2018年08月03日

正式メンバー

『大人のミュージックカレンダー』はよく覗くサイト。執筆者が富んでいてライターはもちろん、ミュージシャン/業界裏方も多い。僕がロック雑誌を読み始めた頃の評論家諸兄(ライターと呼んでは失礼か)も_相当なお歳と思う、ちらほら。VANDA関係等知り合いも数人。基本、編集サイドからの依頼だろうが、依頼側もかなりのお歳なんだろう。そういう人選。
 「7月30日」が興味深い_「ポール・アンカ誕生日」。執筆は朝妻一郎。おいくつになられた? 普通なら「ダイアナのアンカ」の経歴を辿ってお茶濁しだろうが、あえて「著作権」に。僕には面白かったが、マニアック・ねたは一般受けするのだろうか。朝妻氏の業務話では、ある。

楽曲管理とともに常々興味深いロックな裏話として「バンド・ネーム権」がある。突き詰めればバンドとはなにか≠ワで行く話。もちろん結成時は「このメンバーで、バンドとしてビッグになったるんや〜!」_それは分かる。が、プロ契約あたりからややこしくなるんでしょ(業界人でないので想像…)。
 単純なとこではライター表記でもめるとか。印税は誰のものか。オレはこの曲に何も貢献してない?/皆で作ったのにオレの名は無いのか!_金が絡むともめますわな。
 大きな問題がネーミング・ライツ。ロック歴史でバンド名のゴタゴタ・泥仕合は枚挙に暇無し。マネージメント契約時に「誰がメンバー≠ゥ/バンド名を有するのは誰か」が、メンバー交代時はどうなるとかも含めて大事なんだが、まずロック・ジャーナリズムがそんな話を採り上げることは皆無。
 聞くところではベンチャーズとは徹頭徹尾ドン&ボブ、ふたりバンドとか。ボブ亡き後はドンの「ワン・マン・バンド」ということか。歴代のメンバー≠ヘすべて、ノーキーすらも…期間契約請負のトラ≠セったと。ウッディ兄がストーンズの正式メンバー≠ニなったのは加入時から20年を経て…。ごく最近も、ドナルド・フェイゲンが「スティーリー・ダン・ツアー」と銘打ってやろうとしたらベッカーの遺族が「その名前の権利はこっちにもまだ残っとんやでぇ」と横車、とか_。


posted by denny-0980 at 10:56| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする