2030年12月31日

Muscle Shoals Sound Studios

 "denny-O-Muscle" 過去評価盤備忘表 http://muscle-album.seesaa.net

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2018年02月21日

500 Atlantic R&B/Soul singles

https://wmg.jp/artist/500atlantic/discography.html

他のアイテムとのスケジュール調整だろうか、間が空いてしまったが…中断ではvol.1/2 購入者に申し訳が立たない、続編 vol.3/4 ができました(3/18発売)。


#3_cover.jpg

#4_cover.jpg


1&2は、アトランティックの出発点たる New York _ビル群をバックでシンプルに表現したつもり。3&4、今回は飛んで西海岸をイメージ。Palm Tree、まあロスとしてもいいかなと。色味も寒色でクールに。
共通項は「シアター」ファサード/ネオン。最終 vol.10 まで統一予定。
これは、このジャケットへのオマージュ。敬愛するデザイナー/イラストレイターであった(現在はビデオ・ワークへ)Mick Haggerty への。

TJM_haggerty.jpg

この盤は、隠れトゥーサン名盤としておこうか。アラン・トゥーサンがマーシャル・シホーンと作った Sea-Saint Studio 録音で、プロデュースもふたりで手掛けている。76年。


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2018年02月11日

French Disque by Muscle

下に、レオン盤でのマッスル勢参加曲が「らしくない」と言った。deep な southern taste にあらずという意味だが、思えば正確ではない。マッスルショールズ・スタジオ、当たり前に「商売」…何でもあり≠ナあった。あるときは Kazuhiko Katoh という「日本人」がブッキングしてきた、はて日本語で歌うというがどうしたもんじゃらホイ…と思ったことだろう。
 さらにここに謎のディスコ≠ェある。この盤もマッスルと気付いたのは随分と前のことだが、ここにきて玉(音源)がUTに揃っているので一気に書いてしまおう。

76年盤『Boule Noire』というフランス盤がなぜかマッスル録音らしいと知った。それもディスコと…。しかしジャパニーズのマッスル詣でよりもフレンチのそれのほうがマッスル側にしてみれば違和感少なかったかもしれず。この盤、たしかにフランスでも出ているが discogs 等でいろいろと分かってきた、どうやらカナダ盤がオリジナルの様子。ケベック地方など「フランス語圏」が存在するカナダであったな(ケイト&アンナ・マクギャリグル姉妹はフレンチでも歌っていたヨ)。
ブール・ノアール、バンドと思っていたらそれは勘違い、George Thurston というカナダ・シンガーの変名だった。
そして、これも謎だったマッスル録音盤『Toulouse』…繋がった。カナダはモントリオールのディスコ3人女性グループ。ブール・ノアール、トゥールーズ、共に Steven Grossman という人物が裏方/仕切りでこの御仁がマッスル贔屓であったと…当方はみる。
どちらの盤もリリースはいい加減、何度かのマッスル・セッション曲を組み合わせて数枚を出しているようだ。
時代ゆえにディスコ録音のお鉢がマッスルまで巡ってくる…それもアリだろう。が、なんでわざわざアラバマのど田舎へ? 想像だが、たとえばそのグロスマンなる御仁の妹がじつはベケットの嫁…とか、なんらかのパーソナルな繋がりがあったのでは。
そしてこれも疑問というか…、けっこう「マッスル勢はノッっている」。まず演奏のみならずプロデュースも共同でしていたり、人員的にも4人衆からピート・カーも、マッスル・ホーンズも揃って参加。楽曲のなかにインストも含まれていて、それはホーンズ4人衆(イーズ/ローズ/キャロウェイ/トンプソン)が嬉々としてプレイしていたり。それと楽曲のいくつかの共作者としてベケットの名前まである。ディスコ好きなんかい?_と問いたいほど。クレジットをみれば、やはりストリングス入れはクライテリアで行われている(お馴染み、マイク・ルイスのスコアで)。クライテリアは当時、ビージーズがディスコヒット連発のための居城にしていたスタジオでもある、そんな時代か。

toulouse_credit.jpg


https://youtu.be/GzUl26xUE2U
ホーキンスのドラム…悪くない

https://youtu.be/5bpjPyFkq50
ピートのギターが…悪くないワ


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松下某のようなブラシイラストのファースト

boule noire.jpg

Boule Noire 盤もブラシイラスト

toulouse_fr.jpg
こういうお姉様方であった…



++++++++++


ひとつ気付いた事がある。ブール・ノアール(ことジョージ・サーストン)の78年盤『aimer d'amour』、les disques martin レーベルから出ている…バリバリに仏語盤だがやはりカナダから。これはマッスル録音ではないが、mixing に Steve Hamm の名もあるので一部はマッスルでのミックスダウンかもしれない。この盤のクレジットでドラムに " Richard Tate " の名があった。
遡るに、わがマッスル掘りリストの #043 が『Richard Tate』という盤。いったい誰や知れず盤ではあったし入手できると思っていなかったが、あるレコードフェアのエサ箱であっさり見つけた時ははっきり覚えている。そのときは驚喜したんだが、聴けばどうにもプアな内容だったな…とうの昔に処分してしまって今ではさっぱり記憶ない。
ひさしぶりに出会ったリチャード・テイトの名前。リストアップしたのは77年 ABCからの同名盤だったがいまdiscogsをみれば前76年にも同名盤を、それは les disques martin から。こちらはカナダ向けのフレンチ・アルバムで、ABCのはアメリカ向けに全曲英語で歌っていたようだ。見ればこのカナダ盤も完全マッスル録音_その1曲目がこれ:
https://youtu.be/N8JrQ6x0n6Y
ばっちりとマッスルではないか。ギターはピート・カー、アウトロで弾きまくってフェイドアウトの得意技。
リチャード・テイト…discogs には "Quebec drummer and singer" とある。カナダ/フランス語圏チームの一員であったか。

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2018年02月09日

figure 4

藝大油画専攻、春で二年の長男が、当方還暦祝いで描いてくれたF4作品。将来のお宝必至…親ぐらいはそう思いたいって。なんでも、古典的有名自画像数点のモチーフを入れ込んでいると言うが、デザイン商売していても当方はまったく自己流ゆえ絵画知識は皆無で…。
 普通の大学ならば覗きに行ったりしないだろうが、藝大なんで楽しい…去年は3回行った。

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2018年02月04日

second helping

下続きで思い出した小ネタひとつ_

スキナード『おかわり』は当時日本盤で買った。そのライナー裏の聞き取り歌詞。
Now Mrs. Schultz has got the swampers and .....

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Muscle Shoals が「ミセス・シュルツ」と聞こえましたか…。どういう意味ととらえていたのやら。当時「マッスル・ショールズ」は、74年の日本では…誰も知らなかった? てか、transcription は英米音楽に長けた在日外国人であったろうに_ワーナー盤はまずピーター・バラカンかリンダ・ヘンリックだったが、このビクター盤は誰か。"swampers" のほうはOKだがね、これはこのLPのB-2がずばり "swamp music" という曲だったりするのだが。
まあ当時の日本盤の「聞き取り歌詞」や「訳詞」も、正解とは誰も思ってなかったけどね。とくに東芝盤の訳詞の…誰だっけ、トンチンカンで酷い訳と噂になったほど。


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Swamper album

leon-russell-sw8903-2-ab.jpg

#000
【Leon Russell and the Shelter People】
produced by Russell & Denny Cordell
('71 Shelter)
<ー:★★>


この盤をマッスル・リストに入れるかどうか悩むが、やはり参考盤扱いに。ある意味では重要盤なのだが、マッスル勢はほぼノータッチゆえ。

まずレオン・ラッセル…正直趣味でない、声も苦手。唯一『stop all that jazz』だけが愛聴盤で、このソロ2枚目も表記にマッスルとあったのでリイシューLPを15年ほど前だったか買って持ってはいるがほとんど聴いてなかった。が、一昨年にユニバーサルの『名盤発見伝』シリーズ仕事をした、その中でリイシューされた関連盤、マーク・ベノとの asylum choir やシェルターからのソロ3枚+ライヴ盤などは見本盤として貰う。この2枚目もあり、CDでは3曲ボートラ追加(これは89年のDCC盤CDからの収録のようだ)。

レーナード・スキナードのセカンドLP『おかわり』は74年盤。亡きロニー・ヴァン・ザントは「我が心のアラバマ」という曲を作り、そのなかで "Muscle Shoals has got the Swampers" と…「マッスルには『スワンパーズ』ありき!」と歌う。いまではマッスル4人衆=ベケット/フッド/ジョンソン/ホーキンスの代名詞「スワンパーズ」はそこから知られるようになったが、もともとの言いだしっぺはレオンともデニー・コーデルとも言われる…どちらにしろ、このアルバム『レオンとシェルター・ピープル』が初出。この盤から生まれた言葉。その意味でマッスル的には「重要盤」には違いないのだが…。

アメリカンのラッセルがUK音楽界の重鎮?デニー・コーデルとつるんで興した Shelter レコード、自身作は『レオン・ラッセル』『レオンとシェルター・ピープル』『カーニー』と続いた。で、この盤は70年8月〜71年1月にかけて4カ所のスタジオで録音された盤。それが「4つのユニット」によって。おのおのに名を付けた。

The Shelter People ( don preston, joey cooper ら当時のツアーバンド)
Tulsa Tops ( jesse davis, carl radle, jim keltner, ...)
Muscle Shoals Swampers
Friends of England ( whitlock 抜きのドミノス)

アナログ収録11曲は1曲を除いてどのユニットによる録音か表記されていた。ここで、マッスル勢は Muscle Shoals Rhythm Section とされるのが常なんだが単にそれが長いと思ったか、レオンかコーデルが "swampers" _南部の腕利きらへのリスペクトも込めて、この言葉を使ったんだろう。

さて、4つのユニットで4つのスタジオ録音となれば…
 A) The Shelter People _ shelter studio, hollywood
 B) Tulsa Tops _ A&M studio, hollywood
 C) Muscle Shoals Swampers _ muscle shoals studio
 D) Friends of England _ Island studios, UK

 で、納得できそう。しかしここからちょいとややこしい。まずマッスル録音だが、メンバーは4人衆とレオン(piano, guitar, vocal) の表記。普通ならリードギタリストが誰か入るところだがレオンは弾ける男ということで。
 収録うち2曲_05 : home sweet oklahoma, 09 : she smiles a river がマッスル録音とオリジナルLP表記ではされている。が、5曲目はどう聴いてもドミノス。なにしろ次6曲目と続いてリードギターはエリック・クラプトンだ(表記無しだが間違いない)。DCC盤のCDもこの曲は(クラプトンの名前はないが)Friends of England のバックと修正されている。
 なのでマッスル録音は9曲目の1曲のみとなる。そしてこれが緩いカントリー調でマッスルらしさは皆無(Coral electric sitar を弾くのは、レオン?)。なので内容的には参考盤にするしかないということ。

マッスルを置くと、その内容は…シェルター・ピープルとのゴスペル色濃い楽曲がどうにも肌に合わない(タイトルに反して彼らとの録音は全体の半分)_生臭坊主とその信徒のような抹香臭さは、レオンの盟友だろうか、ドン・ニックス盤でも同様であったな(アラバマ・トルーパーズ等)。この一派の仰々しさに拒絶感あり。ソングライターとしては認める。この人は、UKでスワンプ教祖のような受け方をしてから勘違いと思えてならない、本来は60年代のハリウッド仕事_ポップスの人、ではないだろうか。ラッセル・ブリッジズが本流、レオン・ラッセルと名を変えてからは無理が目立ったというか…。

++++

ひとつ注意点。
DCC とは dunhill compact classics の略、業界の深掘り男ヾteve Hoffman がミキシングまで、全てを仕切ったレーベルとして知られる。DCC盤リイシューCDの記載ではジェシ・デイヴィス/ジム・ケルトナーらによる「タルサ・トップス」バックでの録音はA&Mスタジオではなくてマッスル・ショールズとされている。ボートラのディラン・カヴァー3曲と併せての4曲がすべてマッスル録音というのだが…。
 同時期のジェシ・デイヴィスのソロ作では、マッスルこそなかったがマイアミ/クライテリア録音もあったので皆でアラバマへやって来てもおかしくない気も…、しかし4人衆不参加での録音を?、わざわざというのはどうかなあ、ちょいと納得しかねる。



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2018年02月02日

エリー・ゲイとシリア・ポール

ロック好きには必見『あの頃ペニーレインと』、日本公開あったっけ? 前に観たのは劇場かビデオか忘れた。忘れたといえば、再見するに…これはいつものことだが「いい映画」との思いだけが残っている数々の作品、大抵内容をほぼ slip away... 。これも。そうだっけ、頭はチップマンクスの Xmas song で始まりだったか〜。
ジム・モリスンよりもゲス・フーのほうが cool だっつうのがいいね。最初のステージ・シーンがNY『time fades away』ジャケットへオマージュ、最後の曲がBB "feel flows" とは、さすがにキャメロン苦労人…分かってらっしゃるヨ。
しかし、原題 "almost famous" をこの邦題に変えた日本サイド、主題を履き違える…B4フリークをひっかけ≠フ意図と取れて最悪。まあケイト・ハドスンは cha cha charming だがね。しかしゴールディ・ホーンの娘とはなぁ…。当方、ホーンとスーザン・ジョージが大好きだったがね。

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2018年01月31日

丸の内線に乗って

下の猫の映像がインパルス(TVK「ヤング・インパルス」)からだったから、ひさしぶりにインパルスのことが気になり出して。で、ネチってみて、あるブログに_
『はじめまして。
「インパルス」のことは長いこと全貌をrevisitしたい思いを持ち続けの者です。ほぼ最初から最後まで観ていたはず_埼玉に住んでいましたがこの番組が観たいがためだけにUHF用のアンテナを屋根に付け、電波増幅のためブースターまで付けていたんです。』
なんつってコメ入れしてもうた。
インパルスの、完全アーカイヴ、誰か作ってくれないモンだろうか。生前の黒沢くんには何度か「頼むからやっておくれよ」と話をしたんだが、いまとなっては叶わぬまま。

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2018年01月28日

邦題「愛のささやき」

Destiny はホセ・フェリシアーノ。ペリー・ボトキンJr




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destinyはホセ・フェリシアーノ

逆に…わざわざスクリーンで観るモンじゃないと思う日テレ制作『鎌倉ものがたり』をmovixで観る。ジジイになっていいのは映画がどれも¥1100で観られること_なので時間つぶしに持ってこい(隣接のビバホームに用があった)。CGバリバリなのを承知で観る(絵空事といえば、star wars だって壮大な絵空事であるヨ)。タカハタがけっこう可愛くて、ベタな夫婦愛にホロっとさせられる_ジジイの涙腺はゆるいのだ。今月は『オリエント急行』『スターウォーズ』と、これで3本目。

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