2019年10月02日

SW/TONTO 3

72年『心の詩』。原題:music of my mind とはまさにその通り。己が心に沸き上がる音楽を想うがままにTONTOにぶつけた_これぞTONTOアルバムと呼ぶにふさわしい窮極のワン・マン・レコーディング。僕にとってのSWの最高傑作は三部作よりもこれ、このLPがベスト。楽曲クオリティもピークだから、その頂にTONTOが間に合った奇跡に感謝したいほど。それにしてもひとり多重でいったいどうしてこのグルーヴが出せるのか、これまた奇跡的。"keep on running" を聴け。
この時のSW、ジミヘン状態だったんじゃないかな。頭のなかでグルングルン廻り続ける音符の嵐、それをどうにか早くアウトプットせねば体が持たない…みたいな。ミューズが宿ってるとか。
+
全9曲。ヘルプは1曲目で Art Baron のトランペット・ソロと2曲目でバズ・フィトゥンのギター、それだけ。全楽器をひとりでこなす。
無機質なシンセサイザーが実は最高にグルーヴィーな楽器である_というテクノ・ポップのテーゼをこのLPでSWは魁として世に知らしめたか。




posted by denny-0980 at 12:01| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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