2030年12月31日

Muscle Shoals Sound Studios

 "denny-O-Muscle" 過去評価盤備忘表 http://muscle-album.seesaa.net

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2020年08月18日

MSSS T-shirt

TT.jpg

レッチリのTはユニクロで売っていたが、「ムエタイ&ラーメン」のTは早稲田のティーヌン_これを買ったのは20年前、未だに着ている。


muscleT-f.jpg

muscleT-back.jpg

「3614 Jackson Highway」Tもユニクロにはさすがに無さそうなので大元から購入ス。
して、その背だが Artists who have recorded at Muscle Shoals Sound Studios が羅列されている、その数64パフォーマー。


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2020年08月17日

スタジオのアドレス

あどれす.jpg


T購入。アラバマから。
で。これが正確なアドレス。マッスル・ショールズ・スタジオ所在地はマッスル・ショールズではない。シェフィールド。ちなみにFAME STUDIO はマッスル・ショールズの一番の目抜き通りにある。シェフィールド、マッスル・ショールズ…都合5つだったかな、アラバマのひとつ郡 (county) の中の地名だから日本でいえば田舎の「大字」、てな感じだと思う。
それと。
3614 Jackson Highway でも、ない。North Jackson Hwy. なのだ。ちょいと離れた場所に Jackson Highway 通りは存在する。この地を訪ねてタクシードライバーに「Jackson Hwy. 行ってくれ」と云ったらややこしいことになるぞきっと。
なぜ North を省いてしまったか。
想像だが。下に書いたね、スタジオ・アドレス、これはシェール盤のジャケから始まったこと。なので_その時点で間違っていたことになる。が、意図的だったと思う。「アルバムジャケには {North} まで入れると長すぎるから省いた」のではないか。その後にこのアドレスがここまで一人歩きするとはジャケ・デザイナーは想像しなかった_と僕は想像する。


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2020年08月07日

3614 Jackson Hwy.


最近気付いたこと_「マッスル・アドレス看板」。

cher-front.jpg

lulu-front.jpg


しかしてこうして写真キャプって持ってきてはいけないのだな権利的に。すんません、マッスル学術研究の一環として許してくだされ。一言下に入れますんで。
+
で、これがマッスル事始め≠ナ有名なシェール・セッション。始めに、セッション終わったらスタジオ前で集合撮影としたからその後も続くこととなる記念碑的写真。当時の夫ソニー・ボノも一緒。ドナ・サッチャーはシスコへ行ってキース・ゴドショーと結婚、ふたりでグレイトフル・デッド参加。
+
ここで、お気づきだろうか。看板ないこと。そして下はジェリー・ウェクスラーとルル。ルルのマッスル盤は70年、ここでは看板は付けられている。前69年シェール盤でもあるものと思っていた_「ジャケットは、その上に敢えて同じ書体≠重ねた:タイトルとしてはっきりさせるため」であると思ったがどうやら違うな。
スタジオ関係の誰かが、発売されたシェール盤ジャケットを見て触発された_「この文字で看板くっつけたら宣伝にもなるし、いいんじゃねぇ?」…発売直後に付けられたんだろうな。
ちなみに初代看板は、2代目マッスル・スタジオへ持って行かれて、見た目ほぼ同じ(若干文字が平たくなってる)のが初代スタジオに再度掲げられた。それも90年代末で、2代目稼働期に初代は中古家電販売店になっていた、けっこうボロボロのままで…。


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アリフ・マーディン名義のレコード

mardin.jpg

【Arif Mardin / Glass Onion】
produced by Arif Mardin
('69 Atlantic)


何年か前に東陽町の店で見た盤、安くなかったのでマッスルとは分かっていながらスルー。なにしろあのマーディン盤。いやアリフ・マーディン、大の贔屓アレンジャー/プロデューサー…それはたしか。が、歌うわけでなく卓越したプレイヤーでもないだろう、ソロは辛いと判断。
で、いまはUTに全11曲うち10曲が上がっていたから採り上げる。
しかしこのインスト盤、もし買ったとして、部屋で聴いてしみじみすることがあるだろうか。PC音源で四の五の言うのは反則かなと一瞬思ったんだが…いやいや、こりゃあきませんワ、買ったとしても二度聴く気はしない。悪い盤じゃない、マッスル四人衆入魂のプレイなんだから。そこにエディ・ヒントンの頑張り。とはいえインストはやっぱりキツい。
+
この盤、実は「Muscle Shoals Sound Studios 初録音盤」ではないだろうか。四人衆が FAME から独立して立ち上げたスタジオはシェール盤がこけら落としとされている。その盤は三人プロデュース:マーディン/ダウド/ウェクス。ジャケには三人とも写っている。マーディンがマッスルまで足を運んだのはこの機会ただ一度ではないだろうか。
で、このインスト盤はシェール・セッションの前に新規スタジオの録音特性はどんなもんじゃろか?=Qテスト録音の意味合いでのセッションだったのではないかと今思えてきた。
シェール盤もかなりイージーな選曲だったがこれも「やりやすい曲だけでいいから」セッションに見える_ほぼカヴァー。"how can i be sure" ラスカルズ曲は自身がプロデュースでもあるし、同じアトランティック所属、そして彼らへの印税(といって売れたとは思えないが)の意味だったかな。大半をマッスルで録ってNYCへテープを持ち帰り、キャヴァリエ/ブリガッティ兄弟の overdub と弦/ホーン追加で仕上げたのだろう。
+
「プラウド・メアリー」のヒントンはジェリー・マギーのよう。Ventures アルバムを聴いているような感じ。そのヒントン、ちょいとだが「悪魔を憐れむ歌」では吠える_歌が入る。この人、「白いオーティス」か? かなりのシャウターだったから本心はもっと歌わせろ!だったのかも…。


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2020年07月30日

それはノット・スポットライト#23?

わがピート・カーが4度録音した(別アーティスト)ほどにマッスルといえばこれ的名曲の「それはスポットライトではない」
僕はいままでに22テイクをチェック済み
http://sakatomi.seesaa.net/article/459103039.html

ルイーズ以来の、ここにきて3テイク発見してしまった…が、2テイクは未聴_どマイナーゆえハードルが高い。それにとても出来がいいとは思えないから辛い。追うべきや否や。
もう1テイクはUTにあった。
アイリッシュのブルース・ギタリスト…なんだろうか。2017年CDに収録でそれは4:13、UTは半ばで切れている。フルに聴かずに判断はどうかと思わないでもないがそれにしても正直ど〜とも感じないテイク。追う気は失せる人。凡庸すぎるカヴァーは…もうこれで十分だ、スルーしてしまおう。
Eamonn McCormack

https://youtu.be/CZBocG0s6m0


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2020年07月24日

マッスルのリンダ



もう1曲は71年same title盤収録の "I won't be hangin' round" 、エリック・カズ曲。さて前にも書いたがわずか2曲のためにアラバマの片田舎まで出張るだろうかの疑問。これ、半分疑問だが半分はアリかもと…。
流行りのスタジオをとりあえずは#`きたいという意識が当時はかなりあったと思う。ミュージシャンもそのスタッフにも。あのストーンズも、マッスル録音は3曲のみ。それはオルタモント(あの悲劇のコンサート)へ行く直前に「寄って」録音したまで。
ポール・サイモン「僕のコダクローム」はマッスル録音の代表曲としていつも挙がる曲。ポール、その前作ではジャマイカまで足を伸ばしたり。で、マッスル録りに関して、この1曲のみ録音≠ナ三日間ブッキングを入れた。が…「いやぁ、マッスルの連中はほとんど家族だからね、意思疎通が早い! すいすい進んで…」結局アルバムには5曲のマッスル曲が収録。
リンダにしても旅気分がてらに1曲録り/二日程度のブッキングだったのかもしれない。

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2020年07月06日

Peabo 76

peabo.jpg

#173
【Peabo Bryson / Peabo】
produced by Peabo Bryson
( '76 Bullet )
<B:★★★>


デュエット曲でヒットを飛ばしスターとなるのはかなり先のこと、ピーボ・ブライスン、南部の出らしくこのデビュー盤はアトランタのローカル・レーベルより。しかしバック陣は豪華、David T, Ed Greene, Ray Parker らを擁したLAセッション/マッスル・セッション/アトランタ・セッションと三箇所での録音、大半曲のアレンジが Gene Page による。
4曲がマッスル4人衆+ピートがバックトラック担当。
A−1 "just another day" 
A−2 "do you believe in love"
A−3 "it's just a matter of time"
B−2 "underground music" 

A面3曲、かなりヒット狙いな作りだが悪くない。マッスル勢も一番油の乗った時期ゆえ好サポート。ピートも薄くはあるがいいギターを。
B−2、同じマッスル録りだったステイプルズ "chica boom" によく似た楽曲。これはピート名演のひとつとしてよい出来。
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2020年06月30日

上の固定投稿をチェックされたし


自分自身齢を重ねたせいか、死がより身近になり、レコードでしか知らなかったミュージシャンらの死もそれなりの感情が…昔より深くなる昨今。とは言え相応のビッグネームの死も次の訃報を聞いたときに忘れ、二度目に思うのは年の暮れあたり、年次振り返りの際ぐらいのもの。
数多訃報のなかにこればかりは早々に流せない_個人的に大きな訃報が入りまして、マッスルショールズ・ギタリストの Pete Carr 。ちょいと驚きも_コメント/ニュースが思いの外あったこと。知る人ぞ知る存在と思っていたので…。
僕にとっては、ウェイン・ベリー『home at last』を74年日本盤で買った時に少し気になり、20年前からはディープ掘り。参加盤を200枚ほど聴き込んでいれば、まず日本/世界#1digger の自負はあるのです(#2はいない…でしょ)。ピートはとにかく器用なんでね、音色もフレーズも長いセッションワークのなかで激しく変化/当然equipmentも…。どの音かの判断が難しいプレイヤー。で、さまざまなコメントの中にイヤイヤそうじゃないんだが…と言いたい箇所もありますが、まあそれはおいておきましょ。
とりあえず1ヶ月ばかりは過去のレコードをしみじみ聴いてみようかな、と。そのあとで何か思うことがあったら書いてみます。


playG_Pete.jpg

ピート個人(自宅事務所か)から買ったCD-R『play that Guitar』

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2020年06月16日

429898

KKK映像のなかでも掲げていたように記憶の南軍旗だからこのご時世では圧倒的に分が悪いよなそりゃ。アメリカンでないから肌感覚が無いそれ、単に田舎者の象徴なのか、差別主義のアイコンとして忌み嫌われるのか…。ま場所場所で違うだろうが。
ロッキン・サイドとしてはもちろん一番はレナードスキナード。煽りでかなり意識的に使っていたようにも(レコ会社の意向?)思えたが、まあサザンロックにもかなり入れ込みのある僕としては「これはこれでアリ」だったんだが。しかし、魔女裁判的な all or nothing 区分け、南部全否定のように見えるのが辛い感も。
+
この曲をひさびさに_ dixie's pride 「南部魂」を歌うのは Wayne Berry 、75年同名ソロ収録。この盤、ロス/マッスル/ナッシュヴィル3箇所録音で豪華バック陣。出た年に日本盤で買った忘れがたい_というか、僕の長きに亘る「マッスル掘り」の原点はこのレコード。
歌詞に出てくる mason - dixon line で隔てられた Yankee vs Dixie _dixie の由来は dixon らしい。南部出身ベリーが思いを込めたマッスル録音名曲。electric lead はダブルトラックで Pete Carr。
+
南部でも音楽シーンは白人黒人が良い塩梅に融合していたんだが…。ちなみにマッスルはほぼホワイト。黒人はホーンズ四人衆のキャロウェイ&トンプソンぐらい。






蛇足:贔屓のベリーに、ソロLP前年にsingle only のこんなにいい曲があったのは知らなかった。

https://youtu.be/3ae_uq6HIgo
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2020年04月28日

111

https://youtu.be/vIbcYvLUFzo

きたない画像だがねえ、残っているだけで嬉しくもあり。しかし投稿氏のノートは修正させてもらおう。muscle shoals sound studio からの The Swampers がバックとあるが、このスワンパーズがマッスル四人衆の意味とすると、ベケット/ジョンソン/ホーキンス/フッド…誰もここにはいない。リード弾くのは、コンビニ・レジのフリーターの様に見えるのは間違いなくピート・カー。となりのギターはケニー・ベルだろう。見えないがベースはレニー・ルブラン、ドラムはロジャー・クラークと想像。すべてマッスル勢は確かだがスワンパーズでなくマッスルBチームの面々。スタジオは Muscle Shoals Sound Studios や FAME よりも Music Mill Recording や Widget studio, Broadway studio あたりをメインに活動していた。しかし彼らとてマッスル・ミュージシャンには違いないからスワンパーズと言えるが_。

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2020年03月13日

初期のマッスル

early-muscle.jpg


すまぬ、billboard '70-12-5 記事から転載。
Fameから離れ、四人衆が Muscle Shoals Sound Studios を立ち上げた直後の写真で、Barry Beckett / Phillip Mitchell / Alan Walden / George Soule' / Terry Woodford の五人写り。ベケットはこう見るとクマだな。ジョージ・ソールとテリー・ウッドフォード…顔を見るのは初めてだったか。ソールはマッスル著作権会社所属の、ミッチェルと同様でソングライターとして多く楽曲を世に出した、黒人かもと思っていたら…。で、姓は Soule' と最後に" ' " 付くのが正式らしい。読みも、文中に注釈があり (Soul-lay) とある。ジョージ・ソウルレイという人だったかも。
著作権会社 (The Muscle Shoals Sound Publishing Company) 、BMI管轄下で四人衆とウッドフォードがオーナー/実運営はベケットによる、と記事にある。Capitol 配給になっていたレーベルの "Muscle Shoals Sound" は四人衆+ウッドフォード+ソウルレイの6人経営ともありますな。
そうか、ウッドフォードとソウルレイは初期はかなり参画していたという事実を知る。
ウッドフォードのほうだが、同時期に始めたと思われるスタジオ、Wishbone Studio をクレイトン・アイヴィと協同経営。Wishbone Inc. としてふたり名義でモータウン物など結構プロデュース業に精を出していた。マッスルというと四人衆とリック・ホールで語られるが他にもありということ。
+
もう一人の、アラン・ウォルデン。Capricorn を興したフィル・ウォルデンの弟で、兄キの下にしばらくいたが独立し Hustlers, Inc. という会社を設立しマネージメントなどの裏方に。ネット情報の限りでは芳しくない御仁らしいが…詳細は分からない。巷間伝わるのはスキナーズがらみ。アル・クーパーに見初められてブレイクしたバンドだがその前、フロリダはジャクソンヴィルの悪ガキバンドを最初に見出したのがアランらしい。最初がマッスルでのデモ録りだったことは知られるが、連れて行ったのがこのアランとのこと。そこらから "free bird" を始めとして主要な(後の)ヒット曲の版権を、バンドともめて袂を分かつも離さなかった_ヴァン・ザントは終生恨んだらしい、最終的にMCAへ売るが相当な蓄財を成したとも。まあアーティストとマネージメントのトラブルは枚挙に暇無し、ほとんどお約束。どちらにも言い分。ステージをすっぽかしたりホテルの部屋を壊したりの尻ぬぐいを誰がやったと思ってるンだ…とかね。話半分、どっちもどっちか。

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2020年03月04日

Macon Rhythm


oscar7\

久しぶりのマッスル掘り。ツイッタにあったネタで Oscar Toney Jr. なるおっさんシングル話。いままでシングルは面倒なんでほぼスルー…というより深すぎて手に余る。とりあえずこのオヤっさん物はちょいチェック。
いや、ツイートではマッスルではなくピート話だった。この Capricorn single A面のギターがピート・カーだと。
A● down on my knees / seven days tomorrow (70 capricorn)
https://youtu.be/1aM4LJE9Wg4
45catでレーベルをチャックすれば:
produced by Tom Dowd
recorded at Capricorn Sound Studios, Macon, Georgia
ダウド・プロデュースでメイコン録りですか。70年はたしかにピートはまだマッスル移籍前、ここジョージアだった。バックは当然 Macon Rhythm Section _ Pete Carr, Johnny Sandlin, Paul Hornsby, "Pop" Popwell の4人。この時ピートは Jesse Carr 名義だが。54年のテレキャスターだったか、音が硬い渋いオブリだね。フレディ・ノース盤と同じ時期、似た音。B面音源はUTに残念ながら無し。

他のシングルも見てみよう。
B● I Wouldn't Be A Poor Boy / Person To Person (70 capricorn)
C● The Baby Is Mine / Workin' Together (71 capricorn)
D● Thank You, Honey Chile / I Do What You Wish (72 capricorn)
その後3枚キャプリコーンからリリースがあった。
「B」_両面とも作・プロデュースが Jackie Avery とあって、録音はメイコン。A面はなんか違う感じもするが…たぶん両面ともメイコン・リズム隊だな、やはり。B面は硬いテリー音でピートか。
https://youtu.be/93RX610aYjE
「C」_両面ともに prod. Tommy Couch & Jerry Puckett でミシシッピ州ジャクソンのマラコ・スタジオ録音。A面はスワンプドッグこと Jerry Williams 曲だから_ピートはドッグのセッションのお抱えギタリストだったからどうかと思ったが、こりゃ違うな。両面ともマラコのリズム隊だろう。
「D」_ prod. & arranged by Jerry Williams 、曲もドッグ、AB面とも。完璧なスワンプドッグ・セッション。スタジオ記載はない、が、こりゃ間違いなく両面ともピートのギター。72年なのでこれはもうメイコンではないだろう、マッスル録音か。エンジニアが David Johnson とあるか。この名は muscle shoals sound studios とは無縁、となれば Broadway Studio (ex-Quinvy) あたりかもしれない。
https://youtu.be/1wnZTW_iEB4



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2019年09月07日

soundboard

マッスル四人衆≠焜xケットに続いてジミー・ジョンソン逝く、か。しかしアメリカの山田太郎…同姓同名がどれほどなのかと思える名前。今ではその名は売れっ子ベーシストのほうが…。
フェイム時代は全く知らないが、muscle shoals sound studiosにおいては、まず弾かない<Mタリストだった。一番有名なジョンソンの写真は "brown sugar" session 時、ミック・ジャガー/ミック・テイラーとともに卓に座るそれでは。それほどに演奏よりも卓に拘った人。スキナーズが "sweet home alabama" でスワンパーズと歌ったが、四人のなかでとりわけジョンソンを意識していたと思う。アル・クーパーに見込まれる前に録ったマッスル・セッションをプロデュースしたのはジミー・ジョンソン。ヴァン・ザントはジョンソンとミックスでもめてケンカ分かれ。時間を経てわだかまりを解消し作った歌だったのだから。
マッスル録音もあった Cowboy のスコット・ボイヤーは昨年亡くなったが、それはマッスル・ショールズの地で。80年代末に移り住んだ。長患いしていて、マッスル・ミュージシャンがベネフィット・コンサートを開いたりしていたが、さてジョンソンは苦しまずに逝けただろうか。
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2019年07月06日

Muscle Rod

15_Piano-2.jpg

いやいや、ネットにはなんでもあんのね。
下写真の詳細がありましたワ、ロッドのマッスル滞在時。この写真は現在、3614 jackson Hwy のオリジナル・マッスル・スタジオの、当時使われたヤマハのピアノに飾ってあると。
で、後ろ向きの御仁はなんと御大トム・ダウドですと。もっと驚きはアルビィ・ギャルーテンでなくてスティーヴ・クロッパー! マジすか。ここにクロッパーがいたか…。ツルツル兄さんはさすがにここでも unidentified _誰や知らんとされてるけどね。
横に置かれたノート、曲名はこのピアノが使われた楽曲とのこと。G D C とあるのはキー・コードだろう。"we've got tonight" も "main street" と同様のボブ・シーガー曲。"free bird" は違うやろ_ん、気付いた? スキナーズの超有名曲はファーストLP『発音はレナード・スキナード≠セっちゅうの!』収録だった。これは、クラシックス・フォー(アトランタ・リズム・セクション)のホームグラウンドであるドラヴィルの Studio One 録音だったはず。なのにマッスルと言い張る理由は、デモを先にここで録ったからだよな。そのときは Wayne Perkins が参加していた…ような記憶も。

+

rod-stewart-c1.jpg

もう1枚発見。これはジミー・ジョンソン、ロッド、バリー・ベケット…それにトム・ダウドなわけね。ダウドはそうそう、丸い大きな眼鏡にヒゲだったな。


蛇足:ウェインの名プレイといえばやっぱりこれは光る、ストーンズだから曲自体も良いわけだが。



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2019年07月04日

Miami Studios

https://audiovisionstudios.com

そのギャルーテンがらみだが、これも要チェック・サイト。クライテリアのその後。
50年代末にマック・エマーマンがこしらえたクライテリア・スタジオ、スタッフだったロン&ハウディー兄弟が現在経営する Audio Vision Studio 。同じくスタッフだったカール・リチャードソンと組んだのはアルビーで二人の名前を足した Karlbhy Production としてビー・ジーズを筆頭に数多くのレコードをヒットさせたが、今は分かれているようだ。スティーヴ・アレイモはマイアミ音楽業界の大立者。ブレイク前のオールマン兄弟とのからみ、そこで "melissa" の共作者に名前がある。
クライテリアとマッスル・ショールズ・サウンド・スタジオとは高い親和性とでもいうべきか、よく絡んでいた。一番は「弦」。狭いマッスルで弦が録れなかったので、マッスル録音盤のストリングスは九割方広いクライテリアで被せた。弦アレンジの大半が Mike Lewis 。
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70年代のマッスル写真

http://musictrail.una.edu/?page_id=2554

マッスル・フリークとして押さえておくべきサイト。大変興味深い。17年CD『Muscle Shoals has got the SWAMPERS』(#169) マラコからの盤だがここでライナーを書いていたクーパー氏、マッスルではかなりの「顔」であった様子。写真もレアだしコメントも地元民らしい掘り具合_ピート・カーとともに僕は大の贔屓のエド・キング、彼が「ヴァン・ザントと喧嘩別れした後にマッスルへやってきてスタジオ・ミュージシャンになろうとした…」話など初耳!


 carr-rod.jpg

すんません、キャプって1枚頂きます。
これは僕にとって大変に重要なシーンゆえ。ロッドとピート・カーが一緒、初めて見た!
ロッドのキツツキヘアーからして70年代半ば_『atlantic crossing』セッション風景なのは間違いあるまい。顔が見えているのは左からロジャー・ホーキンス、ひとり置いてピート、ロッドでペンを持つ手はスコアをアレンジしているだろうバリー・ベケット。ドラムのハイハット/タムを持ってる bold head 兄さんは誰か分からない。後姿は、マイクが向いているような…デヴィッド・フッドではないがさて誰だろう。ベケットを見つめるロングヘアーが、う〜ん見た顔という気も…。クレジットからするとクライテリアから出張りでアルビィ・ギャルーテンかもしれない。
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2019年06月10日

Kosh & Muscle


【Creative Source/consider the source】
produced by Brad Shapiro

下のマック・マカナリー盤と同様_ふたつの Dig point「コッシュとマッスル」を兼ね備えたのがこの黒人ソウル五人組盤。まずはコッシュ・サイド、デザインを見る。
art direction がコッシュで、デザイナーは別人の表記。しかしカメラはレギュラーの相方デヴィッド・アレキサンダーなので、鏡を使うコンセプトはコッシュ案だろう。ありきたりのポートレイトを廃してのひと捻りが効いている。表・裏でワンセット。鏡映りのメンバーだがこれはさほど珍しいデザインではない。しかしライティングの妙がさすがコッシュ。合成したかのようなヴィヴィッドな色合いが美しい。

creative_a.jpg

creative_b.jpg


ミリー・ジャクソンの裏方で知られる、マイアミを拠点としたプロデューサーのシャピロ仕事。マッスルをとにかく贔屓にした人、この盤もマッスル録音。ただし全編でなく一部なので参考盤としよう。ロスの Wally Heider とナッシュヴィルの Sound Shops も録音スタジオとしてある76年盤。4枚リリースしたグループの最終4枚目。
ソウル・ファンの評価はどうなのか。僕はマッスル観点からだけ見るが、その意味では食い足りない。シャピロが唯一書き下ろした(A−4)のみサザン・マナー、ピート・カーの太いギターが栄える曲になっている。

https://youtu.be/_vPX5-XmGwk
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ウィッシュボーン盤

mccanally1.jpg

#172
【Mac McAnally/cuttin' corners】
produced by Clayton Ivey & Terry Woodford
( ' 80 RCA )
<--:★★>


マッスル録音ではあるがフェイムでなく、マッスル・ショールズ・サウンドでもない盤。第三のスタジオ、Wishborn Recording Studio 録音。クレイトン・アイヴィ/テリー・ウッドフォードはチームとしてこのスタジオを経営し、プロデュースもこなしていた。僕は「マッスルBチーム」と呼んでいる、ベケットら四人衆はまず関わらないで_ drum: Roger Clark, bass: Bob Wray, perc: Tom Roady, kbd: Clayton Ivey の基本的ハウスバンドがバックを務める。
今年62になるマケナリー、僕と同い年。ネットで見ると2曲のチャート・ヒットを持ち、(バンド)アラバマの1位曲のライターともある(カントリー・チャート?)。メジャーからのリリースも続いているのでカントリー・シーンではそれなりの立ち位置をキープし続けているのだろう。
+
本人はそこそこにメロディアスな曲を書いたつもりで歌っているのだろうが、聴き通しても浮かぶメロはない。あまりに凡庸なカントリー系SSWというほかないのだな。セッションマンでもあるのでさすがにアコギ/エレキは巧いがそれとてどうということなし。若干期待したのは数曲でギターを弾くダンカン・キャメロン。この人は The Amazing Rhythm Aces のギタリスト、このバンドもマッスル関連。ダンカンはベンド系でなかなかのプレイヤーなんだが、この盤ではさほどのプレイではなかった、残念。
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2019年05月16日

未収録曲

名曲 "Me & Bobby McGee" について書いた中にあったセイルキャットというデュオのこと…続き。再度書くがこれはジョン・ワイカー&コート・ピケット、そこにピート・カーが深く関わったプロジェクト。
1枚のみのLP『motorcycle mama』72年。シングルを切ったタイトル曲が全米17位だったかな、いわゆる一発屋の部類。シングルは都合3枚出した。
い: motorcycle mama / rainbow road EK-45782
ろ: baby ruth / b.b. gunn EK-45817
は: she showed me / sweet little jenny EK-45844

「い」の両面と「ろ」のB面はアルバムから。残る3曲はアルバム未収録。アルバムの録音は Widget Recording 、マッスルにあった小さなスタジオ。対し3曲はすべて Muscle Shoals Sound Studios だった。あらたな録音ということ。
"baby ruth" はワイカーの曲で泥臭いスローブギ。マッスルらしい滋味。この曲、71年に既にカバーされていた_テイラー一家の長男、アレックス・テイラーのファースト (Capricorn) で。

さて今回「は」を入手。英国ディーラーからネット購入、格安だった。A面の "she showed me" は前からUTアップされているが、"sweet little jenny" は無かったので。
A・B両面ともコート・ピケット&ピート作。A面はノスタルジックでヴォードヴィル調。ピケットのヴォーカルはジョン・セバスチャン風でもある。B面、メロディアス・ポップ。やはりピートがプロデュースした『jack tempchin』に近い、そこに収録されても違和感ない感じ。曲作りにも噛んでいるだけにピートのギターもしっかり聴けるなかなかの佳曲。
ということで見えたのは、「ろ」はワイカーの/「は」はピケットのほぼソロということ。ふたりの方向性は端から差異がかなりあったといえる。スワンプ指向/ポップス指向では、分かれるべくして分かれたということか。


sailcat_sweet.png

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