2020年01月16日

everybody loves Nils-songs

さてそこで。アル・クーパーの仕切り体質≠ノ関してだが_。
この盤もやはりアル仕切り盤であった。
For The Love of Harry : Everybody Sings Nilsson ('95 music masters)

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前94年に亡くなったハリー・ニルソンのトリビュートCD。"I guess the lord must be in NYC" と歌った生粋ニューヨーカーのニルソンとは都会育ちミュージシャン同士で馬が合ったのかも、アルが音頭取りして制作。distributeこそBMGだがマイナー・レーベル・リリースだったせいでさほど話題にならなかったのが惜しい。但しBBマニアにはマストだった_ Beckley / Lamm / Wilson としてカールが、ブライアンは単独で_ふたりが参加していた。
全23曲。exective producer がアル& Danny Kapilian。各曲は独自にプロデューサーを立てているがそこにはドン・ウォズ/ミッチェル・フレームらの名も。とにかく豪華メンバーが揃った_アルの「顔」ゆえだろう。ランディ・ニューマンに始まり、ジミー・ウェッブが掉尾を飾る。そのニューマンの初っ端起用とタイトルが重要。一捻りだがニルソン・ファンならばお見通しのはず、自身曲を排して全曲ニューマン・カヴァーだった名盤『Nilsson sings Newman』にかけている。(『シュガーベイブ/ソングズ』裏ジャケの車イラストはこのジャケから inspire だろう)
ブックレットにはあのDerek Taylorも追悼文を寄せている。この写真で『Al's Big Deal』にかけているのもご愛敬。アルとカピリアンは Harry's Shoes 店頭に立つ。思い入れたっぷりで内容も濃い名盤CD。

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posted by denny-0980 at 22:19| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする