2021年10月24日

危機ミツル

ムッシュ・サイトの中の 「Talking about Mousieur /横内タケ」を読んで、この日のメンツが分かった_タケ/大口広司/石井ジロー。
https://www.youtube.com/watch?v=yE8OG1JEZgk
+
73-9-2 、高一夏休み明け、この日がmy「初武道館」だった。300円払ってステージ左脇の2階席から観たが、長かったよこれ。神田商会(グレコ)主催のA-Rock(アマチュアロック)決勝、全国を勝ち上がった10組ぐらいだったかな、1曲づつ演って、選ばれた3バンドがまた演奏して決めたような。その合間にゲスト審査員らがすべて演奏_内田裕也&1815ロックンロールバンド(ここで近田春夫を初めて観た)/キャロル/ファニーカンパニー/ムッシュ/キャプテンひろ&スペースバンド/クリエーション/ジプシーブラッドだったか。
優勝がスパニッシュ・ハーレム・ナイトというバンドだった記憶。二位が札幌(北海道地区)からの Close to the edge 、イエスのコピーバンドだがこの時は Wishbone Ashで勝負。
https://www.youtube.com/watch?v=e14C7RglXb4
テリー弾くギターが佐藤ミツル。この後、森園が抜けた四人囃子へ加入。個人的にはこの佐藤時代のほうが森園囃子よりも好きだった。
東海地区代表がセンチ。そして東京代表が実は神無月_湯川トーベンさん在籍バンドだったが、キングからのデビューシングルを録音していたことがバレて(?)出られなかったと本人から聞かされた。それと、関西地区からがバッドクラブバンド_上田正樹だったと記憶する。曲がなぜか Ides of March の "Vehicle" 、こんな渋い曲をやるバンドがあるのかと驚いた。意外や一番面白いと感じたアマバンドは Beat Brothers というガニ股ツッパリロケンロー・バンドだったこともはっきり憶えている。
+
+
初武道館から2週間して、文京公会堂へ_73-9-21 "CITY -last time around" 。はっぴいのファイナルギグ、こちらはテレコ持参で…平日、学校終わりに池袋の東武のトイレで着替えて丸ノ内線へ飛び乗った。ここでもムッシュ…MCがムッシュだったはずが、なぜかまったくそれが記憶にない_布谷文夫が強烈すぎて他の記憶を消した?


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ムッシュサイト

先月、ムッシュの曲とそのカヴァーをいくつか書き入れたが、そこに、日本のロックの傑出した才人でありながら活動が長く把握が難しい面はあるもののキッチリしたアーカイヴがこのネット社会に、コア・ファンサイトも見当たらぬは寂しいと書いた。しかし、息子氏?関係者がかなりきっちりと_アーカイヴァーの手を借りながら立ち上げていたのを見逃していた。
https://monsieur.jp/
かなりの「精度」とみた。なかにちょいとミスがあったので提言ス_
+
[ Message ] コンピレーションアルバムのなかで、
Solid盤『ゴールデン★ベスト』の収録曲が、
次の同名/ユニバーサル盤のものと同じになっています。
修正されたほうがよいかと…。
蛇足の個人的な思いですが、両盤ともにレア曲収録なのにあまりに
凡庸なジャケットのため(それと『ベスト』と銘打っているのも…)、
気付く者はほぼ皆無かと思われます。
きっちりと『ムッシュ・レア・トラックス』としてまとめた
盤のリリースを期待します。
+
それが直されて…返答:
+
今回は掲載内容の間違いのご指摘、ありがとうございます。
内容を確認し修正いたしました。
これからもムッシュの足跡を伝えていくために、
更に充実したWEB記念館に仕立てていく所存です。
お気づきの点がありましたらお知らせください。
今後ともよろしくお願いいたします。
+
はいはい、健闘をお祈り致します_
で、希望のほう…『レアトラックス』CD化、たのんますヨ。
ソリッド盤はホント、よくできたコンピだがベストはないでしょ、代表曲がほぼ別テイクで。ムッシュはとにかくリレコ≠ェ多い人だったから、できたらそれらだけで [Alternate track album] をコンピしてほしいほど。
+
おっと、もうひとつ_ここまでツッコミ入れるのはうるさいと取られる気がしてメッセージ送ってはないんだが…。アルバム紹介ページでの『ファーザー&マッド・サン』71年盤。このジャケ写はCD。オリジナルLPジャケを入れてほしいところ。ただこれはありがちで、写真トリミングが小さくなるのを嫌う傾向。これもそうで、CDリイシュー時に写真を大きくしてしまう_ジャケを勝手に変更(改悪なんだが)してしまうこと多し。

posted by denny-0980 at 10:38| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月23日

満員御礼

立浪は決まりか_稲葉か?新庄浮上? 新監督候補に挙がるのはやはりかつてのスタープレイヤー。日本プロ野球の、稚拙さはいつまで経っても変わらぬ。監督も「営業要素」としか頭にないフロントか。彼らは眼をつむっててもヒットを打てた才能。根尾、清宮、オコエの苦悩…ワケが分からないだろう、「なんで真面目に野球に取り組まないかねぇ?」ぐらいか。
その苦悩を自ら体験したなかから、人を変える目と技量を持ち得た者がチームを率いるのが本来の姿、なぜ分からないのか。ただ客さえ入ればそれでOKということなんだねぇ、来季もダメだこりゃ。
posted by denny-0980 at 11:15| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月22日

口禍

一昨年から手掛けるコンサートポスターは日本テレビ小鳩文化事業団主催というちょいと固いコンサートなのだが、今回は従来より大判のA1サイズで作成となった。そのデータ入稿に関して印刷所から電話が入った。今回が初めて、相手担当氏とも初会話。声の感じは四十代半ばか、最初こそ「お世話になっております…」だったのが途中から口ぶり変化。「…そうそう…、そうだね…」と。馴れ馴れしいというか、若干「上から」。
これは_俺の声はキーが高い、それ故に若僧のフリーデザイナーと踏まれた≠ネ。相手見えない通話のみで決めつけられた感。
年相応の渋いルックスでも声でもないこと、別に気にしちゃいないけれど、今回のように軽んじられる事は間々ある。「ちょい待てよ!」と喧嘩売る気は無かったが、むっとしたのは確か。ま、俺で良かったね_その口ぶりはどこかでしくじるゾと、、老婆心ながら…。

posted by denny-0980 at 08:48| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月21日

大学から父兄に届く冊子といえば、学長の言葉と寄付願い…即処分したくなるものだが、長男通う藝大は普通でないので、これが滅法面白く毎号楽しみ、次号を心待ちしている。学祭・卒展・美術館等、見所多い大学なので年に少なくとも二回は足を運ぶが、この冊子も魅力。
広報誌『藝える」_これでウエルと読む、植えると同義だそう。
不定期で、よくて年2号、1号しか出ない年もあった。先日届いたのが9号目。ボキャ貧でどう面白いかを伝えられないのが歯がゆい(_デザイン仕事してるからだろと言われれば否定はしないが音楽{学部}もあるヨ)。
その9号に載っていた新刊『クローズアップ藝大』(河出新書)が只今着。NHK「クローズアップ現代」の駄洒落タイトル、番組担当だった国谷裕子 vs 12人の教授_対談集。日比野克彦、箭内道彦、黒沢清ら著名人に混じって知り合いの名前があった_モモちゃんママ。長男と区立保育園で一緒だったモモちゃんの、黒川ヒロ子ママ友が大学美術館教授として対談している。藝大美術館学芸員にして授業も受け持つスーパーママなのだ。


うえる.jpg
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2021年10月17日

Randall's Island

SDのメンバーに誘われながら
暑さを嫌って蹴った(よ〜知らんけど…っw)
エリオット・ランドール. SDの早々の成功をみるや,
Steely Dan's premier guitarist
これを自身のキャッチフレーズに使い続けるC調な男_
ではあるが憎めないし,まずフェイゲンがこれを
否定していないからこそ続けているのだと,思う.
+
フェイゲン・ファミリー、
パーマー/ホッダー/スカンクは違っていても
ディアスとランドールはメンバー。
それとリック・デリンジャーだな。
(カールトン、ギャドゥ、レイニーらがどれほどの
 プレイをしようとも彼らは雇われ専門職)
トーマス・ジェファースン・ケイも古くからの
ファミリーの感。
ケニー・ヴァンスは微妙。たぶん Vance Tape の
一件で訣別していると思う。
+
discogsで見つけたこの盤、
フェイゲンこそいないがファミリー色濃い、69年NY産。
Gary Kannon produce でランドール/デリンジャー/
Marty Kupersmith (ex- Jay & Americans)
 [Eric Mercury / electric black man]
https://www.youtube.com/watch?v=ZWbo2D4mFeI


randallsIsland.jpg



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2021年10月16日

good day sunshine

前はそうでもなかったのに最近、SNSのレスが気になる。ほぼ仕事がなくなって社会との繫がりが薄れる、繫がりをSNSに求めるのも悲し。
ツイッタ−/facebook、ジジババ生存確認ツール化とも感じる。病院の待合室で_「◎×じいさんの顔を2〜3日見んがどうしたかの?」「病気かもしれんぞ、誰か見に行ってやれ!」てな笑い話があるが、_投稿見て「もう五年も話してないがまだ元気な様子よのぉ」に。
社会と疎遠になるにつけ、余計に承認欲求が強まるか。元々人のことに興味ない質、フェイスは知人しか友達でないからその数わずか30。それでも友達ページ見ることなく、レスしていない、それでこちらにはイイネしてくれもないか…。
+
フォントもalmost無視、これ辛いわ。元旦からで、いくつか販売してみたがひとつも売れなかった。十ヶ月で100円の売上げないネットビジネスってあり? 諦めて all FREE とした。1フォント100円だったが、端から儲けなど考えてなかった_ダイレクトな反応を得たくて設定したのみ。
100円でも高かった? フォントは金出すモンじゃないということか。
まあ我慢と持続が大事でしょ、free fontはまだ作りますよ。
いっそツイッタフェイス、閉じるか…、「デジタル遮断」が精神衛生的にいいかも。逆に、閉じこもり/厭世観の人になる感もあるかなぁ。どうしたもんだべ。
posted by denny-0980 at 17:21| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月13日

70s live JB



やっぱりカマすねぇ〜リンドリィは,,,ジェシ・エドと違って.
ま,ライヴだし.
キーボードのクレイグ,ドラムのジム・ゴードン,コーラスの
ローズマリーは分かったがベースは誰だ?
見た目がダック・ダンぽいがそりゃないはず,
ブライアン・ギャロファーロあたりかしらんと思ったら
Bob Glaubだったか. 売れっ子だったねえ.
コーラス男が doug haywood って,誰だっけ?

https://www.youtube.com/watch?v=Fz6nETd6jZw

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Leland

めっちゃ数アップしているリランド・スクラー師匠..
まさに YouTuber 状態ですな..
なんなんだろう…これは. 
自身の音楽ライフの総まとめを自分の言葉で
残すのに適したメディアと判断した,のだろうか..
嗚呼,,,英語が分かればなぁ〜
アメリカンロック黄金時代のtriviaが
開陳されているというのに…..
Kinky Friedman を語るなんて渋すぎる....
+
師匠を,,ほんと目と鼻の先,,1.5mぐらいのところで
生で観た, あまりにスムースなベースラインに
酔いしれたことがあったヨ, 20年以上前_
六本木芋洗坂に Sweet Basil 139 という
eat N' live house があった頃.
Van Dyke Parks は,初来日のサンプラも_細野がゲスト,
観たが,,二度目はそのベイジルでの小ぶりだがリラックスした
いいライヴだった..
ステージのちょい右側席で観たんだがその目の前が
ベース担当だったスクラーだった..
(ベース弦に髭が巻き込まれないかと若干心配しながら…)
+
このアップ回ではJB "doctor my eyes" を
記憶頼って弾いている,,
ギターソロは亡き Jesse EDWIN Davis と_..
録音で使ったのはこの Peace-Love Bass だったよ〜と
言っているが,,このベース,別の記憶があるねぇ..
それは,1980年前後じゃなかったか,
東京12チャンネルで,洋服のJUNがスポンサーの30分枠,
USのTVライヴ番組三つを交互に流していた_
Soul Train / Midnight Special / In Concert
そのうちの Don Kirshner's In Concert の,ある回に
ミシェル・ポルナレフが出演したのだが,,ベースがなんとこの
リースク師匠で,,このPeace-Love ベースを弾いていたこと
はっきりと憶えている..
なんでポルナレフのバックがスクラー??の疑問が
渦巻いた.. ギターはリーリト師範だった記憶.

https://www.youtube.com/watch?v=PQqJJYfg-6E

+
+
https://www.youtube.com/watch?v=xoON_MtIsHw

おっとこれはGrape crazeとして嬉しいゾ!
大いなる影響を受けたベーシストのひとりに
モビーグレイプの Bob Mosley を挙げている.
期せずして細野晴臣と繋がったな.

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2021年10月12日

All Right FREE NOW!!


font-absolutely.png


SAKATOMI 欧字フォント「完全フリー化」

現在14フォント

すべてフリー_ロハ_ダータですヨ!

Free download
https://watt05.wixsite.com/sakafon
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2021年10月10日

夕刻

NHKすらサイトで,「日本人の受賞はアメリカ国籍を
取得した人を含めて28人目です」なんて書くからクリビッツですわい..
アメリカ国籍を取得した人を「アメリカ人」と呼ぶんじゃないの?
いや,,言うに決まっている.. 日本国籍を棄てた人を
日本人とは_詭弁以外のなんなのか..
「真鍋淑郎」という人物はもはや存在しない..
Shukuro Manabe というアメリカ人が受賞した事実のみ..
ここは,,,
なぜ Dr. Manabe が国籍を棄てるに至ったのか,,
なぜ才能流出が頻発するかを考えるべき
いい機会というのに,,その反省もなしに
「日本人受賞」号外まで刷った新聞社があること,,
憂う...てか「この国ほんとダメだわ」
+
で,,またまたダメな選挙が
行われてしまう予感,,,恐ろしや..
posted by denny-0980 at 18:41| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月09日

SD deleted tunes

20211007_135006.jpg


いくつかのバンドとアーティストを長いこと追っていたが
最近は…ブライアンすら何が新譜か分からない有様.
それでも,たまに目に付くことがあって,この贔屓バンド=
SD (Steely Dan) なんだが,最近ちょっと見つけた小ネタは_
ママパパがらみ.
+
このレコは昨年買った_UKから送らせた物.
見ての通りのトンデモジャケの,内容も能の無いコンピ_
1.5€だったかな,200円程度のレコは送料のほうが高く
ついたがそれでも1000円かかってない.
まあカス盤ではあるが個人的には,SDマニアとしては
非常に意味ある1枚.
ジャケにあるようにこれは PROBE label sampler ,
英EMI の廉価レーベル MFP からの1972年盤.
PROBE は欧州レーベルで,米ABC/Dunhill音源配給先.
なので収録はすべてUSアーティスト音源.
Dunhillを支えたママス&パパスやスリードッグナイトなどを
収録だが,ここに「新人バンド」SDの "Dallas" も収められて
いたので買った次第.
72年時点で,すでにこの曲が「オフィシャルに」出ていたのが
驚きなのだ. 唯一盤.
唯一とは,SDのブレイク前に=Q dallas / sail the waterway
2曲うち1曲でも収録した盤という意味.
ベッカー/フェイゲンは忌み嫌い,SDのボックスにも収録を
認めなかった「幻のファーストシングル両面」がこの2曲.
ゲイリー・カッツすら一切語らないほどに、SDヒストリーの
「黒歴史」…というより3人はこれは「無かった」ことと完全無視を
貫き通す.
+
+
72年デビューLP『can't buy a thrill』リリース前に,
「リリースしたシングルだが,速効で回収された…」とも言われる.
たしかにUS ABC 盤/UK PROBE 盤シングルは存在するが,
レーベルに promotion と入ったものと入っていないものがある_
けれども両国ともに市販盤はないと思う. すべてラジオ局向けの
DJ copy で,極小ロットを刷っただけで回収などするほどの枚数は
出ていないだろう.
「曲がカントリー風でイメージに合わないからレコ会社が回収した」
「カッツの名が Gary Kannon になっていて激怒して回収させた」
他にももっともらしい理由付けはあるが,すべて眉唾.
Gary Katz はもともとNYでリチャード・ペリーのところで修行していたが
(71盤『barbra joan streisand』がペリー・プロデュース盤で,
 ここにベッカー/フェイゲン曲が1曲のみ収録されていた:これが
 ふたりがカッツと知り合ったきっかけだろう)
ヘッドハンティングなのかどうか,西海岸ABCのハウスプロデューサーへ
迎えられて異動,ついてはB&Fふたりも…ソングライターとして
誘ったのではなく,ABCからバンドデビューをすでに考えていたと思う.
ちなみにカッツはペリー・プロダクション時代まで
Gary Kannon の名前だった,『can't buy a thrill』以降 Katz に変えた.
+
dallas / sail the waterway
この2曲,USは前述プロモシングルが少数出回っただけでその後に
一切オフィシャルリリース無し.
英・日は,SDのブレイクを見て便乗商法_英は77年に4曲入りの
12インチとして/日本は翌78年に『aja』ヒットを受けて独自コンピ
『スティーリー・ダン』という7曲LPを出す,ここに2曲とも収録.
リリースは12インチ/LP,これだけ. どの国でもCDにはなっていない.
すべての音はモノラル. USプロモのなかにMono/Stereoで両面と
なっているものもあるが,どちらもモノらしい.
+
で,,,やっと戻るが, Dallas が72年にひっそりと…まだ海の物とも
山の物とも分からないときのSDの曲が,,収録されていた,その盤を
見つけたワケですわ.
安かったのも理由だが,万に一つの可能性…もしや Stereo take が
紛れてはいまいか…と期待したが,それはなかった.
裏ジャケには
"Dallas"_ from the Probe album [Can't buy a thrill]
と書かれている. UK PROBE への US ABC からの
リリース・インフォメーションでは,デビュー盤収録と
あったわけだ.



「Steely Dan…, バンド・デビューすれどB&Fの専政進み,
ひとり二人と切られ…ついにはユニットと化して
バック演奏は腕利きスタジオメンツに専任させた_
そのセッションクオリティがあまりに高く,
いまもってスタジオレコーディングの金字塔たり得ている」
てなところかね.
ま,金字塔に異論はないのだが,端から「バンド」の考えは
なかったと想像している.
ベッカー&フェイゲンが誘ってNYからロスへ連れてきたのは
デニー・ディアスだけだったと思う.残り三人はカッツが_
なのでフェイゲンは「誰だ?こいつら…」だったんじゃないか.
カッツとしては,二人の楽曲を活かすためにトップのスタジオ勢を
使いたかったが,新人にその予算は無し_とりあえずは
自前で音を作るしかない,そこで旧知の…
Vocal : David Palmer は,キング&ゴフィンの tomorrow レーベルから
シングル出していた Myddle Class のメンバー. SD後も
キングの "jazzman" を共作したようにずっと「キャロル組」と
いえそうなミュージシャン.
Guitar : Jeff "skunk" Baxter もボストンのバンドで既にLPリリースの
プロ活動があった.
Drum : Jim Hodder, 70年唯一盤『welcome』リリースのバンド
Bead Game のドラマーにしてリードヴォーカルだった.
この盤のプロデュースは Gary Kannon その人.
ということで,三人ともにティンパンアレイ関係ミュージシャンで,
カッツの顔馴染みだったんじゃなかろうかな.
(フェイゲンがいながらパーマーを入れたのは,フェイゲンが
 猛烈な自信家にして極度の stage fright …だったんじゃないかと,
 これは想像…)
+
NY long Island 在のセミプロギタリスト Denny Diaz(Dias) が
Village Voice 誌に「メンツ募集:ジャズやる気ある奴」と出したのに
応えたのがB/Fで,ディアスが率いた Demian というバンドに
参加,これがSDの大元と言えなくもない.
ディアスという人は,結局最後(『ガウチョ』を最終SDアルバムと
個人的に位置づけ)までSDに付き合ったギタリスト.
他にセッション参加もなかった(1枚だけ見つけた)のは
ロックにまったく興味がない人だったと想像する.
+
+
シングル「A : dallas / B : sail the waterway 」
ホッダーはほんといい声, Aのヴォーカルを取っている.
Bの歌はフェイゲン自身.
たしかにともに,SDらしいジャジーさも屈折も感じさせない
カントリーロックtune. にしても,B/Fのペン,どちらも凄くいい曲.
初期の重要曲に "Brooklyn" があるが,乾いた青空が広がるイメージで,
転調もないストレートなアメリカンロック.
この2曲も同様…フェイゲンの初期衝動というか,この手も
SDの一部であったがファースト以降はすっかり
影をひそめた.("pearl of the quarter" が最後か_)
+
初期メンツに関してだが_
ギターはスカンクの前に, Elliott Randall を
フェイゲンが誘ったと確信する. Demian 時代からの
仲間だったから.
が,ランドールは生粋New Yorkerで,サンタモニカの
暑さと西海岸の脳天気加減が肌に合わぬと
拒否したんだ,きっと…wwww
+



さてここから本題.
3年前にこのCDが出ていたこと,最近気付いた.
ママス&パパス四人で一番目立たなかったパパ, Denny Doherty の
『of all the things: complete ABC/Dunhill masters』

70年のソロ『watcha gonna do』全曲にシングルとお蔵曲を
足した16曲CD.
ここにB/Fが書いた2曲が収録されている.どちらも
"Gary Kannon" produce . しかし1972年に録られながらここで初出,
当時出なかったシングル両面らしい.
sail the waterway / giles of the river

"giles of .." はまったくの駄曲,見るべきものなし.
ただこの曲は,同じDunhillアーティストだからだろう,
ex-Steppenwolf の John Kaye が73年セカンド・ソロで
カヴァーしていた.
語るべきは "sail the waterway" _
前述どおりにストレートなアメリカンロックチューンで,
全編に Skunk Baxter の冴えたsingle coil tone が,
double track で響くのがSDのテイク.
で、最初に思ったのはデニーのテイクでのバックトラックは
SDテイクを流用,ヴォーカルだけを被せているだろうと.
しかし違った_かなり似たアレンジで一聴すると「同じ?」と
感じるほど. が,よく聴けば別ですな,
で,やはりここでもSkunk guitar は健在.
デニー2曲もバックはSDリズム隊が担当したはず.
+
そこで思う, このデニーのシングルが
もしかするとゲイリー・カッツのABCでの初仕事かもと.
SDのデビューを画策していたカッツに,まずこのデニー・ドアティ
のシングル仕事が振られた_そこでカッツは,ベッカー/フェイゲンに
「デニー用シングル曲」を書かせたのではないだろうか_.
"dallas" "sail the waterway" "giles of the river" …
もう1,2曲あったかも.
4〜5曲を,バンドの腕慣らしも兼ねて「デモ録音」して
提出したのではないか.
うち,2曲を録り直した…が,オクラになってしまった.
それを惜しく思ったかレコ会社ABCは,新人バンドの様子見がてらの
2曲のプロモシングルを作ってしまったというのが
事の顛末…ワタシの勝手な妄想ですがね.
ならばフェイゲンが「おいおい,人に書いた曲,それも
デモ録り…それをシングルリリースとは何のつもりだ!」
と怒りそうなものかと….
+
"dallas" はジム・ホッダーの声がいい感じ.
スカンクがpedal steel & guitar, それとコンガも…八面六臂.
75年にPOCOのカヴァーがアルバム [head over heels] 収録された.
Rusty Young というペダルプレイヤーがいるバンドだから
モロにハマった. ポコもABCの契約バンドであったし,
後のeagle-ティモシー・シュミットはその以前から
SDのアルバムにコーラス参加していた仲.


posted by denny-0980 at 14:03| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月07日

パンドラの匣 by Roderick S.

「パンドラ文書」…来てますなあ::-))
リンゴ・スターやエルトン・ジョンらもカリブ海に
架空法人作っての税金逃れとすっぱ抜かれ,,か.
ふたりとも使い切れないほど持ってるだろうに…
「なんで年収5千万の税率30%で、10億稼ぐ俺は70%も
 取られにゃならんのだ!」??英国税制はよ〜知らんけど.
巷間伝わるが金持ちほどケチで貪欲…なんだろなぁ.
パンドラじゃないが,以前日本で著作権でもめた際に
漫画家松本レージは「孫子の代まで印税を残したいのだ」と
宣ったヨ_どんだけ欲深いやら,呆れてものも言えない.
爺さんの身代を孫が遊び呆けて食いつぶす_
真っ当な身内を育てる意識は皆無か,レー爺さん.
+
リンゴと来て,ポールは名が出ぬ? こなた財務管理人は
一枚上手かも…「バハマやバージン諸島でこそこそやっていると
絶対足が付きます,ワタシはもっとスマートに隠してみせましょうぞ」
なんてね.

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2021年10月06日

sad sugar babe

『大瀧詠一』収録曲「それはぼくぢゃないよ」_
LP買ってから50年か?
いまになってハタと…やっと気付いた,曲はともかく
このタイトル,そうかディランだったかと.
"it ain't me, babe"

ディランでなくタートルズ「悲しきベイブ」だったなぁ
この曲は. てなこと言ってもぜんぜんリアルタイムじゃあらへん,
後になって知ったがね.
ただ,巨泉の「ビートポップス」でかかっていたような…
うっすらとした記憶は,ある.
posted by denny-0980 at 19:46| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

westerner outfit

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Bellwood 盤『大瀧詠一』,
底は10cm、背はほとんど割れてしまった.
シングル・ジャケで,付録がB5サイズ16ページ
歌詞ブックレットだから膨れたかも,
と思ったが_なかに無理にシングルも1枚入れていた,
忘れていたヨ
「空飛ぶくじら/五月雨」 OF-3
A面は未収録でB面は別テイクだったか_それで買った.
+
ハウス的american cultureで思い出したのが HARADA のwestern shirt.
この大滝LP内袋写真の,細野晴臣が着ているのがハラダ製.
植物っぽい…?柄が入っている.
鈴木茂のもたぶんハラダと思う,こちらは無地.
ハラダのウェスタン,袖はしっかり三つボタンでOK.
胸ポケット・フラップが尖ってるのが特徴だった.
残念なのは,襟が大きかったこと. それと
生地(綿/ポリエステル混紡でポリの割合が多かったか)厚みが,
無地はそこそこだったが柄物はとにかく薄くて,
洗濯を繰り返すとヘタって駄目になった.
なので何枚も買った,安かったし_¥1500だったか.
その頃千駄ヶ谷に「ランチ」= hollywood ranch market が
古着屋としてオープンした.本場もののウェスタンシャツ_
H bar C ブランドが古着でも¥8000ぐらいしたな.
(H bar C は英米ミュージシャンの誰もが着ていたほど)
+
いまストリートビューで原宿竹下通りを見ているが既にハラダは
閉店か….原宿駅から通りを入ってすぐの場所だったが見当たらない.
ハラダ、代々木公園がワシントンハイツだった戦後からの老舗だった.
キディランドやオリエンタルバザー同様に米国人相手の店で,
ゆえに成増/川越街道沿いにも店舗があった,こちらもよく通ったワ.
光が丘団地になっている場所がその昔はグラントハイツという
米軍施設だった.

蛇足:
竹下通りといえば…中程のビル地下店だった,小林克也がオーナーだった
American Allstars という古着屋も当時あって,ここにもよく買いに行ったヨ.
その対面ビル2Fが赤富士…こちらはUKオンリーの古着屋,
かならずこっちも覗いたもの :-))
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2021年10月05日

先祖

TVクイズ番組のなかに「高嶺の花」という言葉がでてきた.
はてこれは「高根の花」じゃなかったか.
調べると,いまは嶺のほうが使われるらしい.
しかし新聞・雑誌には高根が依然と頻度が高い、ともに
間違いではないと.
根にも屋根/尾根など高みの意味はある.
二年前に他界したお袋が旧姓「高根」だった.
親戚に花子がいたら「高根の花子」だったな_
お袋の在所は愛知・静岡の県境の奥三河.
数年前の大河『おんな城主直虎』で,根城という山城跡が
ロケに使われていたが,その場所は在所のすぐ近く.
ご先祖様か?
名字ランキングをみるに,全国2519位/およそ5,600人と.
珍名の響きはないが,そうそうある名字ではないだろう.

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「ハウス」のこと

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狭山『細野ハウス』,泉谷しげる『黄金狂時代』ジャケに
なっているのも狭山でアリちゃんの「ハウス」.
大滝 福生「ジャパマ-ハウス」の内外写真もかなり人目に
触れていて,,,窓枠こそカラフルだったりしても
瓦屋根であったり,二股の古くさい煙突が出ていたり…
和洋折衷でしたな.
想像するに_作ったのは日本人大工,部材もすべて
一般住宅のものを,「米軍から渡された設計図」に
従ったまで_でしょ.
軍人家族が使う仕様でも一生住むわけでなく,あくまで仮宿,
短期間で入れ替えも頻繁だったろう_佇まいだけでも
アメリカンであれば良し…程度かな.
+
基礎を立ち上げてない(空間がない)で,ほぼ土の上に
板張りだったから_
日暮のトシちゃんもこぼしていたヨ…めっちゃ寒いんだと.
冬場はストーブをがんがんに焚いて
まず部屋の温度上げないと何もできないと云っていた.
場所も,米軍道路=16号線に沿った横浜/座間/入間
/福生/狭山/所沢/川越/柏…皇居から40kmぐらいの
放射円で,ただでさえ都心より寒い郊外.
住み心地よりも American culture 追体験に
重きありて…? 寒さに耐えかね都心へターンした
ミュージシャンも少なくない?
大滝あたりは畳敷いて炬燵だったのでは.
posted by denny-0980 at 10:58| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする