
ん〜この写真で、奥の壁際に座るハゲちゃびんはアーメット・アーティガン…だな。この時…69年12月の2/3/4の3日間がストーンズのマッスル・セッション。brown sugar など3曲録音。
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アーメットはAtlantic のボスだが、マッスル録音はほぼウェクス(&ダウド)に任せていて、記憶ではアーメットのプロデュース名義盤は3枚のみ。それらも名義貸しで本人がアラバマ参りは無い、と思っていた。
来ていたかあ。大将自らは意外だが、これはストーンズがらみの特例なのでは。ストーンズはDeccaからの移籍先を模索していたころ、いやアトランティックと契約が完了していたのだろうか。この時録った曲が出るのは、アトランティック(制作は自身のレーベルだが)からの1枚目で71年と、けっこう間が空いた。
ストーンズは4日に発って6日はあの悪夢のオルタモントフリーライヴ、カリフォルニアへと強行軍だった。アーメットもオルタモントまで同行したのかも。