2019年10月08日

TONTO/ Bob & Malcolm

天才SWの片腕と業界に知られただろうボブ&マルコムのコンビには続々とオファーが舞い込む。以下、ふたりの名を意識して買ったわけでないが、手持ちレコの中のこれらにクレジットがあった_

Isley brothers / 3+3
Manassas
Dave Mason / its like you never left
Martha Reeves
Bill Wyman / monkey grip
Eric Kaz / cul-de-sac
Gene Parsons / kindling
Booker T & Priscilla Jones / chronicles
T. Rex / electric warrior

全てで活躍とは言い切れない、それとTONTOほどの大型モジュールを操ったのでなく通常機材シンセのprogramming が主な仕事。それでもふたりらしいグルーヴはそこかしこに感じられる。前述通りに意外やブラック・ミュージックの groove / funk にハマったふたりの仕事ゆえ黒盤セッション半数。白人盤でもソウル的ニュアンスを期待されてのオファーだったように感じる。
上記盤のなかで、アイズリーズの最高傑作『3+3』。この名盤のファンク・ナンバー、そしてメロディアス・ナンバーでもふたりのシンセが好サポート。とくにラストチューンでのシンセ効果は抜群。 

メイスンとカズの盤がソウル・マナーの好例。メイスン盤はSWがハーモニカ参加。となればマルコムを紹介されたメイスンだったはず。カズ盤、ファーストがSSW然としたメロディ重視盤だったがこのセカンドはNYソウル色濃い名盤。バックも、bob babbittは白人ながらファンク・ブラザーズから。デイヴィッドTのギター、ブッカーTのキーボード、プリティ・バーディのドラムにSW盤も参加だったゴードン・エドワーズのベース…ソウル・マナーに溢れたバッキングだった。そこにボブ/マルのシンセとあらば悪いはずがない。ここで思うのはカズと似た経歴、メロディ派からソウル寄りということでJT。『gorilla』『in the pocket』あたりかな、もしもボブ/マルと組んでいたら相当にケミカルだったと思える、惜しい。
『マナサス』とワイマン盤は共通項がクライテリア=Qクライテリアとボブ/マル、これもアリだ。もっと多くのマイアミ録音にふたりが関わっていたらよかったとも思える。

posted by denny-0980 at 21:37| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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