2020年01月09日

Lily the greatest

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ネット購入のベストCD『りりィ ゴールデン☆ベスト』。
これが収録_全19曲は、18枚の東芝シングルすべてのA面、それに{s−8}B面曲「オレンジ村から春へ」はCMキャンペーンソングとして小ヒットだったのでこれも入れている。このCDでA面シングル・テイクをすべて聴けた。…と言いたいが違う。{s−4}「私は泣いています」が元旦に買ったシングルとはまったく違っていた。アルバム・テイクであろう。ここ疑問_19曲にわざわざ1曲のみアルバム音源を入れるほうがよほど手間のはず。で、想像するにシングル・テイクのマスターがよほど酷いか紛失しているな、きっと。今後もシングル・ヴァージョンのCD化はなされないだろう。
ついでに「しあわせさがし」「家へおいでよ」も聴き比べたらremixでもなく別録り(リレコ)テイクであった。しかし{s−3}「心が痛い」はアルバムのままであるから、そのB面と{s−1}両面はリレコしていないと思える。「私は泣いています」あたりからヒットを意識した、それまでは単にアルバム・カットで済ませていたのだろう。で、ヒット狙いということでリレコの3曲だが、正直プアな出来。ロック(フォーキー)な持ち味を無視して歌謡曲<Aレンジしているから。「私は泣いています」は、アルバム・テイクはババイバイ・セッション・バンド演奏だが、シングルは違うな_マジな歌謡曲バックメンだろう。そしてベースは実際にりりィが弾いている様子、かなり「下手」なんだ。
{s−2}両面「クイズの賞金」「沖縄にて」と「風のいたみ」は前記通りに『りりィ・ライヴ』収録されていたがシングル・テイクは初めて聴くことができた。ライヴではほぼ同じアレンジでやっているがやはり細かいニュアンスが違う_「風のいたみ」は良い。
CMタイアップ用にあえて作ったか、「オレンジ村から春へ」はもろカントリー・チューン。となればラスト・ショウあたりがバックに付きそう。しかし音は違うね、ギターは小気味よいカントリー・リックなれどトクちゃんじゃないな、器用な白井良明(ひとりでもリョウメイとはこれいかに…)起用か。ムーンライダース・バックかもしれない。
シングル#12/13/14の両面合わせ6曲がその後のアルバム『気にしないで』に_シングルまとめと新録いくつかのアルバムは、リリース契約処理の安直盤と思える。この後は「ベッドで〜」や糸井重里詞曲などなんのこっちゃ≠ネリリースばかり…もうワタシャ知らんヨという状態でしたワ。「綺麗になりたい」が良いと思えた最後のシングル。

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上記ベスト盤CDは2004年。2006年にも『Best Selection』が出ていたようだがなんとジャケ写が一緒。このいい加減具合が当時のりりィの立ち位置か。収録は3曲減って16曲。ただし「心は夏に誘われて」「天動説の女」「春早朝」と3曲のB面曲収録がレアなところ。後者2曲はシングル・オンリー、これでしか聴けないかもしれないが…。

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2010年にも『りりィ スーパー・ベスト』として出ている。さらに削られ12曲盤。{s−3}B面の「スプリング・ハズ・カム」が真新しいチョイスとはいえ、これはアルバム・テイクであろうし。
どちらのCDにしろ、なんでこの選曲?…たぶん何の意味もなかっただろう。「私は泣いています」を頭にして、あとは適当に見繕っただけと見た。
アナログ時代にも_LPのベスト盤も数枚でていたようだが、現在確保はかなり難しいはず、(あれば¥200程度だろうが…)レアといえばレアなブツ。

posted by denny-0980 at 12:55| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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