2018年10月02日

marty balin

RIP 投稿ばかりで埋まりそうな…ということは年寄りブログである証左な?
で今回はこの人_マーティ・ベイリン。

西海岸サイケデリック・ロックのアイコンとなったエアプレインだが、個人的にはほとんど思い入れなくスルーしてきた。
ベイリンがいいのはスターシップ期。エアプレイン末期にスリック/カントナー組との権力闘争に敗れ追い出された(?)ベイリンは、grootna プロデュースやら bodacious D.F. をやるもぱっとせず、やっぱオレも入れてくれよぉ…?、スターシップ名義ファースト『dragon fly』に「ゲスト」参加。1曲しか歌わせてもらえなかったのかも。しかし自ら作詞した曲は、FENから流れてきた時が忘れられない名曲_ "Caroline" 。次作で正式復帰となり脱退までの4作でのベイリンがほんと良かった。それは、エアプレイン時代よりもバックがベイリンの甘い声にハマるメンツだったからだろうし、エアプレイン期には聴き苦しかったグレイス・スリックの声もやっと落ち着いてベイリン/カントナーとの魅惑の3声_ハモってないのに共鳴する(?)歌唱が素晴らしいと思ったわけで。ベスト・ソングは "miracles" であることに異論はあるまいヨ。
しかし良い時期は長くはなかった。脱退後のマーティ…元々甘い声は魅力だったが、スターシップまでは「ロック」だったのにすっかりフヌけたAOR男となったこと、脱退後のバンドもジェファースンの看板を下ろして Starship となりヒットは出たものの、あきらかな売れ線狙いはフリートウッド・マックを追ったと思える、どちらも晩節汚し感ありあり_。最近のイーグルスしかり、一度栄光と大金にまみれるとどこまでも欲が止まらないんだろうな、きれいな幕引きのなんと難しいことか。



いま聴いたがこれ、いいじゃん_


posted by denny-0980 at 14:08| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする