行ったが、作業着としてウェスタンスタイルでないシャツもあった。デニム/ダンガリー/シャンブレィの違いは、どれも綿糸だが織り方と染め_シャンブレィは細糸なので無いがデニム・ウェスタンシャツ/ダンガリー・ウェスタンシャツは有りだろう。


JT2.jpgJT3.jpg

ジェイムステイラー、二作目三作目のジャケで着るシャツ。ウェスタン→ワークシャツ

JT-shirt.jpg

これは二作目の別テイク_きっちり三つ釦ウェスタンシャツ。撮影はどちらもMFQメンバーであり西海岸ロックフォトといえばのヘンリーディルツ。ディルツの撮ったミュージシャンは八割がウェスタンシャツだったんじゃないかな。このイーグルスもディルツだろう、グレンフライのみラグラン・ロングTだが四人はきっちり「三つ釦」。ジョンもやっぱり着ていた_

eagles70.jpg

john-shirt.jpg



ウェスタンシャツは、前述のど派手ステージ向けとは別に刺繍を入れた「晴れ着」バージョンもあり。普段の作業用と別でパーティ、スクエアダンスなどの時は多分におめかし気分なのだろう。ここで重要なのがポケット_ Smile / Arrow / Crescent Pocket などの呼び方あり。これも重要な Western Icon 。

posted by denny-0980 at 09:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Western shirt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月05日

Western outfits

SM-016a.jpg


昨春から始めた「趣味のミシン」…ウェスタンシャツのみを作り続けてこれで16枚目。ちょいボケぎみのチェック生地が、売れないンだろうねぇ、廉価コーナーに。しかし〆の目にはこれは「イケる! john fogerty 兄さん柄じゃないか!」…購入、製作、と…。

ウェスタンシャツはロックのユニフォーム=cゆえに思い入れ半端ねぇワケ。ここ、ちょっと難しいンだな。ウェスタンシャツっつうくらいだからそりゃカントリーミュージックのユニフォームでしょ=B当然そうなんだが…それでも「ロック」なのだよ、「カントリーロック」もあったり「どカントリー」でもあるけれど。
カントリーは…どカントリー系のミュージシャンは、日本でいえば演歌か?_保守的であり共和党でありトランプであり体制側でスクエアな印象しかない。ヒップでcounter cultureのロックとは対峙する位置。『イージーライダー』で、ロックなデニスホッパーを最後に撃ったカントリー野郎…。Byrds は、KKKも歌詞に入れながらカントリー男をこき下ろす "drug store truck drivin man" を歌った_が、ここポイント_テンガロンハットを被りウェスタンシャツを着ながら♂フった。つまり Western outfits 自体はまったくスクエアでない、"Rock'n Roll uniform" であるヨ。
「どカントリー」系_たとえば Grand Ole Opry に立つようなカントリートップスターの衣装ときたら恐ろしいほどに派手。彼らのステージ衣装(いわゆる Rhinestone outfits)は、さすがにテキサスのカントリー親父でも一般人が街着にすることはないだろう。
プレスリーを筆頭にその手の衣装を手掛けた伝説的有名人、ハリウッドに店を出していたおっさんを Nudie Cohnという。ウクライナ移民のコーンの衣装…ぶっ飛びすぎていて半周回った…ロックにも寄ったというかロック勢からも熱烈支持された_エルトンジョン、デヴィッドリーロス、ZZトップらも顧客。
https://www.nudiesrodeotailor.com/

Nudie's outfitといえば、この男_Byrdsをカントリーに寄せながらアパルトヘイトはびこっていた南アフリカへのツアーを拒否し脱退した硬派な…下にいれた新年カードの写真の右端、グラムパーソンズ。そんな男でもヌーディーズはOK。ブリトーズ盤『黄金の城』、メンバー全員がNudie's を着ている。クリスエスリッジは薔薇の刺繍だがグラムは大麻とケシですな…ま、こういう男。コーンは顧客の要望ならば何でも作ったか。

burritos.jpg


FBB1まい.jpg

posted by denny-0980 at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | Western shirt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月09日

趣味のミシンでウェスタナー

*S-011.jpg

༄ Here At The Western World ♪ ♪ ♪ ♪

https://www.instagram.com/denny_sakatomi/

posted by denny-0980 at 10:04| Comment(0) | TrackBack(0) | Western shirt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月01日

W. outfits

シャツ作り、求められるもんのひとつが「アイロン力」だと知る_
いままでの余り生地、半端をあつめてパッチワークして1枚

S-009b.jpg


posted by denny-0980 at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | Western shirt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月20日

Western Outfits


赤いシャツを2枚作ってみた(赤は好きな色で持っているTシャツは半分が赤い)。
胸のヨークがそのままポケットのフタになっている仕様。写真では光っているが釦は緑。なので「クリスマス」仕様になった感。生地もコーデュロイというほどではないが若干の起毛がある、暖かい生地。着るのはまだまだ先になってしまったがまあいい、ヨークのパイピングも悪くない出来。

S-007s.jpg



こちらのプリント生地だが店で見たときに文字_ "Natural World" "Naturally" が気になって買ってしまった。というのは、Three Dog Night のアルバム『Naturally』を思い出したから。記録的全米ヒット "Joy to the World" 収録盤であるよ。
ヨークとカフはデニムで。ヨークを直線でやったらどんな感じになるかを試した。曲線が基本なヨークなので違和感が逆に面白い。アロー(スマイルとも言う)ポケットは Western Outfits のお約束。ポケットにするのは難しいのでここではダミー。太いタコ糸を縫い付けただけだが気分は出た。

S-008.jpg


posted by denny-0980 at 15:27| Comment(0) | TrackBack(0) | Western shirt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月25日

made by my ミシーン


試作シャツの5/6枚目。5は、パイピングに初挑戦。渋いというか微妙な生地をチョイスしたせいで…なんだろ、「ウェイロンジェニングス様オーダー」風か。 6はシンプルに。で、こちらは初ポケット。基本的にはポケットは不要と決めているが、まあ試しても悪くない気がして。
Western Shirt はスナップ釦(袖口は三つ釦がマスト)がアクセント_重要なアイテム。で、海外サイトで探して買っているが、いまは円安で「高い」んだこれが。いろいろ見て、これは安い!と飛びついた中国製…値段相応、精度低くてほぼジャンクで使えない。こんなモンに精度があるのかと思うだろうが_〆も最初はそんなんあると思わなかったが出来不出来は歴然。ちなみに英語では snap fasteners 。   


S-005a.jpg

S-006a.jpg



posted by denny-0980 at 07:37| Comment(0) | TrackBack(0) | Western shirt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月29日

brother ミシーン

二カ月前から『趣味のミシン』。Western Style Shirt を作りたくて。「メンズシャツの作り方」は懇切丁寧に教えてもらえる…YouTube先生深謝。四枚作り終えたところ_

写真でみればそこそこ出来てそうだが細かい粗だらけ、まだまだ試作段階。
YT先生、いろいろと、有り過ぎぐらいに投稿はあって1つの工程でもやり方は千差万別。正解はないのだろう、自分に合うのを見つけなければならない。
但しひとつ言えるのは、そこにアップして人に教えよう技を示そうというレベルだからかなりのキャリア/元プロの縫製士/現役など_ミシンが業務用なんだよなぁ。それと知らなかったが普通のミシンとは別に布端をかがるためのロックミシンというのも存在するんだね。
あくまでも家庭用ミシン1台で_身内が使わなくなったのを借りたしお金かける気もスペースも無い_通すのが〆の流儀なんだが…、まあまあどうにか折り合い付けてやってます。
+
ミシンのマニアとしては芸人のロッチ/コカドが知られる。ネットで見るかぎりでもかなりの入れ込み_歴一年とあるが、最初から家庭用をパスして業務用(といっても縫製工場の天板一体のガチなのでなく見た目は普通っぽいJUKIのミシン)、ロックミシンも装備してのマジ仕様はさすがに芸能人。スペースを趣味に割けるのが羨ましい…が、そんなん云っててもしゃ〜ない、だいたい売れっ子だし独り身だし。〆、年金高齢者にて時間だけは何倍もあるはずだから粛々と借り物ミシンで縫い続けるのみ。


240528_最初4枚.jpg


posted by denny-0980 at 08:53| Comment(0) | TrackBack(0) | Western shirt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする