2016年01月05日

ピート・カー参加盤/gloria lynne


下で、ディージー参加の意外盤としたグロリア・リーンのレコード。
ネチれば不思議でも何でも無く、録音はメイコン(capricorn studio) とロス (I. D. sound recorder) の2箇所…ロス録音はディージーでメイコンではピート・カーがギターを弾いていただけ。
全11曲。メイコンが7/ロスが4とハッキリ別れていた(バックトラックが。歌入れはすべてロスにて)。
さてさて、マッスル録音ではないこれだが、ピート・カー参加盤追いかけを10年以上している身としてはレコかCDを入手すべきなんだが…こりゃどうもなぁ〜、ともかくもその声が最も苦手な部類のシンガーであった。アリーサFにも似た声質が生理的にダメ。
なのでスルーすることとするー。ただし、便利な時代というかこりゃCDが売れないワケだなとも思うが、UTにはこの盤から5曲アップされているのでそれだけチェック。

バックメンツだが、以下のように東西で別れている:
Capricorn session_
 bass: robert "pops" popwell
 drum: johnny "duck" sandlin
 guitar: jesse "beaver" carr (= pete carr)
 kbd: paul hornsby

LA session_
 bass: rinie press
 drum: paul humphrey
 guitar: al vescovo, mike deasy
 kbd: evelen freeman

カプリコーン・レコーズを実質的に切り盛りしたふたり_オールマンズ等のプロデューサーとなったサンドリン、マーシャル・タッカー等のプロデューサーとなったホーンズビイ。そのふたりとピートとオールマン兄弟の5人メンツだったのが The Hourglass だから互いに気心の知れた間。
ロス・セッション参加ギタリストにアル・ヴェスコヴォがいる。これは蛇足だが、この人、ビーチボーイズ『friends』収録曲 "diamond head" のライターのひとり。vescozo というミススペルだが…ライル・リッツ/ジャック・アックリィ/ブライアンでの4人共作。



1. What Else Can I Do

2. Whatever it was you just did

3. If you don't get it yourself

4. How Did You Make Me Love You

5. I've Just Gotta Tell Somebody



1〜4がメイコン録りで5のみがロス。メイコン物はどうもなあ…声を置いておいても曲に魅力が感じられない。それでも1のスローだけはまあまあ聴かせる。オブリするギターがなかなかいいがこの指癖はピートじゃないだろうな。クレジット無しのギタリストがいそう。3の硬いギターは当時のピート。swamp dogg, freddie north 盤などと同様の音。が、ここでもレズリーかましたギターのほうは別人と感じる。この曲はメイコン・サウンドらしさがある。4は目一杯にノーザン乗り、ポール・ウェラーなら絶賛か。
1曲だけのロス物の5。声はソウルだが音はソフトロック的シャッフルでシングルコイルのギター音とのからみも悪くない。いい意味で西海岸の軽さが妙味。この線で全曲まとめればよかったのに…?




posted by denny-0980 at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | Muscle Shoals | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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