2018年12月13日

物故者多し

BSでのドリフ映画、先週の噺家話『春だドリフだ〜』第八作に続く九作目『祭りだお化けだ〜』が昨夜。映画としては駄作続きというか、実に後味の悪いモノ。長さんの熱演は空回りで悪意ばかりが目立っている。割烹の板前という設定だが、前作に続いて下町ネタゆえにまたも落語家登場。ドリフ面々が包丁を握る店の常連客として柳家小さん、入船亭扇橋という名人ふたりが出てきた。扇橋は大きな名跡、その九代目亡き後は空いたままですか。その席、三人で来店。もうひとりが若手だったが、さて誰だか分からない。オープニングロールには「柳家小ゑん」とあったような気がする。談志の前名として知られるが映画公開時はすでに談志であり、当代は若すぎて歳が合わない。映画本編のウィキページには柳家小せんが出演者欄にある。時代的には四代目だが、あのぬっぺり顔の先代小せんでは歳も合わない/顔も違うが…。
割烹の主人役でしっかり芝居をしていたのは三遊亭円右。06年に亡くなった三代目はつるつる頭がトレードマークでCMにもよく出ていた、お馴染みの顔。それとキ家かつ江が気っぷのいい姐さん役、地のままで演じている。それ以外にも、嬉しいのは殿山泰司をひさしぶりに見られたこと。
ナベプロ制作ということで、新人歌手をむりやり突っ込む。隣家のベランダで1曲歌うだけなのが山口いずみ。女優としてTVによく出ていた_オヤジ世代としては『雑居時代』が懐かしい。フーコ(山口)とデコ(浅野真弓)は大親友。ワタシャ断然デコ派だったが。そのデコが、むさ苦しい柳ジョージと結婚と聞いてがっかりしたっけな。山口いずみ、原宿の神宮前小が母校と聞いたときには、どんな家庭なのかと、板橋の貧乏人は思ったもの。群馬や山梨から出てきて片仮名商売で一旗あげて、南青山の億ションに住むのとはワケが違う。

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2018年12月11日

四季

BS放映タランティーノの『レザボア・ドッグス』観る。映画としてはさすがに面白いのだけれど…きつかった、血の多いのがタランティーノのお約束だがこの処女作は凄惨すぎて…。(普通にTV放映されたが本編からより凄惨なシーンはカットされてた?) スプラッター系はある種の絵空事としてチビらないんだが、暴力では辛い。それでも、その「血」が真っ赤っか_絵具丸出しだったからほんの少し救われた。実際だったらほぼ黒だろう。そこまでリアルにはしないという、タランティーノのエンタメ演出だったか?

+
同じくBS、『song to soul』_ストレイ・キャッツ "rock this town"
メンバーうちセッツァー/ジム・ファントムにインタビュー。まあUSは行きやすいからだろうが、もうちょい予算はなかったか、UKへ行って欲しかった。なぜと云って、キャッツを認めた/世に出したのはUK勢なのだから。なかでも大将のデイヴ・エドモンズの言葉は聞きたかった。せめて電話(ネット)インタビューでも入れてくれたら…。

+
December は生まれ月。しかし還暦も越えての直木六十一って…生きているだけで儲けモン気分。誕生日が、元旦以上に「冥土の旅の一里塚」感_「めでたくもあり めでたくもなし」。
とりあえず曲を聴こう。December's Children …は曲じゃないから、フォー・シーズンズでいこう。おもえばこれが彼らのリアルタイム・ヒットだった。その時には、「シェリー」や「恋のやせがまん」はどうだったか? なんとなく聴いた曲程度でフォー・シーズンズというグループ名は結びついていなかった気がする。




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2018年12月08日

glitter

Xmas チューン、今年口開けは近田春夫復活記念で glittering なこの曲_



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2018年12月07日

噺家

BSで放映していた71年のドリフ映画『春だ!ドリフだ 全員集合』。
「落語話」だった。長さん、カトちゃん、左とん平の3人が落語家に扮していた。新宿末廣亭と浅草演芸ホールもロケに使われている。舞台の様子、周りの店舗、車、一般人の格好など当時の様子や風俗が思い出されるのもこの手の古い映画を観る楽しみ。
それと落語家、昭和の名人も出てきたので驚く。師匠4人が熱海の旅館へ集まり、真打ち決定会議という場面が。それ、三遊亭円生/柳家小さん/桂文治と…もうひとりは、見覚えある顔だがはっきりしない。ネットで辿ると、三代目三遊亭小圓朝? ここで、犬猿の仲の円生と小さんが顔を合わせるだけで面白いのに、円生が小さんに啖呵を切る場面はその後を暗示したかのようで…。最後で演芸ホールの楽屋で長さんにちょいと小言を云うのも昭和の落語家、…誰だっけなあ。 
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2018年12月05日

friends again

御茶ノ水の貸しレコ屋_ジャニス閉店の寂しいニュース。80年代、アメリカ音楽にまったくハマる物がなくなり、UKへすっかり興味が移ったがジャニスはUKレア盤揃いの店だった。池袋北口の雑居ビルに入っていた貸し屋へもかなり通ったがここはジャニスの姉妹店じゃなかったかな。御茶ノ水へもわざわざ通いましたヨ。ティアドロップ・エクスプローズ、アイレス・イン・ギャザ等々、買うのはちょっと引ける盤をまず借りて聴いていた記憶。
てなことで_80年代にすっかりハマった12インチを聴き返す、まずはアズテックとフレンズ・アゲイン。
アズテックは、ドゥルッティ・コラム/ペイル・ファウンテンズとともに来日ライヴを観に行った口なんだが、何人バンドだっただろう。結局はロディ・フレイムのワンマンバンド…だよな? そのライヴで最後にヴァン・ヘイレンの "jump" を熱演したことははっきり憶えているが…。フレンズは日本では話題にならなかったがネオアコ勢のなかでも屈指の名バンド。なにより曲良し。それとネアアコと称されたバンドはどこもギターが上手かったがここもそうだった。


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断然

「『高輪ゲートウェイ』改札に八時な…」とは誰も言わないのは明白。駅名が「タカナワ」とのみ、通称されるはみえている。されどこの愚かなネーミングの罪≠ェゆるされるわけでない。第一、アンケートしながらその1位を採用せぬとは、意味分からない。誰の権限だったのか。地名ブランド力からして「高輪」に固執は端から分かっていたが、その意味ではできれば「白金」あたりを引っ張りたいところだったろう_さすがに位置的に無理だったか。地名ネームブランド推しは地元商店街や不動産屋の思惑で、私鉄駅名ならばともかく、元国鉄のJRが拘ることでない。ここは「格」を重んじて「泉岳寺」が最適だったと思う。その駅名は既にある? たしかに地下鉄にあるが、今後の利用客数からしてこちらがメインになるのは必至、ならばインバウンド旅行者を狙っても JAPAN押しとして断然優位だったはず。
 ネーミングというのもソーシャル・デザインの重要ファクターという認識が絶望的に欠けているこの国、今回も含めお上(上の者)のやり放題。ほんとどうにかならないか、このデザインセンス欠落(_思うに最悪は勝手な地名変更)。 駅名も重要なインフラ・デザインなのに。子どもに新駅名公募するという京急路線もぐだぐだな片仮名のオンパレードになりそう。それにしても「ゲートウェイ」って。片仮名がそんなにエライか/カッコいいか? ならば政府よ、漢字禁止令を出したらどう。特にチャイナ嫌いな現政権なら、清々するのでは。ゲートウェイに対してなぜにニホン会議は、わがニッポン国駅名に英語とはなんぞ!と抗議せなんだ?
 仮名の話ではないが武蔵野線/京浜東北線での「浦和」連発駅名も酷い。武蔵野線は西浦和・武蔵浦和・南浦和・東浦和と駅が並ぶという愚…。地方から来た人や外国人は戸惑うばかりだろう(普段の利用者でもともすれば降りる駅を慌ててしまう)。ウラワがどれだけ凄いの?ウラワにあらずば人にあらずか? どれほどのネームブランドがあると勘違いしているのか、乗降客をまったく無視したネーミングに呆れるばかり。
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2018年12月04日

慈恩カムラ

原子力ムラ、あたらな原子「カムラ」にあらず…げんしりょくの「村」。その村が引っ張って『海外企業と共同で小型原発開発…経済産業省が2040年頃までに実用化を目指す方針を固めた』との報。が、ivory tower に巣くう学者らは所詮政権の御用翼賛会。なにがなんでも原発を手放さないのはアベ政権だろう。あの大災害も無視し、沖縄米軍基地反対にシカトは、首都東京死守すれば「ニッポンの国体」維持できる、そのための些末なこと_東亜細亜の有事に備え、原爆の可能性をゼロにしないための原発という強固な意志を感じる。このダークサイド政権を長らえる民度の低さはほとんど絶望的。
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2018年12月03日

dynamite

昨日のサンソンを聴いていたら西岡恭蔵をかけたが、その際にタツロウ氏曰く_恭蔵盤のディレクター「スエナガヒロシ」はステージ・プロデューサーとして長い関係。ん?、些細なことだが…「ヒロシ」だったの?「ヒロツグ」と読んでいたが。
ごまのはえがココナツバンクと変わったときに大滝に切られたボーカル/末永博嗣とベース/角谷安彦。末永博嗣はその後、ディランIIや加川良などのディレクターとして関西制作関連(福岡風太関連?)盤でよく見た名前。手持ちの加川良『南行きハイウェイ』では末永 "Hank" 博嗣となっている。これはオレンジ・レコード制作だが、このレーベルのディレクターということだろう。このレーベル、ロゴと一緒に "The Mephisaka Sound" と記している。この加川盤がまさにメンフィス録音で、メンフィス=大阪を繋げたいほどに当地の音がオキニだったんでしょうな。実際、ジェイムズ・フッカー/ルロイ&チャーリー・ホッジズ/ジーン・クリズマン…ハイ・サウンドの面々参加。しかしギターはティーニーではなく石田長生/中川イサト。なのにふたりの fender single-coil sound ときたらハイよりハイらしい、出色のプレイ。
が、Mephisaka Sound はダメでしょ。 Memphis ふたつめの「M」が脱けていてメフィサカって…この盤以外ではなんだかわからへんがな。
いまネットを見たら、井筒和幸監督22歳の処女作_自主制作ピンク映画『行く行くマイトガイ 性春の悶々』が。75年で主演:三上寛。音楽が大塚まさじとあり、主要演者のなかに末永博嗣も。役名が「ヒロシ」。 ドラマーの上原裕が「ユカリ」と呼ばれるように、ヒロツグさんは仲間内では「ヒロシ」と呼ばれるのかも。そんなこと聞いてど〜するの?的に些細なこと。

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黒文字

最後にちょろっと出た文字「制作:ABC-TV/ヨシモト」、昨夜『M-1』放映の話。審査員も関西優勢で。つまりは東京TV枠を買っての大阪売り込みでしょ、じつにマッチポンプ的。
東京の番組で聴かされる関西弁て個人的にはノー・サンキューでっせ、ほんま。なぜに「東京進出」に成功せねば「上がり」にならへんねん?関西芸人。政府よ、東京一極集中を問題視するならばこの芸人問題を直視せよ。地方青少年少女にとってTV影響は絶大だよ_なぜサンマ、ダウンタウン、ナイナイ、ツルベが東京へ流入してきたのか検証せねば。
べつに関西芸能が嫌いなわけでなく、子どもの頃からしばらくは大の贔屓。『番頭はんと丁稚どん』から始まって吉本新喜劇/松竹新喜劇(どちらも東京でも放映していた)を見ていた。新人ハザマカンペイも奥目も花紀京やら曾我廼家兄弟、寛美を見て、『てなもんや三度笠』を欠かさず_。落語も、特に好きだったのは桂小文枝(先代文枝)で、枝雀、露の吾郎、森乃福郎なども好きだったねえ。しかし当時の名跡は、関西は東京と並ぶ、いやそれ以上の芸所という矜恃があったはず。崑ちゃんも雁之助はん/小雁ちゃん、みな大阪に根を張ったままだった。なのにいまは大阪人気者ではたんなるローカル扱いか。地元を二流扱いにしている現状は理解に苦しむ。野球をやる以上、いまならメジャーまで行かねば…日本のプロままでは二流なのと一緒と? いや、野球では日本よりも歴史あるメジャーの格は歴然とあるだろう。が、芸事では関西が格上ではないか。その矜恃をして「東日本の芸人よ、メジャー関西で勝負せんかい!」となぜ言わないのだろう。

『笑劇の人生』芦屋小雁(新潮新書)_おもろかったワぁ

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2018年12月02日

retrospective

温故知新の川越でどうにか生き残った名画座スカラ座。なのでこうして木作りの立て看板が現役。かなり珍しいブツにいまではなっているだろう。
映画館といえば、今回は前を通らずじまいだったが、蓮馨寺の前の跡地はまだそのまま…だろう。50年前には日活の成人映画館だったか。レトロ・マニアは見納めておかなければ直に消えてしまう、はず。
その蓮馨寺の境内に、あれは16、7の時だっただろう、「見世物小屋」が…立っていたので初めて、というよりそのとき限りなんだが、覘いた。江戸川乱歩か!ここは大正の浅草か!てな気分…。


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2018年12月01日

西海岸

英語慣用句からのバンド名が、日本ではまず分からないと書いたが、風俗・政治などもそれ相応な知識を持たねば分からないことが多いのがロックの歌詞。反戦歌というのは、まあプロテスタント・ソングと日本訳されて、特に反戦フォークてな60〜70年代にはディラン等々、なんとなくそうなのね的に知ったかぶりはあったけれど_CCRでも「雨をみたかい」がヴェトナムのナパーム弾の比喩とか…しばらくしてそう言われて、あ、そうだったの?とか…いやいや「who'll stop the rain」が反戦歌でこっちは違うといわれたり…。正直「よ〜知らんけど」状態。
時代は変わり_ディオン&ベルモンツで白人ドゥーワップしていた人も、その「季節」には Abraham, Martin and John を歌った。しっとりしたいい曲やなあと思っていたが、いまにしてエイブラハム・リンカン、マーチン・ルーサー、JFKの3人は新しいアメリカを作る希望の星であったのに暗殺された指導者と思い至る。歌詞にはボビーも…JFKの弟でやはり凶弾に倒れたロバート・ケネディ。
JFKの死は相当なショックだったんだろう、そのニュースに即応してブライアン/マイクが「太陽の暖かさ」を書いた、ロジャー・マグィンは「he was a friend of mine」の歌詞を書いたとか。
反戦歌といって個人的に思うのはドノバンの曲_
 To Susan on the Westcoast Waiting
歌詞の一部からまあ「反戦」なんだろうと解釈をずっとしているが、はて…。
「ヴェトナムで闘っているアンディから、西海岸で待つスーザンへ_」




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2018年10月18日

青空

garage band で録ってみたELO曲。コードが同じだけで別曲だが。昔の斉藤和義、「歩いて帰ろう」を意識した。あれはモータウンビードだが。アコギとエレキを重ねて、ドラムは打ち込み。ベースがない、持ってないので無し。歌詞は友人に書いてもらった。



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