2017年12月05日

lefty V

JIMI HENDRIX - Live
https://youtu.be/IkAyheJFaQE

70-7-30 ハワイ州マウイ島でのライヴで、映画『rainbow bridge』の一部らしいパフォーマンス。
ジミヘンのいいところは、個人的には熱狂のライヴでなくて冷静なギタープレイ…ブルージーなようで凡百のマイナーペンタに行かない/ソウルのハコバンで鍛えた指さばき。所謂ジミヘン・コードの妙。

この映像でちょいと驚く。Vの使用でその仕様_ギブソン・フライングV。Vを使っていたのは知っているがこのV、変じゃない? 普通じゃない。なのでネチってみた。これらしい。
トラスロッドのカバーが普通は白だがこれは黒。ロゴ位置が三角のトップも変。ポジション・マークが…こりゃトリニ・ロペス・モデルと一緒だろう、変。どうやら特注ですな。ギターに頓着なかったジミヘンにして特注がまず珍しいのでは。それよりなにより、これは唯一ではないのか(よう知らんけど)_「レフティー・モデル」。
 ジミヘンは「常に」右利きギターで、弦のみ逆張り使用だっただろう。それがトレードマークともいえた。左利き用リバース・モデルは見たことがなかった_なのでこのVだけ、じゃないの? 特注はやはり自分に「合った」形にしたということか。
 なぜジミは「右ギター」に拘ったのだろう。弦巻きもスイッチ類も逆位置はすごく不便そうなのに…。まあ考えれば、頓着なく次から次へ壊してゆくのだから、どの町の楽器屋でも買えなきゃ困る…数少ないレフティーなどに拘ってはステージが続けられない_だったんだろうが。
 それでも右ギターはそのままでは使えない_ひとつだけの問題はナット。弦の溝切りが逆。そこはどうしていたのかと思ったら、これはネットにあるが…「逆にしていた」らしい。フェンダーはもともとちゃちな作りだから行けるだろうがギブソンは逆では形状に無理ないか? そこだけはリペアに頼んでいたのだろうか。

この日、2ステージやったらしいが、それにしても鯉のぼりが…七月の鯉のぼりが揺れる揺れる、風の強い中でやりにくそう。来日もなかったしジミヘンとジャポニズムはリンクしたイメージまったく無いなかで、これは唯一かも。で、ファーストステージが白ストラト使用、セカンドステージがVだったらしい。一ヶ月ちょっとで逝くことになるジミヘン…。


Jimi_Hendrix's_Flying_V_Gibson_Guitar.jpg
posted by denny-0980 at 22:20| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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