2019年02月18日

japon

堅い学術書なので読み進めるのがシンドかった350頁、読了。『裏社会の日本史』/フィリップ・ポンス(安永 愛 訳 筑摩書房 2006) とても買えない4300円、図書館蔵書。被差別民とヤクザ(起源、過程〜現代まで)に関する著作。在日期間の長い著者とはいえ、フランス人から教わる日本史とは…驚くほど深い考察。もちろん原書はフランス語の、フランス人に向けた書籍なんだが。どんだけジャポンに興味ありまんねん…。

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2019年02月16日

Female

ふむ!ブラジャーなんかしてたらロックできないぜ! woodstockは間に合わなかったが70年デビュー、映像が残っているのが嬉しいフィーメイル・ロッキン・バンド、ファニー。
しかしこれ、ビートクラブ、ジャーマンTV。いつも思うことだがこの「ブルーバック」はなぜ? 当然何か別映像を合成するため。この「ブルーバック映像」は放映前の元映像≠ネのかね。たしかに他のバンドでは本放送と思える=「合成された」ビデオもみたことがある。ここでは、音合わせやら化粧まで入っている_ディレクターの返し声もあるしなあ。ただビートクラブのはこのブルーバックばかりでしょう。なぜラフ映像のほうが流出なんだろうか。
ごちゃごちゃ言ってるけど、このファニー…いいね。演奏も上手いけれど皆がしっかり歌うところがいい。ロックは、バンドであっても、まずは歌でしょ。なにより歌うことが一番。昨今は変わってきた気もするが_一昔前までのニホンのロックは楽器偏重。テク自慢に終始して歌は二の次だった。





https://www.youtube.com/watch?v=JisJWN_UTog
同じくブルーバック・デッド。デッドはここまで。ガルシアのギターがこの、グレアム・ナッシュからもらったらしいナチュラルのストラト…この時期まで。アレンビックなどの exclusive model 期になるともう全然興味がないのです個人的には。あと、Travis Bean 使っていたガルシア・バンドはぎりOKだったが。

これが実際放映分…か
https://youtu.be/31wMSaT489Y

++++

Fannyの映像、なかばでのカヴァーはマーヴィン・ゲイのモータウン・クラシック "ain't that peculiar" 。これ、同じ「女声」カヴァーがあったと思い出す_ドナ・ゴッドショー。マッスルショールズ生まれだがシスコへ移ってデッドに参加したドナの、旦那との夫婦盤『keith & donna』。…と思って引っ張り出したらここには収録なかった。UTにはこれがあった。

Keith and Donna - Ain't That Peculiar - 10/4/1975
ドラムこそクルーツマンだが、あくまで二人のアクトでのカヴァー。たぶん僕の記憶はデッドの音源でドナが歌ったテイクだろう。



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2019年02月11日

Al Schmitt

昨夜のBS [song to soul] はトトの "africa" 。まあトト自体にはまったく興味がないが見てみた。アゴアシかけてロス行きロケなんで_。期待はいつも裏方なわけで、今回も珍しい顔を拝むことができた。
パーカッショニストとしてずいぶんとクレジットを見たが映像は初めて、レニー・キャストロ。ネチれば同い年だった。
それと、いまもお元気でしたかと驚いたのは_使いすぎの感はあるが…伝説的エンジニア/プロデューサーのアル・シュミット、そのお顔拝見、これもお初。四月で89歳とな。個人的にはその名はジェファーソン・エアプレインあたりからだった。調べればヘンリー・マンシーニやサム・クック仕事などもあった人。印象深いのはトミー・リプーマ仕事でのエンジニア。何枚も組んでリリースがあったと思う。デイヴ・メイスン始め、ブルー・サム盤は多かっただろう。スティーリー・ダン・ワークも。サンタモニカの village recorders のハウス・エンジニア時期があったのでは。




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2019年02月10日

玄米ヴァレンタイン

radio"サンソン"で大滝曲 blue valentine's day がかかって。久しぶりに聴くワ。で、ハーモニカが…いいね、これは誰だっけ。アリちゃんかなと思い、ネチればやはりそうだった。ウィキみていて、LP『ナイアガラ・カレンダー』だが、ベースを主に担当する名前が金田一昌吾。金田一とくれば横溝正史の探偵…てな連想で、当時はこれも大滝お得意の変名、ベース時のそれ_と言われたように記憶。が、違うと知れたのはいつ頃だったか。
便利なネット時代、チェックしてみれば長い活動のベーシストらしい。まずはここからか、玄米というバンド。72年秋口にハリウッドMGMスタジオで6曲録音したブラウン・ライスという五人組。プロデュースはドン・コスタ。そこからのシングルらしい「カントリー・ドリーマー/さすらう青春」が東芝から。A面はポール/ウィングス曲のカヴァーで阿久悠が詩を付けているらしい。

368867.jpg


ん?違うか? 75年に『旅の終わりに』のタイトルのアルバムを出ているようだな。全12曲。「ラスベガスに渡米し、現地にスタジオを建設してレコーディング」って…マジすか? では72年録音半分にベガス半分を合わせて75年に? シングルはポールのカヴァーでなく、ブラウン・ライスへの書き下ろし曲だった。が、ウィングスのシングルのB面にポールは自身録音したテイクを収録して、ブラウン・ライスより先に出してしまった_のか。なんだかややこしい。
ともかく、この玄米なる五人組は_
惣領泰則、池田美和、金田一昌吾 吉原智子 高橋真理子
というメンツ。惣領泰則、結婚して惣領智子となる女性、それに高橋真理子と、音楽業界的によく知られた名前が並ぶ。ベースが金田一昌吾。

++++

tom waits _ blue valentines
久しぶりだこれも。このアルバム、処分してしまったなあ_

nils lofgren _ valentine 
ヴァレンタインとくればこれが一番

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2019年02月09日

黒くぬれ

グッチの「黒人差別」騒動、あのセーターはハーフ・フェイスマスク状態でかなり奇妙であるが。それでも微妙な気がする。黒いと差別? しかし黒バックは他色が映える。このセーターも、黒は真っ赤な唇を際立たせる_厚い唇が黒人的? これはストーンズ・ロゴへのオマージュが意図かもしれぬ。悪意は…ない?あった?
アメリカの古き芸能ミンストレル・ショウにしろ、シャネルズにしろ、「黒塗り」は嘲笑ではなくて黒人へのリスペクトだったの思えるのにいまではオール・アウトなんでしょ。かつて "black is beautiful" スローガンがあったではないか。「黒い」→差別→削除、としてはこの黒人のプライドも蔑ろになるような…。


wild-pearl.jpg

個人的にもちょいと身に覚えが。92年リリース、パール兄弟のミニ・アルバム『loud, booost & swim!』。既発曲リミックス+新曲盤。デザインは「渋谷系」ビジュアルを作ったことで知られる業界トップのアート・ディレクター信藤三雄さんの(当時の)コンテムポラリー・プロダクション。中目黒の事務所へ僕はイラスト売り込みに行った。で、このジャケに、唇カットとイラストを使ってもらえた。その時持っていたのはこんな…「黒い女」をリキテックスでしこしこ描いていたもの。そう、ヴィヴィッドな色をより際立たせるために肌を真っ黒にしていた。信藤さんはかなり気に入ってくれた。

wildhoney_cut.jpg

が、数日後にデザイナー氏から電話_「黒はどうも塩梅よくないらしいので色を変えたいのですが…」。突っぱねる立ち位置でもなかった、結局青紫になってしまった。この件で、そうか黒はヤバイか/こんなに黒人っぽさとは無縁のつもりでも黒いとダメか、と思ってこのモチーフの絵を描くのは止めてしまった。
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2019年02月06日

ビジネスライク

http://music-calendar.jp/2019012401
前にも書いたが、ミュージックビジネス≠フ第一人者朝妻一郎の文章は普通には垣間見ることのできない「裏側」をみせてくれるので大変面白い。この回ではニール・ダイアモンドがいかに著作権意識を持って業界を渡ってきたか、と。思えば自身の曲の権利を自身で持てないのが常とはどういうことか_それが「業界」か。ときにはバンドネームすらも取られてしまう(CCRやイエス)。ミュージシャンといえどビジネス感覚なしには搾取されっぱなしということ。遡るほどにその意識は低かっただろうが、60年代でも持っていた者はいた。デイヴ・クラーク。デイヴ・クラーク・ファイヴとしてヒットを量産したUKビートバンドの雄。彼はデビュー時から、楽曲/原盤を自前のプロダクション管理としていたと聞いた。そのせいでCD化が遅れに遅れたのだが、まあビジネス感覚という意味では相当の強者だったらしい。

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2019年02月05日

許せぬ

楽曲使用料は高いと聞くがそれでも大企業が…。「スズキの大決算」_自動車CMが "surfin USA" 使用。なぜオリジナルBBでなく誰やら知らぬ者によるテイクを? なのに日曜朝のイチ番組『ぼくらの時代』は堂々と "hello goodbye" を使う不思議。
ビールCMで、またまたまたた…ジョージベイカーセレクション "little green bag" 。これ、CM使用は十回越えたろう。何故にこれほど使われるかが、ある意味不思議。
ま、どれにしろ許し難いンだが。CM/番組音楽は自前で作れ、万人共有の名曲を汚す愚行にタレぞ鉄槌を。最悪は、過去映像を勝手にいじる行為_合成カマすやつだね。
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duet disc


hazlewood_CD.jpg

一度しか聴かずに棚に入れたままだったCDを聴く。なぜ買ったのか? dark end of the street が収録されていたからかも…。
『Lee Hazlewood / the cowboy & the ladies』
リー・ヘイズルウッド…ハリウッドのバリー・ホワイト? 魅惑の低音男で、根がスケベなのか、女性とのデュエットを誰よりも得意とした御仁。このCDはそこの特化コンピ。26曲収録すべてデュエット楽曲で、ナンシー・シナトラと11曲/アン・マーグレット7曲/スージー・ジェーン・ホコム5曲/アン・クリスティン・ヘドマーク1曲/ニーナ・ライゼル7曲となっている。ブックレットにライナーノーツ/クレジットまったく無し、女性陣の写真のみ。一応 (c)1995 LHI Records / made in germany とある盤だが、買ったときからかなりブート臭い感じだった。全体にチープな作り。しかし discogs にもあり、LHI とは Lee Hazlewood Industries _自身レーベルからの正規盤だろう。わずか4年で閉めたレーベルだが、グラム・パーソンズの処女作『international submarine band / safe at home』はここからだったんだな。

ナンシー・シナトラとの "summer wine" ヒットのみ記憶にあるが他曲はまったくお初。全体の印象はやはりヘイズルウッドという人はポピュラー畑で、ある意味古くさい。しかしいくつかの曲のバックトラックはいい。ハル=オズボーンらしきハリウッド録音、チャーリー・マッコイにしか聞こえないハープ、ギターはウェイン・モスかマック・ゲイドンかのナッシュヴィル録音などが交互に。
ジャケットがどこからかと調べたら、69年のアン・マーグレットとの共演盤『the cowboy & the lady』だった。

cowboy-lady.jpg




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2019年02月03日

省エネ

大リーグでのブームを受けてだろう、日本球界でもダウンスウィング時代終焉で時代はアッパーへ。昨季西武山川が件のフルスウィングでタイトル獲得、近年の柳田の活躍もみればあきらかに変化が。しかし体力ハンデからして全てのレギュラーがアッパーに振れるとも思えず。今後のプロ試合はかなり歪な状態になるのでは。
変化といえばテニスも。マッケンロー、エドベリ、ルコント、ナブラチロワ、マンドリコワら_サーブ&ボレーは完全消滅か。彼/彼女らのスタイルはなんだったか。時代の徒花的省エネ・テニスだったか。昨今のストローク・スタイルが本来とも思うが、オールドファン的にはまどろっこしい感もあり。それにマッケンローvsボルグ、エドベリvsレンドルのような違うスタイル達人勝負が、武蔵対小次カのごとし、抜群の見応えであった。それにしても、両手バックハンド・プレイヤーが大半もなぁ〜…「子どもテニス」延長にしか見えずつまらないのだな。バックも片手だろ、テニスは!

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2019年02月02日

昨日より

駅階段でつんのめって右足親指の付け根をしこたま打ってほぼ1ヶ月、いまも弱い痛みがひかない。今年に入ってフットバッグできぬまま…。ああこれだから歳食うのはイヤだ。と、愚痴っても younger than yesterday とはならぬ、ただただ歳は重なるのみ。


やはりMONOでなけりゃ…
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ケセラセラ…

映画『let it be』がリメイクされるらしいが…だらだらと回し続けた未発表フィルムは山とあるだろうが、漂う陰鬱な雰囲気はどうなるもんでもないのでは。再度人前に見せる内容があるのか? 「終わり始まる」結果となった Get Back session であったろうに。「戻れる」と思って初めてみたら、もうそこはリヴァプールではないという現実を4人全員が、とくにポールか、痛感してしまったわけでしょ。The End への助走以外のなにものでもなく。音源も棚ざらしに。『abbey road』の後になってスペクター印の加工品としてぼんやり世に出た最終アルバム=B
 などと云いながらも個人的には『let it be』は全B4盤のなかでもっとも好きなのだ。スペクター盤か Naked盤かと問われれば、「どちらも」。ともかく、ゴスペル風味のサザンロック≠ナはないだろうか。これほど Laid-Back したレコはそうはない。



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2019年02月01日

相談事

親の暴力による女児死亡でまたまた児相が問題と語られる。今回は学校/教育委員会の事なかれ主義は大問題だが児相も同様に断じるのには違和感あり。児相の現状を認識すべきでは。強制権限が付与されないなかでの仕事。日々、問題だらけ…というより問題しかない子供らの懸案を半端ない数、少人数で処理しなければならない様子。精一杯のなかでも時折鬼親は出てきてしまうと思える。ゼロに近づけるためには、やはり予算を出して人員確保。それと警察との連繫か執行権限か、強い態度で臨めるように変えることがなにより大事でしょう。
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2019年01月30日

UK TV

60年代初期からTVに出てる古株だからか、すっかりリップ慣れしてしまった我らがBB、生が売りのオールド・グレイでも…。こりゃレコ音源だわ、バンジョーが聞こえてしまいますけど〜。しかしフェイドアウトで知れる、歌だけは声出してると。でなければデニス、わざわざ片耳塞ぐこともないか。映るのはテイク3まで。
手抜きパフォーマンスではあっても70年代BB入れ込み派なんでね、映っているだけで嬉しい「低迷期」。ブライアンもジョンストンもいない時だがデニスの才能が開花した、カールの仕切り能力が上がった。それと、Flameコンビが正式参加_ブロンディ・チャプリン/リッキー・ファター。キャプテン帽≠被ったダリル・ドラゴンも。このメンツはバンド感の充実ですごくいい頃。




ついでながらこちらも同様ですな、ポコ。レコ音源バックに歌だけ。実力バンドだったのにこれはないでしょ。ポール・コットンのカントリーリックを聴きたかった。
https://youtu.be/2T_j0xiT4zc

もう一丁オールドグレイ。これは驚きの…Brian's ex-wife マリリンのアメリカンスプリングが。なんで "good time" をカット!
https://youtu.be/wT05UTBUmKQ


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2019年01月28日

tokyo Linda

79-3-3 雛祭りの武道館にリンダのライヴを観に行った。前日と2日間の武道館だったと思う。僕は2日は久保講堂マリア・マルダーへ。連チャンライヴだった。
この頃は Tokyo Live の「外タレ」音源を、FMで数ヶ月後にオン・エアしていたんだ。『ゴールデン・ライヴ・ステージ』なんて番組がメインだった記憶、ふたつ三つの番組があったような気もする。雛祭りリンダも放送されたのでカセットに録り残してある。全19曲とフル・ステージだろう、二週に渡っての放送だったか。(マリアの久保講堂も放送されてこれもカセットに録ってある)
当然ブートになってますな、これ。
Budokan, Tokyo, Japan 1979
back musicians:
Waddy / Dan Dugmore / Kenny Edwards
Russell Kunkel / Don Grolnick


ジャーマンTV/ロックパラスト76。これがリンダのベスト・ライヴではなかろうか。
ワディにゴールド、ダグモアはギターも。トリプルリード。



ユーロ・ツアーの一環ね。ロックパラストの三日前には英国TVに_オールド・グレイ・ウィッスル・テストのライヴ。



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2019年01月27日

single only

5年も前だがリンダのマッスル録音に関して書いた。
http://whink.seesaa.net/article/402093511.html
72年1月発売のソロ3枚目『linda ronstadt』で、収録の "I won't be hangin' round"、このエリック・カズ楽曲だけがマッスル録りであると。しかしわずか1曲だけでアラバマくんだりへ行くかという疑問。で、調べてみたら出てきたのは "(she's) a very lovely woman" という曲も録ったらしいこと。ある時期にマッスル・スタジオには、「71年に同曲をこの地で録音」とキャプションが入ったリンダの写真を壁に貼っていた。この曲は70年12月US発売のシングル・オンリー曲(A面)。エミット・ローズの Merry-Go-Round 時代の曲、カヴァーソングだった。オリジナルでは You're a very lovely woman がタイトル。
しかしここに来て、リンダと恋仲だったスワンプウォーターのギタリスト John Beland のウィキ_この曲のギターも担当の記述を見つけた。シングルのラベルには「strings by: Jimmie Haskell prod. by: John Boylan」とある。ギターがベランドで弦にジミー・ハスケル…これはマッスルではないのではないか。
どこかが間違い/勘違いということかもしれない。ギターはベランドでない、マッスルで録ったのは別曲だった…。正解はまず出てこない。最後は「耳」だけが頼り。聴くのみ。で、個人的には… "I won't be hangin' round" はマッスルだがこちらは違うだろう。


LP『linda ronstadt』はイーグルス結成のきっかけとして知られる。で、この映像はリンダのヴィデオのなかで唯一イーグルスがバックらしく見えるもの。しかしリンダがジョニー・キャッシュ・ショウに出たのは epsode 3_ 69-6-21放映回。イーグルスのバックとするには早すぎる。ベースはマイズナーに、特にドラムはドン・ヘンリーに見えるんだが…。



この曲をリンダは77年に『simple dreams』でドリー・パートンと歌う…。この映像を見ると確かに69年のリンダらしい。すると、上のはキャッシュがMCではあるが別の番組と思えてきた。



この2曲ではボブ・ウォフォードのストリング・ベンダー・テリーが聞き物。正直クラレンスよりもボブのほうが優れたベンダー・ギタリストではないか。




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2019年01月26日

飯店演奏

これは何? 76年にこんなアルバムは出て…ないよなぁ?
細野の音は『ホソノハウス』の後はまったく聴かなくなった。文京公会堂『last-time around』を見たときに決めた、はっぴいその後は大滝についていこうと。以来ナイアガラ一辺倒だった。その時はキャラメル・ママ、その後のティン・パン・アレイ、そしてソロでのリズム探求期?/エキゾチック路線の細野音楽は…スタイリッシュとは思いつつも自分の趣味とは違うと感じていた。
UTで当時スルーしたアルバムを聴いている。なるほどなあ、上からで申し訳ないがすべて80点。のめり込むことはないんだが演奏の上手さは分かる、そしてカッコイイとも。歌い方が鈴木慶一に似ている感じ。若干フェイク気味になるところなど_いや別にマジに歌いたいわけじゃないですがね。まあ自分で作った音なんで歌うっきゃないかなと。こんなモンでどうでしょ_東京シャイネスだね、実に。

Harry Hosono & Tin Pan Alley in Chinatown
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2019年01月25日

live Linda

出身はアリゾナだったか。まあ活躍初期はオレンジ・カウンティの歌姫≠ナ、大ブレイクしてミス・アメリカ≠ニなったリンダ・ロンスタット。西海岸ロックのアイコンにして僕にとっては best female singer だったリンダ。病によって引退を余儀なくされたことがとても寂しい。
そのリンダの_1枚もオフィシャル・リリースのなかったライヴ盤、ついに登場のニュース、だが…。こりゃないでしょ的不満だらけ盤は、80年の TV Studio Live から12曲という。オフィシャルはなかったがブート/ハーフで既にライブ音源出まくりのリンダだ。今回のライヴ音源も20曲収録ブートは出ているし、映像すらもUTにアップされている。時期も不満だ。リンダのベストは70年代。それとギター。ここではクーチ。もちろん素晴らしいプレイヤーだが、ことリンダに関してはミス・マッチだった。リンダのバックといえばまずワディだが、アンドリュー・ゴールド、バーニー・レドン、ボブ・ウォフォード、ダン・ダグモア…他のセッションメンも良かった。ライヴを出すならば70年代物でCD3枚組程度のヴォリュームが欲しい、音源とて残っているだろうに…。リンダはそれだけのパフォーマーだったはず。



72,3年のリンダ。これは誰がバックは分からないな。



同じくTV_Midnight Special だが別回で、スティーリー・ダン当時のスカンクも参加という珍しい映像。コーラスはブラックベリーズからふたりでしょう。ベースはケニー・エドワーズでドラムはマイケル・ボッツか。弾きまくるのはゴールド。



70年、ソロになったばかり。リップのようだが違う。前録りのギターはカントリーリックの嵐! 当時の彼氏ジョン・ベランドだろう。


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2019年01月24日

東京2

で、下続きの4話。東京から失われたものの本質は情緒だと気づき…′テい邦画の舞台だった洲崎界隈を探索したそうな。しかしすっかり変わっていたと嘆く。が、…活気のある商店街が下町や城東地区には残っている。砂町や大山などだ≠ニ書き、大山商店街の写真掲載。僕も同様だが、昭和を知る世代は東京の昨今の無味乾燥ビル群、スクラップ&ビルドにすっかり閉口する。単なるノスタルジアなのかどうか…。ユニクロとファストフード店/有名ブランド店舗が並ぶだけ、バカの一つ覚えには、いったい街をどうする気なんだと憤りすら感じるが。
それにしても細野から大山と出てきたのには驚く。ハッピーロード大山を実際に歩いたことがあるのか。城北/城東が似合わない氏であるが…(戸越や武蔵小山あたりなら分かるけれど)。
僕は、まだハッピーロードでなく大山銀座商店街だった頃、そこから3分ばかり行った川越街道に面した病院の生まれで、10年板橋に暮らした。大山生まれの池袋育ちのつもり。大山は、売れない頃のサンドイッチマンふたりが住んだことぐらいしか話題はないがそれでも商店街はそれなりに維持され活気もあるようだ。対し、30代で数年住んだ台東区、旧町名「竹町」あたり。そこに佐竹商店街がある。いいおでん屋があったんだ、当時よく飲みに行った。久しぶりに行ったら店は無くなり全体にすっかり活気が無くなっていて寂しいかぎり。30年前には商店街に隣接して三味線堀マートというマーケットがあった。江戸のころには実際にその名の堀で水が来ていたんだろうな、池波正太郎の文章に出てきそうな、まさに情緒ある名だがとうの昔にマンションになってしまった。おかず横丁はさて、どうなっているだろうか。
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2019年01月23日

東京

東京新聞『私の東京物語』。著名人による10話完結エッセイで、自身と「東京」との関わりを綴る。1話が500字程度だからたいしたことは書けないがそれでも毎回目を通している。現在が細野晴臣。普段と違い「全5話」とある。驚く短さ…何の義理で書くことに? 今日が3話。
昨日は青山話で、区立青山中学に通ったという。青山から麻布あたりの松本隆だっけ? はっぴいえんどは、大都会風街育ちの細野/松本と、牧歌田舎育ちの大滝/鈴木…いや、鈴木茂はどこの出身ですかねえ。
はっぴいといえば、野地義行はメンバーとされることはないのだろうか。5人で映る写真も知られるのに。あくまでもトラなのかな。僕が野音で見たときのベースは野地だったが。細野はハモンドを。
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2019年01月19日

ジャケ二枚

ivory_joe.jpg

ダイスが並ぶだけだが非常に強くイイと思う、このデザイン。じつに60年代らしさが出ている。ただ台に並べて上から撮っただけ、いまだってやれるけれどこのニュアンスはなんというか…出ないと思うし、誰もやらないと思う。時代の産物的名ジャケット。


jim_kweskin.jpg

USロック・ファンには名盤で知られる一枚だが、このジャケは?_いまさらに見返せば…。
物故者含めて有名人の「顔」を並べたジャケといえば『サージェント・ペパーズ』をまず思い出す。肖像権、すべてをしっかりクリアに…当然してますわなぁ。お次、ストーンズ『女たち』。こちらは無許可で勝手に作ったよな、何人かの女優(の権利者)からクレームがついて…どうなったっけ。若干差し替えとなったような記憶。で、このクウェスキン盤は? まあリンカーンはよしとしてもJFKは微妙なところ。モンロー/ディーン/シナトラ/リズはまずいんじゃないの。売れるレコじゃないからとお目こぼしなのか。ホッとしつつ情けなくも…?
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