2018年04月13日

重箱隅の疑問

千葉・柏の葉のTSUTAYAへ行ったら増刷された「ブルータス・サンソン」があったので買ってみた。そのなかで、山下達郎と下欄/解説氏、ともにローラ・ニーロ『christmas and the ... 』70年盤の半分はマッスル・ショールズ録音と書いているのが解せない。アリフ・マーディンとフェリックス・キャバリエのプロデュースによるこのレコ、クレジットではバックメンツはNYプレイヤーとマッスル勢。しかし録音スタジオ記載がない。当方はマッスル・アーカイヴにはこれは全編NY録りと書いたんだが…。どこかにマッスルでの録音という記載/証言みたいなものがあるのだろうか。
 当方は勝手に推理だが、クレジットにある名前_ホーキンス/ヒントン/フッド/ベケット/デュアン・オールマン、…ジョンソンは無いがその場に居なかったとは思えない、マッスル・リズムセクション(&ギタリスト)全員での「NY出張り」仕事かなと。
クレジットにはこうある:
Musicians on side one - boys from Muscle Shoals - Roger Hawkins, Eddie Hinton, Dave Hood, Barry Becket and Jack Jennings, Felix Cavaliere, Stu Sharf
ここには "from" と書いている。マッスル「からの」輩というのだから出張りでしょう。ジェニングズ/シャーフというのはNYミュージシャンだろうし。それと、エンジニアにはティム・ジーラン/ダグ・ポメロイ/ジェリー・スミスの名前。
70年のマッスル・スタジオといえば開設翌年。エンジニアなら、ジェリー・マスターズ/スティーヴ・メルトンのコンビになる前だからマーリーン・グリーン。マッスル録音ならこの名がないことはないと思う。
前年に始動した際、資金を出してもらったか借りたか、どちらにしろお旦≠ナあったウェクスラーの力が絶大だった70年のこと。たぶん、アラバマ詣ではちょいとしんどいわとアリサ・フランクリンがごねて、それじゃあ君らが出張ってくれや_その一言でNYアトランティック・スタジオまで馳せ参じたんじゃないか。その「ついで」にアリフ・マーディンが、こりゃこりゃ好都合やないの、いまローラ録ってるからこっちも手伝ってや、と_そんなことじゃないかな、これ想像。


posted by denny-0980 at 06:33| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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