2019年04月04日

Melanie Safka

最初に聴いたのは誰のテイクだったか_ "if I were a carpenter" 。Tim Hardin のペンによる名曲はカバー数多、100を下らない。ネチるにハーディンの67年セカンドLPに初出。が、そのアルバム前にボビー・ダーリンのシングルが出て、それは大ヒット。ほぼ同時期にジョーン・バエズやジョニー・リヴァースもリリースしているが、ボビーを受けてなのか、それとも前からハーディンがライヴにかけていて知られた有名曲だったのだろうか。
かなり前だがやはりブログには書き入れたこの曲、UT音源も6〜7テイク入れて。まあそれほどに好きな曲なわけで。カバーの多さは、メロも良いが、格差恋愛の歌詞が万人の琴線に触れるからだろう。ポップス畑のみならずハード・ロッキン組からレゲェや、俳優までもが_「スタートレック」のMr. スポック=レナード・ニモイも歌っていたとは。
で、僕の初聴テイク…フォー・トップスだったかも。やはり67年と早い時期カバーされているがその時ではない、後々の70年代に入ってから。それ以降、思わぬカバーを見つけては驚いていた楽曲。UKでも優れたカバーがあった。まずスモール・フェイセス=スティーヴ・マリオットの力強いシャウトにはしびれた。意外だったのがこのオトボケ・バンド、マジにやっていて実に素晴らしかったデイヴ・ディ、ドージー、ビーキー、ミック&ティック。
https://youtu.be/2YhOzEv83mI
ハードに責めるチキン・シャック=スタン・ウェッブのギター/歌も棄てがたい。
その癖の強い声が苦手でLPを4〜5枚買いながらほぼ処分したリオン・ラッセルの、唯一残したオキニ盤は74年『stop all that jazz』、ここにも収録。他のカバーのほとんどが歌い上げ≠ノ終始しているなか、これはトボケた味でいいんだ。歌詞が "groupie" やら、大きく替えている。93年と遅めリリースだったがex-ゼップ、ロバート・プラントのテイクも特筆に値す。
ボブ・シーガー、レズリー・ウェストなどUSゴリゴリ勢にも歌われた。これだけ幅広く採り上げられたのはまさに名曲の証し。
でもって誰のが一番かと云えば、個人的にはイの一番だったボビー・ダーリンを挙げたい。声を張りあがない、抑えた心の叫びが胸を打つ。
それと、これが_UT恐るべし、メラニーのカバーだが unreleased version! 彼女の母親から譲られたアセテート盤とは驚きの絶唱。




posted by denny-0980 at 08:27| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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