2018年12月03日

dynamite

昨日のサンソンを聴いていたら西岡恭蔵をかけたが、その際にタツロウ氏曰く_恭蔵盤のディレクター「スエナガヒロシ」はステージ・プロデューサーとして長い関係。ん?、些細なことだが…「ヒロシ」だったの?「ヒロツグ」と読んでいたが。
ごまのはえがココナツバンクと変わったときに大滝に切られたボーカル/末永博嗣とベース/角谷安彦。末永博嗣はその後、ディランIIや加川良などのディレクターとして関西制作関連(福岡風太関連?)盤でよく見た名前。手持ちの加川良『南行きハイウェイ』では末永 "Hank" 博嗣となっている。これはオレンジ・レコード制作だが、このレーベルのディレクターということだろう。このレーベル、ロゴと一緒に "The Mephisaka Sound" と記している。この加川盤がまさにメンフィス録音で、メンフィス=大阪を繋げたいほどに当地の音がオキニだったんでしょうな。実際、ジェイムズ・フッカー/ルロイ&チャーリー・ホッジズ/ジーン・クリズマン…ハイ・サウンドの面々参加。しかしギターはティーニーではなく石田長生/中川イサト。なのにふたりの fender single-coil sound ときたらハイよりハイらしい、出色のプレイ。
が、Mephisaka Sound はダメでしょ。 Memphis ふたつめの「M」が脱けていてメフィサカって…この盤以外ではなんだかわからへんがな。
いまネットを見たら、井筒和幸監督22歳の処女作_自主制作ピンク映画『行く行くマイトガイ 性春の悶々』が。75年で主演:三上寛。音楽が大塚まさじとあり、主要演者のなかに末永博嗣も。役名が「ヒロシ」。 ドラマーの上原裕が「ユカリ」と呼ばれるように、ヒロツグさんは仲間内では「ヒロシ」と呼ばれるのかも。そんなこと聞いてど〜するの?的に些細なこと。

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黒文字

最後にちょろっと出た文字「制作:ABC-TV/ヨシモト」、昨夜『M-1』放映の話。審査員も関西優勢で。つまりは東京TV枠を買っての大阪売り込みでしょ、じつにマッチポンプ的。
東京の番組で聴かされる関西弁て個人的にはノー・サンキューでっせ、ほんま。なぜに「東京進出」に成功せねば「上がり」にならへんねん?関西芸人。政府よ、東京一極集中を問題視するならばこの芸人問題を直視せよ。地方青少年少女にとってTV影響は絶大だよ_なぜサンマ、ダウンタウン、ナイナイ、ツルベが東京へ流入してきたのか検証せねば。
べつに関西芸能が嫌いなわけでなく、子どもの頃からしばらくは大の贔屓。『番頭はんと丁稚どん』から始まって吉本新喜劇/松竹新喜劇(どちらも東京でも放映していた)を見ていた。新人ハザマカンペイも奥目も花紀京やら曾我廼家兄弟、寛美を見て、『てなもんや三度笠』を欠かさず_。落語も、特に好きだったのは桂小文枝(先代文枝)で、枝雀、露の吾郎、森乃福郎なども好きだったねえ。しかし当時の名跡は、関西は東京と並ぶ、いやそれ以上の芸所という矜恃があったはず。崑ちゃんも雁之助はん/小雁ちゃん、みな大阪に根を張ったままだった。なのにいまは大阪人気者ではたんなるローカル扱いか。地元を二流扱いにしている現状は理解に苦しむ。野球をやる以上、いまならメジャーまで行かねば…日本のプロままでは二流なのと一緒と? いや、野球では日本よりも歴史あるメジャーの格は歴然とあるだろう。が、芸事では関西が格上ではないか。その矜恃をして「東日本の芸人よ、メジャー関西で勝負せんかい!」となぜ言わないのだろう。

『笑劇の人生』芦屋小雁(新潮新書)_おもろかったワぁ

posted by denny-0980 at 07:07| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする