2019年04月11日

cont.

デモって。
『グリーンブック』、62年の南部演奏ツアー話ということでセカンド・ラインが何曲も使われていてゴキゲンでした。ヒューイ・ピアノ・スミスやファッツ・ドミノ、エンドロールではプロフェッサー曲 " go to the Mardi Gras"_ old grey もすかさず鳴らす whistle
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老優

高齢割引が利くシネコン。平日昼間は、上映中にトイレに立つようなジジババばかり(当然僕もそのひとり)。といってもガラガラなんだが。『ダンボ』(字幕版)と『グリーンブック』を連チャンで観てきた。ひいきのティム・バートン・フィルムは欠かせない。
その『ダンボ』のエンドロールに Alan Arkin と出てきて驚いた。どこに?と思ったら劇中最高齢の投資銀行トップ役。ウッソ〜〜!?あんなジジィになった? いや、考えれば当たり前。僕が学生のときに中年オヤジ役だった俳優だ。逆に存命を喜ぶべき位。
早死にしたわがオヤジに、どうしても観たい映画とゴネたのは中二のとき、土砂降りの日曜午後に埼玉の自宅から新宿まで車を出してもらった。武蔵野館で観たのは『キャッチ22』。アーキンとアート・ガーファンクル主演作。ゴネたのは(サイモン&)ガーファンクルを観たかったからで、内容は難解、まったく分からなかった。『フリービーとビーン大乱戦』はアーキンとジェームズ・カーン。三本立て名画座で。『ブルージーンズ・ジャーニー』がよかった。これは試写会で観た。アーキン/サリー・ケラーマン/マッケンジー・フィリップス。ケラーマンは『M. A. S. H.』のホットリップス≠セ。マッケンジーは、ママズ&パパズのジョン・フィリップスの娘、『アメリカン・グラフィティ』にも出ていた。親同様にドラッグ禍で低迷と噂だったが現在はどうしているか。
ともあれ、アメリカン・ニューシネマ期の名優のひとりだったアーキンは思いで深い。
『グリーンブック』は_かなり予定調和というか幕の内弁当というかお約束な「感動作」。差別がまずありきで、反目、理解、融和…ではあるが、それでも米映画の地肩の強さは流石。軟弱日本映画とは一線を画す_なんちゃって。『男はつらいよ』の1作目を思い出した。寅さんと、ヒロシのおとっつぁん_大学教授の志村喬が絡む場面がオーバーラップ。
そうだ、『男はつらいよ』もスクリーンで観たいがなぁ。何作目まで? 森川信おいちゃん作だけでいい。森川おいちゃんこそが『寅さん』。1作目だけでもいいんだがなぁ。これぞ first and all の傑作。
そうそう、『グリーンブック』主人公のトニーリップ≠セが、イタリア系で本来の姓が発音しにくいから変えて「リップ」で通しているところでジョニー・リヴァースを思い出した。本名は John Ramistella 。イタリア系に限らず移民の多くが「アメリカンらしい」姓に変えて新たな生活か。バリー・レヴィンソン監督作『わが心のボルチモア』がその話だった、東欧移民の。


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原題:rafferty & the gold dust twins だったのが…
posted by denny-0980 at 08:41| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする