でもってマッスルなんだが久しぶりに聴いたのがトラフィックの73年盤『shoot out at the fantasy factory』。この不思議盤の謎が解けた。
裏ジャケ写はマッスルショールズスタジオの駐車スペース、ホーキンス&フッドも含めたメンバー集合。なのにクレジットは/ご丁寧にレーベルにも、recorded in Jamaica の文字。エンジニアがマッスル・ハウススタッフのメルトン&マスターズ、彼らも連れてわざわざジャマイカ録音はありえないと思っていた盤。答は Discogs にあった_「このアルバムはマッスル録音。ジャマイカと記載されたのは、トラフィックがアメリカでの仕事許可を有していなかったための方便」と。
これですっきり、…でもないな。ジミークリフを筆頭にアイランド勢ではマイクハリソン(ex-Spooky) アンディフレイザー (ex-Free)、だれよりもジムカポーディ自身が3枚もマッスル録音盤をリリースしていたではないか。なぜにトラフィックとなると認められなかったかの疑問が膨らむ。
まあひとつ考えられるのはウィンウッド。当時のライヴ映像では右目左目が別方向を向いていたヨ。相当なドラッグ沼に足をとられていた様子(アルバム『shoot...』もフロイド並みの長尺)。ここらの問題かね。お付き合いのマッスル勢だが、60年代はともかく70年代には born-again Christian としてかなり品行方正になっていたからウィンウッドとはビジネスライクな関係であったろう。
2022年07月14日
2022年07月05日
new font "Mizzenie"
https://watt05.wixsite.com/sakafon
+
NYティンパン(レイバー=ストラー子飼いの Jay & Americans)の出ながら、サンタモニカへ拠点を移しても、時代が違ってベッカー/フェイゲンはすでにレッキングクルーと絡むことはなかった。しかしハル・ブレインが唯の1曲のみ!クレジットがあったのは_顔を拝みたかった/サインがほしかった?…演奏うんぬんよりも「カメオ出演」であったよなあ。


2022年07月03日
free font "Nackonen"
Jefferson Starship が大好きだった。ただし一番良かったのは八人時代_パパジョンのフィドルが正式参加していた時でLPでは『red octopus』1枚しかない。その前の『dragon fly』はベイリンがまだゲスト扱い。なのでベストは1年半程度であったかな。それでも「ドラゴン」「赤ダコ」『spitfire』『earth』までの4枚は素晴らしい。チャキーソの弾きまくりはハマった。彼はその後もメンバーを続けたが、精彩を欠く。というよりもスターシップは4枚で完結したバンドであった。




Sakatomi free fonts

1年前から月いちペースで製作フォントをアップしているサイト:1001 Fonts
https://www.1001fonts.com/users/denny-0980/
ダウンロード総数が10,000を越えた。
それと、Fonteskのほうもレスポンスからすると近い数字がありそう。
https://fontesk.com/designer/sakatomi-design/
+
1つにつき¥50でもdonationしてくれたなら妻を慰安の温泉旅へでも誘えるんだがなあ。しかしこの数は、完全フリー設定(commercial use もOK)ゆえなのは承知している。
欧米中心は当然だが、アクセスポイントを見るとシンガポール/フィリピン/マレーシア等アジアでも英語比重の大きい国が含まれる。ところがわがニッポンはさっぱりって…。「タダほど高い物はない」と敬遠される? よ〜分からんスヨ。
+
+
フランスのデザイナーから「フォント、使わせてもらったよ」のメール着。こういうレスを、まあ励みにするぐらいがモチベーションてな次第。
↓添付画像(使用フォントは NOOPLIE)
*
*

2022年07月02日
new FREE FONT_ Lusgathi
下に入れたジャケットイラストをベースに描いてみた1枚は、新フリーフォントのサンプルのため。
+
このところのイラストは Ai = adobe illustrator (「イラレ」という呼称に違和感!)だけで描いている。「ぼかし」は解像度依存を避けるために一切つかわない_「ブレンド」だけでここまでボケ足は伸びる。


+
このところのイラストは Ai = adobe illustrator (「イラレ」という呼称に違和感!)だけで描いている。「ぼかし」は解像度依存を避けるために一切つかわない_「ブレンド」だけでここまでボケ足は伸びる。

