2021年12月31日

One for Nilsson

役者が演じるヒストリックなロック/ソウル映画やドキュメンタリー映像には、まず興味無し(単にコンサートの映画化なら文句ないのだが)。どれだけ優れた才能でも、その「人となり」はどうでもいい、パフォーマーは作品だけがすべて。作った音盤だけが勝負と思っている。ケチであっても周りから嫌われていてもステージフライトでもなんでも結構…いいレコさえ作ってくれれば。
ただこういうのは、音楽の背景/裏方との関係_そうだ、ワタシは裏方にはとことん興味があるタチなのだ_を知りたくて観てしまう。希有なメロディメイカー、ニルソン物。
https://www.youtube.com/watch?v=Je8g10Q3-gY
B4との橋渡しがデレク・テイラーと知る。
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溢れんばかりの才能を感じさせたニルソン楽曲を、アル・クーパー (& Danny Kapilian) が仕切ったこのトリビュート・カヴァーCDは素晴らしい名盤。年の暮れに聴くのはどハマまり。
1曲目がランディ・ニューマンというだけで解る者には解るね_Newman sings Nilsson 。ラストはジミー・ウェッブだ。その間にリンゴ・スター/スティーヴィ・ニックス、ピーター・ウルフら大物も参加。個人的にはBBからカール(ベクリー/ラム/ウィルソン)と単独でブライアン参加であったから買った盤。
ただしそのブライアンが…この曲はブライ以外の誰が歌う!というべき "this could be the night!" なのに、全23曲で一番不出来というのが困りものなんだが…。
ベストトラックは2曲目のこれ:マーク・コーン




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20211231_145232.jpg

for the love of Harry:everybody sings Nilsson
('95 Music Masters/BMG)

リンゴ/ニックス曲は Don Was 、ロン・セクススミス曲はミッチェル・フレーム=チャド・ブレイクがプロデュースと裏方も渋い!
posted by denny-0980 at 15:30| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

晦日

レコ大はDa-iCE/シトラスに決まった…てか。新聞字面から「ダーアイス」と読むかと思ったら違った、わしゃ誰や知らんよ。多様性が進むのはよいこっちゃが、音楽業界は従来様式崩壊で、もはや万人受け、誰もが知る大ヒットが生まれぬ状況。で、何年も前から「レコ大存在意義」が無くなっていること…世間は分かっている…それを業界も気付いている、はず。それでも止めてしまえば完全敗北宣言、どのようにフェイドアウトしたらよいか模索しながらダラダラ続けるしかなさそう。ちなみにワタシ、レコ大受賞者(デザインしたCDが企画賞だが…マジ)
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今年に入って気付いた感、民主主義に対抗するのは社会主義でなくなったワケね、「権威主義」というのか。しかしこれの明確定義ある? 選挙という民主的手順を経てもブラジルのように強面が上に立てばそこはもう民主国家でない? よう分からんなあ。だいたいニッポンは…米追随型国粋主義であってとても民主的と言えぬ。SDGs/アジアレイシズム/ジェンダーフリー、すべてマイナスベクトルへ向かう、…向けようと必死な復古主義政権が牛耳るまま。
posted by denny-0980 at 10:54| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする