2018年06月12日

クルドサック

Cul-De-Sac :クルドサックとは、住宅地における宅地割りの際に袋小路の道路を作るものである。フランス語で袋小路を意味する

一昨日か新聞に、東武東上線「ときわ台」の記事が。そのなかに出てきた言葉がクルドサック。
「大山」生まれ/「鶴瀬」育ち/「川越」中学/「上板橋」高校と、生粋の東上線人間の僕としては、東京と云えども下町でもなければ山手でもない_正直昭和な我が城北地区は、隣家が「万引き家族」かと疑うような貧民街と感じていた。そのなかで唯一「ときわ台」、しっかりと区画割されたお屋敷町と、住んでもいないのに若干誇らしく思っていた駅。そのときわ台にはいくつかのクルドサックが今も残るという記事だった。
http://toutoi-tokyo.blogspot.com/2014/04/tokiwadai.html

 その記事、ときわ台の思い出もあるんだが最初に思ったことはエリック・カズ盤。そうか、セカンドLPはこれであったと今更に気付いた次第。日本盤CDは『カル・デ・サック』とされているしアナログ時代からそう読んできた、『 if you're lonely 』に続く『cul-de-sac』。どちらもSSWレコの傑作、僕にとっては甲乙付けがたい一生モンの2枚。それでもタイトルの意味を今まで知らなんだ…日本の英語教育の無策が端的に表れたものよのう?
カズとしては「住宅地の造形物」でなく、「人生の袋小路」みたいなニュアンスなのかもしれないが。 収録の " I'll find the way " と呼応するような気かちょっとする。しかしフランス語、これは米国でも普通に使われる言葉なのだろうか。

CD時代になりかつての名盤がリイシューされだした頃のこと、こりゃノイズ無いし扱い易しでええわいと思った僕は『great speckled bird』『hungry chuck』などのアナログは処分してしまった。後悔先に立たず。しかしカズの2枚/『fifth avenue band』は残したのでよかった。ノイズは増えてもオリジナルアルバムの重みはCDに比ぶべくもない。

posted by denny-0980 at 07:45| Comment(0) | Assorted | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする