2019年04月12日

KR

『さようなら、コダクローム』、これが観たくて加入。Netflix original movie.
それにしても締まりのない邦題。せめてせめて『グッバイ、コダクローム』にしちゃえよ。原題は単に『Kodachrome』。これもなぁ…、あくまでも「ポジ(トランスペアレンシー)・フィルム」の話、興味持つ者は「エクタクローム」「コダクローム」区別まで付いているはず、ここは『KR』としたほうがカッコよかったと思う。ISO(ASA) 64のKodachrome KRを現像したいという物語なのだから。
観ての不満がひとつ。予告編を前に見ていたんだが、そこではグレアム・ナッシュ "better days" が使われていたのに本編になぜ無し?? なかなか出てこなくて、ならばエンドロールには…と思ったのに違った、驚く。本編で、老カメラマンの息子がティーンエイジャーのときに「グレアム・ナッシュを聴いていた…」と語る、伏線となっている重要な音楽だったのに。ナッシュ盤『初心者向け楽曲集』収録。そこから "wounded bird" は使われていたが…。
で、内容。「落ち」は端から分かったこと、そこを批判するのは当たらない。ロードムービーは途中を楽しむ(観る)もの≠セろう。『グリーンブック』同様、これも反目/歩み寄り/理解/大団円。しかし癖の強い老写真家がともかく魅力的というか、コンプレックスに深い。デジタル写真を"digital dust"と言い切るのもうなずける。
ん〜それにしてもラストシーン、絶対に "better days" だったがなぁ。

この名曲はいまのところ3ヴァージョン。
A)71年LP収録の Glyn Johns によるロンドン・ミックス
B)2008 stereo mix_『Reflections』収録テイク
C)71年 Nash & Larry Cox によるオリジナルミックスで
 『over the years...』(2018) 収録テイク

「C」はボチボチ、ベストはやはり「A」、「B」は聴くに堪えない…。
サックスのように聞こえるアウトロは、バス・クラリネット。



posted by denny-0980 at 09:02| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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